数字から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが数字で始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
数字で始まるタイトルといえば、数字のみのものもあれば、数字のあとに言葉が続くタイトルもあります。
洋楽に詳しい方ならすでに何曲か思いついているのではないでしょうか?
ですが、あまり「〇〇から始まるタイトルの曲」というくくりで曲を探すことってないと思うので、これを機会にこれまで知らなかったすてきな楽曲と出会うキッカケになるかもしれません。
ぜひこれを機にさまざまな曲に耳を傾けてみてくださいね。
数字から始まるタイトルの洋楽まとめ(271〜280)
40 Oz To FreedomSublime

92年発表のアルバム「40oz. to Freedom」のタイトルトラック。
88年に結成されたカリフォルニア州出身のスリーピースパンクバンド。
インディーズ時代にリリースされたファーストアルバムのタイトルトラックナンバーです。
レゲエの要素を盛り込んだパンクスタイルの楽曲が既に完成しており、唯一無二のオリジナリティを感じさせるナンバーです。
20th Centry BoyT-REX

イギリスのミュージシャンであるマーク・ボランが率いたグラムロックバンド、T・レックスの楽曲。
日本では2008年に公開された映画『20世紀少年』の主題歌として使われている他にも多くのCMで使われているナンバーです。
イントロのギターだけで何の曲か分かりテンションが上がる、ノリの良い楽曲です。
16 CandlesThe Crests

ムーディな曲で誕生日を演出してみるのもいいと思いませんか?
そこで紹介したいのが『16 Candles』です。
こちらは、ボーカルユニット、ザ・クレスツの手掛けた作品。
タイトルの通り、16歳を迎えた相手を祝う歌詞に仕上がっています。
一見、恋人を祝っているようにも聴こえるのですが、実は父から娘へ愛情描いた曲との解釈もあるんですよ。
と、ここまで読んで、「なぜ16歳なのか」と思われた方もいるでしょう。
実はアメリカでは16歳を大人への入り口と考えていて、盛大に祝福するんです。
10:15 Saturday NightThe Cure

イギリスのポスト・パンク・バンドであるThe Cureによって、1979年にリリースされたトラック。
電話が鳴るのを待っている土曜日の夜の、孤独と絶望について歌われています。
The Living Endなどによってカバーされているトラックです。
5:32PMThe Deli

不思議なノスタルジーを呼び覚ますドット絵で構成された映像も印象的な、テキサス出身のビートメイカーによる楽曲です。
YouTubeの音楽チャンネル「Dreamwave」で2016年に公開されたこちらの楽曲は、何と1,800万回をこえる再生数を誇っているのですね。
初出は2014年にリリースされた『Vibes Vol. 2』に収録されたものということですから、時期的にもかなり早い段階でこういった楽曲を作り上げていたと言えますが、ローファイ・ヒップホップにおける神のような存在のJ・ディラさんを始めとして、ピート・ロックさんにマッドリブさんといった偉大なビートメイカーからの影響を感じさせるジャジーな雰囲気は、タイトル通り夕暮れ時のチルな時間帯にもぴったりですね。
引用元はあのビル・エヴァンスさんとジム・ホールさんが組んだ古典的名作『Undercurrent』の収録曲『Darn That Dream』とされており、本人のジャズに対する愛が伝わってくるというものでしょう。
数字から始まるタイトルの洋楽まとめ(281〜290)
3 Am EternalThe KLF

Bill DrummondとJimmy Cautyによって結成された、イギリスのアシッド・ハウス・グループであるThe KLFによるトラック。
1989年にシングル・リリースされました。
1991年にDJ兼ラッパーのRicardo Da ForceをフィーチャーしたStadium House Versionがリリースされ、イギリスのチャートでNo.1を獲得しています。
103The Kills

夏の失恋ソング『103』を紹介します。
こちらはジェイミー・ヒンスさんとアリソン・モシャートさんからなるロックデュオ、ザ・キルズがリリースした楽曲。
重低音のサウンドに合わせて、夏に失恋してしまった女性の心境を歌っています。
タイトルはカ氏103度、つまり39.44 度を意味しているんですよ。
それを踏まえて聴くと、より曲のシチュエーションが伝わってきそうです。
それからダークな世界観が展開されているMVも必見ですよ。








