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数字から始まるタイトルの洋楽まとめ

数字から始まるタイトルの洋楽まとめ
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この記事では、タイトルが数字で始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

数字で始まるタイトルといえば、数字のみのものもあれば、数字のあとに言葉が続くタイトルもあります。

洋楽に詳しい方ならすでに何曲か思いついているのではないでしょうか?

ですが、あまり「〇〇から始まるタイトルの曲」というくくりで曲を探すことってないと思うので、これを機会にこれまで知らなかったすてきな楽曲と出会うキッカケになるかもしれません。

ぜひこれを機にさまざまな曲に耳を傾けてみてくださいね。

数字から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜10)

12 to 12NEW!sombr

sombr – 12 to 12 (official video)
12 to 12NEW!sombr

TikTokでのバイラルヒットを経て、一躍世界の注目株となったNY出身のアーティスト、ソンバーさんの楽曲です。

これまでの繊細なバラードのイメージを覆す、グルーヴィーでダンサブルなインディー・ロックサウンドに驚いた方も多いのではないでしょうか?

SNS世代の夏の恋をテーマにした本作は、一日中続く恋の高揚感と、その時間が終わってしまうかもしれない切なさがドラマティックに描かれており、聴いているだけで胸が高鳴りますよね。

EP『In Another Life』に続くこの楽曲は2025年7月にリリースされ、SUMMER SONIC 2025での初来日も決定しています。

夏のパーティーやドライブで、思いきり踊りたくなるような気分にさせてくれる一曲です!

1965NEW!Jessie Murph

Jessie Murph – 1965 (Official Video)
1965NEW!Jessie Murph

カントリーとヒップホップを自在に横断するアメリカのシンガーソングライター、ジェシー・マーフさんによる、強烈な皮肉に満ちた楽曲です。

一聴すると、ヴィンテージなサウンドに乗せて古き良き時代への憧れを歌っているように感じられるかもしれません。

しかし「1965年のように愛して」と歌われる裏には、当時の女性に課せられた役割への痛烈な風刺が込められています。

この楽曲を「ジョークだ」と語る彼女のユーモアに、ハッとさせられた方も多いのではないでしょうか?

2025年7月リリースのアルバム『Sex Hysteria』に収録された本作は、世の中の固定観念に窮屈さを感じたとき、その気分をスカッと吹き飛ばしてくれるはずです。

1995NEW!Freddie Gibbs & The Alchemist

ムーディーなギターの音色が心を揺さぶる、ヒップホップファン注目のコラボレーションです。

米インディアナ州出身のラッパーであるフレディ・ギブスさんと、プロデューサーのジ・アルケミストは、2020年のアルバム『Alfredo』で第63回グラミー賞にノミネートされた最強タッグ!

本作は、ジ・アルケミストさん特有の空間的なビートの上を、フレディ・ギブスさんのアスリートのように鋭いラップが駆け巡る、唯一無二の世界観が魅力です。

ストリートの現実と成功への渇望を描いた歌詞には、聴く者の感情を深く揺さぶる力が込められています。

日本で撮影された短編映像『Alfredo: The Movie』のエンドクレジットを飾り、物語に深い余韻を与えているのも印象的ですよね。

一人の時間にじっくり音楽と向き合いたい、そんなあなたにぴったりの一曲です。

20 MaticNEW!Masicka

Masicka – 20 Matic (Official Video)
20 MaticNEW!Masicka

ジャマイカのダンスホールシーンに彗星のごとく現れたマシカさんは、“The Future”の異名を持つ新世代の筆頭格です。

彼の魅力は、なんといってもストリートの現実を鋭く切り取るリリックと、弾丸のように放たれる高速ラップ!

それでいて、ふと聴かせるメロディアスな歌声には心を鷲掴みにされてしまいます。

デビューアルバム『438』でジャマイカのチャートを席巻した勢いは止まらず、世界的レーベルと契約した『Generation of Kings』では、その才能を世界に証明しました。

ストリートの熱気と洗練されたサウンドが融合した彼の音楽は、まさに新時代のダンスホールといえるでしょう。

次世代キングのリアルな言葉の力に、あなたも圧倒されること間違いなしです!

1st World BluesNEW!Bright Eyes

Bright Eyes – 1st World Blues (Official Video)
1st World BluesNEW!Bright Eyes

従来のフォークのイメージを刷新する、スカのリズムに乗せたアメリカのバンド、ブライト・アイズの楽曲です。

長年のファンからは「まさかスカを聴ける日が来るとは」と驚きの声があがる本作は、デスモンド・デッカーさんらに敬意を表した祝祭的なサウンドが特徴。

歌詞は、恵まれた環境だからこそ生まれる些細な悩みをユーモラスに描き、「本当に大切なことはそれなの」と問いかけるような痛烈な皮肉が込められています。

2025年7月に公開されたこの作品は、考えさせられつつも踊れるサウンドが欲しい、そんな気分の時に聴けば、少しだけ視点を変えて物事を見られるようになるかもしれません。

555NEW!Gilli

デンマークのヒップホップシーンをけん引するGilliさんは、なんと俳優としても大成功を収めた異色の経歴を持つアーティストです。

自身の半生がモデルとなった主演映画でブレイクし、サウンドトラックも大ヒットを記録しました。

彼の音楽は、心臓に響くような重厚なトラップビートと、感情を揺さぶるオートチューンを効かせたボーカルが特徴的ですよね。

自身の経験を赤裸々につづったリリックで、デンマークのチャートを席巻する彼の魂の叫びに触れると、そのカリスマ性のとりこになってしまうから不思議ですよね。

3xNEW!Dave & Jim Legxacy

ロンドン出身の新世代アーティスト、ジム・レガシーさんと、UKラップシーンのレジェンドであるデイヴさんの強力なコラボレーションが実現しました。

ジム・レガシーさんの持ち味であるキラキラとしたギターサウンドと、デイヴさんの深みのあるリリックが見事に融合し、音楽メディアGRM Dailyでは「天国で結ばれた音楽のマッチング」と絶賛されています。

このコラボは2023年に共作した楽曲がUKチャートで10週間1位を記録した実績の上に成り立っており、まさに世代を超えた音楽的邂逅ですよね。

本作は2025年7月に公開されたミックステープ『Black British Music』に収録されています。

UKのリアルな空気感とエモーショナルなメロディが織りなすサウンドを体感したい方にピッタリの楽曲です!