数字から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが数字で始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
数字で始まるタイトルといえば、数字のみのものもあれば、数字のあとに言葉が続くタイトルもあります。
洋楽に詳しい方ならすでに何曲か思いついているのではないでしょうか?
ですが、あまり「〇〇から始まるタイトルの曲」というくくりで曲を探すことってないと思うので、これを機会にこれまで知らなかったすてきな楽曲と出会うキッカケになるかもしれません。
ぜひこれを機にさまざまな曲に耳を傾けてみてくださいね。
数字から始まるタイトルの洋楽まとめ(251〜260)
96:01 01:00Richie Hawtin

「ミニマル・テクノの帝王」と呼ばれることもあるリッチー・ホウティンさんは、イギリスはオックスフォードシャー出身で幼い頃にカナダのオンタリオ州に移住、対岸に位置するデトロイトのテクノ・シーンにも大きな関わりを持つ偉大なアーティストです。
さまざまな名義を使い分けるタイプのアーティストであり、1990年代初頭にはアシッドハウスの進化形とも言えそうなサウンドを作り上げる傍らで、クリックやミニマルといったサウンドにも大きな影響を与えた実験的な音を展開、ミニマル・テクノに興味を持たれた方であれば確実にチェックすべき「MINUS」や「PLUS 8」といったレーベルも運営するリッチーさんは、幅広い意味でのエレクトロニック・ミュージックをけん引し続ける存在なのですね。
本稿ではミニマル・テクノがテーマということで、リッチーさんが1996年に毎月リリースしていたタイトル通りのコンセプチュアルな12インチ・シリーズ『Concept』の第一弾となった『Concept 1』収録の楽曲『96:01 01:00』を紹介します。
ご本人が自身のキャリアの中でも最重要の転機だったと位置付ける作品シリーズの楽曲であり、その実験的かつ当時のリッチーさんの心象風景が刻印されたようなトラックは、ミニマル・テクノを深掘りしていく上でも必ずや聴くべき歴史的な名曲だと言えましょう。
2GetherRoger Sanchez & Far East Movement ft. Kanobby

1990年代半ばからダンス・ミュージック・シーンの最前線で活躍し、ヨーロッパをはじめとする世界のチャートで多くのヒットを記録している、ニューヨークのクイーンズ出身のDJ Roger Sanchezによる曲。
The B-52の曲「Love Shack」をサンプリングしています。
380 VoltS.U.N. Project

サイケデリックトランスとエレキギターという、破壊力が抜群なシナジーを世に知らしめた伝説の名曲。
サンプロのギターものは他にもDance Of The WitchesやUnder Control、Midnight Zombieなど名曲がそろっています。
2 Hearts (feat. Gia Koka)Sam Feldt & Sigma

冒頭のサウンドのチョイスから、超メロディアスでキャッチーなリフレインを最大限に用いたDJサム・フェルド&シグマとボーカルギア・コカのタッグの楽曲。
やはりこう言ったリフものはリフの音色から使いどころ、メロディまで全てが最高でなければいけません。
彼らの職人芸が光る1曲です。
11:59 (It’s January)Scrawl

11:59(It’s January)は、1993年にSimple MachinesよりリリースされたScrawl/VersusのIndie Rockスタイルアルバム Januaryからのシングル曲です。
Scrawlは、アメリカのオハイオ州、Columbus出身のIndie/post-punkトリオで、1985年から1988年に活動しました。
737Sean Sahand ft. Sage the Gemini

Sean Sahandは、ロサンゼルス出身のペルシャ系アメリカ人R&Bアーティストです。
このトラックはアメリカのラッパーでソングライター兼プロデューサーのSage the Geminiとのコラボレーションで、2017年にデジタルダウンロード・リリースされました。
数字から始まるタイトルの洋楽まとめ(261〜270)
4th of JulyShooter Jennings

アメリカのアウトロー・カントリーミュージックとサザンロックのシンガー・ソングライターであるShooter Jenningsの曲。
彼が実際に行ったロード・トリップについて歌われています。
2005年にリリースされたアルバム「Put the “O” Back in Country」に収録されており、彼の最も人気のあるトラックとなっています。