数字から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが数字で始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
数字で始まるタイトルといえば、数字のみのものもあれば、数字のあとに言葉が続くタイトルもあります。
洋楽に詳しい方ならすでに何曲か思いついているのではないでしょうか?
ですが、あまり「〇〇から始まるタイトルの曲」というくくりで曲を探すことってないと思うので、これを機会にこれまで知らなかったすてきな楽曲と出会うキッカケになるかもしれません。
ぜひこれを機にさまざまな曲に耳を傾けてみてくださいね。
数字から始まるタイトルの洋楽まとめ(271〜280)
10:15 Saturday NightThe Cure

イギリスのポスト・パンク・バンドであるThe Cureによって、1979年にリリースされたトラック。
電話が鳴るのを待っている土曜日の夜の、孤独と絶望について歌われています。
The Living Endなどによってカバーされているトラックです。
5:32PMThe Deli

不思議なノスタルジーを呼び覚ますドット絵で構成された映像も印象的な、テキサス出身のビートメイカーによる楽曲です。
YouTubeの音楽チャンネル「Dreamwave」で2016年に公開されたこちらの楽曲は、何と1,800万回をこえる再生数を誇っているのですね。
初出は2014年にリリースされた『Vibes Vol. 2』に収録されたものということですから、時期的にもかなり早い段階でこういった楽曲を作り上げていたと言えますが、ローファイ・ヒップホップにおける神のような存在のJ・ディラさんを始めとして、ピート・ロックさんにマッドリブさんといった偉大なビートメイカーからの影響を感じさせるジャジーな雰囲気は、タイトル通り夕暮れ時のチルな時間帯にもぴったりですね。
引用元はあのビル・エヴァンスさんとジム・ホールさんが組んだ古典的名作『Undercurrent』の収録曲『Darn That Dream』とされており、本人のジャズに対する愛が伝わってくるというものでしょう。
3 Am EternalThe KLF

Bill DrummondとJimmy Cautyによって結成された、イギリスのアシッド・ハウス・グループであるThe KLFによるトラック。
1989年にシングル・リリースされました。
1991年にDJ兼ラッパーのRicardo Da ForceをフィーチャーしたStadium House Versionがリリースされ、イギリスのチャートでNo.1を獲得しています。
103The Kills

夏の失恋ソング『103』を紹介します。
こちらはジェイミー・ヒンスさんとアリソン・モシャートさんからなるロックデュオ、ザ・キルズがリリースした楽曲。
重低音のサウンドに合わせて、夏に失恋してしまった女性の心境を歌っています。
タイトルはカ氏103度、つまり39.44 度を意味しているんですよ。
それを踏まえて聴くと、より曲のシチュエーションが伝わってきそうです。
それからダークな世界観が展開されているMVも必見ですよ。
2000 milesThe Pretenders

イギリス出身のバンド、プリテンダーズ。
パンクロックやニューウェイブといったジャンルを主体としたバンドで、ファーストアルバム『Pretenders』と同アルバムからシングルカットした『Plus In Pocket』では全英1位を記録しています。
そんな彼女たちの歌う、こちらの『2000 miles』はクリスマスを題材にした作品です。
80年代らしいニューウェイブサウンドとゆったりとしたリズムが特徴的な作品です。
デートなどに使えそうなロマンティックなメロディーに仕上げられているので、ぜひご活用ください!
数字から始まるタイトルの洋楽まとめ(281〜290)
45th of NovemberThe String Cheese Incident

コロラド州で結成されたジャムバンド、ザ・ストリート・チーズ・インシデント。
日本になじみ深いバンドで、2002年~2004年、2006年とフジロック・フェスティバルに出演しています。
ジャムバンドというだけあって、ロック、レゲエ、カントリー、ファンクといった、あらゆるジャンルを組み合わせています。
そんな彼らの音楽性が味わえるのが、こちらの『45th of November』です。
さまざまな曲調に変化するので、音楽に詳しい方にこそ聞いてほしいバンドです!
4EverThe Veronicas

イントロは単音で徐々に厚みが増す構成となっており、聴き応え抜群なロックチューン。
とってもかわいいメロディとなっているので、サビは特に踊りたくなっちゃうこと、まちがいなしですよ!
ガールズロックの王道をいく1曲です。