RAG MusicMusic
素敵な洋楽
search

数字から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、タイトルが数字で始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

数字で始まるタイトルといえば、数字のみのものもあれば、数字のあとに言葉が続くタイトルもあります。

洋楽に詳しい方ならすでに何曲か思いついているのではないでしょうか?

ですが、あまり「〇〇から始まるタイトルの曲」というくくりで曲を探すことってないと思うので、これを機会にこれまで知らなかったすてきな楽曲と出会うキッカケになるかもしれません。

ぜひこれを機にさまざまな曲に耳を傾けてみてくださいね。

数字から始まるタイトルの洋楽まとめ(261〜270)

100%Sonic youth

Sonic Youth – 100% (Official Music Video)
100%Sonic youth

ソニックユースは、オルタナティブロックの裏番長として同業者からも尊敬される存在であり、1980年代以降のニューヨークの音楽シーンにおいて多大な貢献をもたらした偉大なバンドです。

残念ながら2011年で30年に及ぶキャリアに幕を閉じましたが、DIYの精神に裏打ちされた活動、変則チューニングを駆使したノイズや実験的かつ自由な音楽性は、インディーズの何たるかを若いバンドにも提示し続けています。

そんなソニックユースがまさかのメジャー進出を果たし、メジャー第2弾としてリリースされた名盤『Dirty』の1曲目に収録されているのが、この『100%』です。

変則的かつノイジーなリフが奇妙にポップな響きを持っていて、最高にクールです。

彼らにしては分かりやすい楽曲と言えますから、まずはここから聴き始めては?

93 ‘til InfinitySouls Of Mischief

Souls Of Mischief – 93 ‘Til Infinity (Official Video)
93 'til InfinitySouls Of Mischief

1991年、アメリカはカリフォルニア州オークランドにて結成された4人組ヒップホップ・グループのソウルズ・オブ・ミスチーフ。

2000年までに4枚のアルバムをリリースするもしばしの沈黙、2009年に久しぶりに新作『Montezuma’s Revenge』をリリースした時には、ヒップホップ好きの間では大きな話題を集めましたよね。

そんな彼らの代表作と言えば、何と高校生の若さでメジャーにてリリースしたデビュー・アルバム『93 ‘til Infinity』でしょう!

フュージョン系のジャズ・ドラマー、ビリー・コブハムさんの『Heather』を45回転でサンプリングという革新的な方法論を用いたことでも知られている表題曲は、文句なしのヒップホップ・クラシックとして愛され続けている名曲です。

当然ではあるのですが、10代ならではのMCたちの幼さの残るラップが、どすの効いた王道の黒人ヒップホップとはまた違った魅力を感じ取れて新鮮ですよね。

90年代前半の西海岸ヒップホップといえばGファンクやギャングスタ・ラップが全盛期という時期であり、そういった中でジャジーでグル―ヴィかつ洗練とアングラ感を漂わせる「時代の空気」が詰まったような本作は決して大ヒットした作品というわけではないのですが、だからこそムーブメントに左右されない輝きを放ち続け、その後のシーンにも大きな影響を与えたのです。

数字から始まるタイトルの洋楽まとめ(271〜280)

2000 O.D.Space Tribe

開幕からうなるエレキギターがメインのギター・サイケと思いきや、止まることもなく、ひたすらにうねり続けるアシッドラインのほうに連れて行かれがちという、オーストラリアのサイケ職人Olli Wisdomならではのキラートラックです。

2 Become 1Spice Girls

1996年にリリースされたスパイス・ガールズの初バラードとして人気をよびましたよね。

美しくかっこよい5人の美女に、デビュー当時世界中が注目しました。

そしてデビューアルバム3枚目にしてこのバラードを発表し、美しいハーモニーにもたくさんのファンが魅了されイギリスでは初登場1位になっています。

男女が一つになると大きなパワーが生まれる!

と歌った奥の深いラブバラードです。

44/876 ft. Morgan Heritage, AidoniaSting, Shaggy

Sting, Shaggy – 44/876 (Audio) ft. Morgan Heritage, Aidonia
44/876 ft. Morgan Heritage, AidoniaSting, Shaggy

スペイン語で歌われる、よりダンスフロア向けにエディットされたレゲトン。

そんなサウンドにも通じるEDMから着想を得たレゲエ。

2018年にリリースされた曲で、音色にはトレンドのホーンセクション、ゴージャスなオーケストラヒット、トロピカルなメロディが使われています。

こちらも全米で大ヒットしており、幅広い世代から支持されているキャッチーなナンバーです。

100 BagsStormzy

英国のグライムシーンを代表するラッパー、ストームジーさんが2017年に発表したアルバム『Gang Signs & Prayer』に収録されている楽曲『100 Bags』。

ストームジーさんは、リリックの才能と独自の音楽性で高い評価を受けており、本作でも自身の過去と家族への思いを赤裸々につづっています。

特に、シングルマザーとして自分を育ててくれた母親への感謝の気持ちと、音楽で成功を収め母親を楽にしてあげたいという強い決意が印象的。

グライムとヒップホップを融合させたサウンドに乗せて、ストームジーさんの感情がダイレクトに伝わってきます。

母の日のプレゼントとして渡すのはもちろん、親子の絆を大切にしたい人におすすめしたい名曲です。

4000 Rainy NightsStratovarius

Stratovarius – 4000 Rainy Nights – with lyrics – con letra
4000 Rainy NightsStratovarius

フィンランドのメタルバンド、ストラトヴァリウスが発表したアルバムに収録された憂いのある切ない楽曲です。

ティモ・トルキさんの伸びやかなハイトーンヴォイスと終始メロディアスなギターワークがとても心地良いです。