「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「O」で始まる英単語といえば「Open」「One」や「Only」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「O」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
そういった意味で、この記事は音楽好きの方にこそご覧いただきたい記事に仕上がりました。
それではさっそく見ていきましょう!
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(471〜480)
Orange MugWONK

BGMと一口に言っても、リズミカルなインスト曲だけでなく、ゆったりと体を動かすようなムードの落ち着いた曲も聴きたいですよね。
そんな曲を探しているあなたにオススメなのが、WONKの『Orange Mug』です。
海外のR&Bや、90年代のHIP HOPのようなブーンバップ的ビートを使っていて、聴いているだけで体を動かしたくなってきます。
夜に聴きたくなるダンスミュージックです。
チープな印象のミュージックビデオがかえってオシャレな雰囲気を演出していると思います。
On Chill (feat. Jeremih)Wale

ワシントンD.C.出身の人気ラッパー、ワーレイが、ジェレマイを迎えて2019年8月にリリース、ビルボード・チャート初登場22位を記録したヒット・シングルです。
チルアウトはもちろん、真夜中のドライブのお供としても機能しそうなメロウな1曲となっています。
R&Bに詳しい方であればピンとくるかもしれませんが、キーボードのフレーズはラファエル・サディークが1995年にリリースした『Ask Of You』をサンプリングしたものです。
One Moment In TimeWhitney Houston

1988年のソウルオリンピックのテーマソングとして発表されたホイットニー・ヒューストンさんの名曲、『One Moment In Time』。
イントロは勝利を感じさせるような壮大なメロディーで、Aメロに入るとホイットニー・ヒューストンさんが得意としているソウルフルなバラードに変わっていきます。
そこから徐々にボルテージを上げていき、サビではエモーショナルになるという、まさに苦しみの果てにつかみとった勝利のような構成が魅力の作品です。
O, du lieber AugustinWill Glahe

1679年にオーストリアの作曲家、マルクス・オーガスティンさんによって作曲された名曲『O, du lieber Augustin』。
オーストリアの古典的な音楽として人気の曲ですが、隣国であるドイツでも非常に人気で、双方の国で民謡として親しまれている珍しい作品です。
他のドイツ民謡と違って、落ち着いた雰囲気のただよう部分がこの作品の魅力で、陽気なメロディーではあるもののテンポが遅いため、聞いていてリラックスできると思います。
「O」から始まるタイトルの洋楽まとめ(481〜490)
Owner Of Lonley HeartYES

プログレッシブロックの礎を築いたバンドの一つとして、2017年にはロックの殿堂入りを果たしたイギリス出身のロックバンド、イエス。
1983年にリリースされたアルバムのタイトルトラックとなっている『Owner Of A Lonely Heart』は、日本では日産「バサラ」、三洋電機「eneloop」、UCC上島珈琲「クリア」のCMソングとして起用されました。
シンプルでありながらも耳に残るイントロギターリフは、アルバムの始まりにぴったりなインパクトを持っていますよね。
ギターを弾く方であればぜひコピーしてみてほしい、中毒性のあるロックチューンです。
original me ft. dan reynolds of imagine dragonsYungblud

ユングブルドは2019年、また新たな最高のアーティストが出てきたなと思わせるような期待のシンガーソングライターです。
パフォーマンス、楽曲どれも最高に熱量があり、かつてロックバンドたちが大汗をかいて表現をし始めた時の高揚感に似た高ぶりを感じます。
古くからのロックバンドファンにも聴いていただきたい1曲です。
on the pisces moonYaya Bey

R&Bやソウルを自在にブレンドしたサウンドが魅力のシンガーソングライター、ヤヤ・ベイさん。
彼女の『on the pisces moon』は、裏拍を強調したリズムにゆったりとしたボーカルが混ざり合い、心地よいグルーブを感じさせてくれます。
ジャズのような落ち着いた雰囲気よりはモダンなノリですが、R&Bのようなわかりやすい曲調ではありません。
最初はピンとこない方も、聴けば聴くほど味が出るスルメのような曲なのでぜひ何度も聴いてみてくださいね!