「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(221〜230)
Pretty Little BabyConnie Francis

軽やかな60年代ポップが、忘年会や新年会の乾杯後に場をぱっと明るくします。
コニー・フランシスさんの澄んだ発声と可憐なコーラスが、揺れる気持ちを前向きに手繰り寄せる物語を描き、胸の奥をあたたかくしてくれます。
この楽曲は1961年8月に録音され、1962年5月のアルバム『Connie Francis Sings “Second Hand Love” & Other Hits』収録曲。
各地で『I’m Gonna Be Warm This Winter』のB面としても流通し、2025年にはSNSでの拡散を機に再注目。
二次会では手拍子をはさみつつ、軽快なビートに合わせて明るく歌えば、世代のちがう仲間とも自然に合唱へつながる本作です。
Pain ShowsEdward Skeletrix

フロリダ生まれでアトランタを拠点に活動するラッパー兼プロデューサー、エドワード・スケレトリックスさん。
レイジやクラウドラップ、エクスペリメンタル・ラップを横断しながら、AI生成映像やメタ的な演出で話題を集める異色のアーティストですね。
2025年11月にリリースされた本作は、プロデューサーにCavitnakとLaruaを迎えた2分間の短尺シングル。
痛みをさらけ出しながらも自己を神話化していく二重性が、鋭角的な808と歪んだボーカル処理によって凝縮されています。
制作途中のラフ版を段階的に公開するプロセス志向の手法も相まって、作品そのものが生成される過程まで含めて楽しめる仕掛けが魅力的です。
現代のラップシーンにおける速度感と実験性を体感したい方には、たまらない1曲と言えるでしょう。
Pop That (ft. Rick Ross, Drake, Lil Wayne)French Montana

モロッコ出身のラッパー、フレンチ・モンタナさん。
2010年代から現在にかけてヒップホップ・シーンの第一線で活躍を続けています。
そんな彼がリック・ロスさん、ドレイクさん、リル・ウェインさんという3人の豪華ゲストを迎えた作品が、デビュー・アルバム『Excuse My French』からのシングルです。
マイアミ・ベースの金字塔として知られるアンクル・ルークの往年の名曲をループさせたフックが印象的で、タイトな808とキレのあるハイハットが腰の動きを誘発します。
2012年6月に配信がスタートしたこの作品は、Billboard Hot R&B/Hip-Hop Songsで2位まで上昇し、ダブル・プラチナを獲得しました。
南部古典のうねりを現代のトラップに落とし込んだ本作は、トゥワークに欠かせない低音とリズムを備えたクラブ・アンセムです。
Princess DianaIce Spice & Nicki Minaj

ブロンクス・ドリルの鋭いハイハットと乾いたキックが低域を支配し、ミニマルな反復リズムが体を自然に揺らしてしまうこの1曲は、アイス・スパイスさんとニッキー・ミナージュさんというフィメール・ラッパーの新旧世代が交差する記念碑的なコラボレーションとして2023年4月にリリースされました。
アイス・スパイスさんのデビューEP『Like..?』収録曲にニッキーさんが参加したリミックスで、ニッキーさんが新たに立ち上げたレーベルHeavy On Itの共同リリース第1弾としても話題を集めたのです。
Billboard Hot 100で最高4位を記録し、Hot Rap Songsでは初登場1位を獲得したこの曲は、リリース翌年の2024年2月にRIAAプラチナ認定を受けました。
大胆に腰を動かすトゥワークとミニマルなトラップのグルーヴが完璧にマッチしていますから、クラブでもSNSでも映えるダンスナンバーとしてチェックしておきたいですね。
PoisonKool G Rap & DJ Polo

ニューヨーク・クイーンズ出身の伝説的デュオ、クール・G・ラップ&DJポロさん。
1980年代半ばからジュース・クルーの一員として活躍し、マーリー・マールさんがプロデュースを手がけたこちらの楽曲は、1988年に12インチシングルとして発売された初期の代表作です。
ジェームス・ブラウンさんの『Get Up, Get Into It, Get Involved』をサンプリングした硬質なドラム・ブレイクに、G・ラップさんの多音節韻が畳みかける構成は、東海岸ハードコアの原型として現在も語り継がれています。
SP-1200的な質感を前面に出したゴールデン・エイジ期のサウンドは、ブレイクダンスのフロアでも抜群の推進力を発揮するでしょう。
後年のベル・ビブ・デヴォーの大ヒット曲にサンプリングされたことでも知られる名曲です。
Put It On Da Floor Again (ft. Cardi B)Latto

2023年6月にリリースされたオリジナル楽曲のリミックス版として公開され、カーディ・Bさんを迎えた本作は、トゥワークダンスに最適なサウスヒップホップの系譜を色濃く反映した1曲です。
厚みのある808ベースと歯切れのよいハイハットが生み出す南部特有のクランクサウンドに、ラトーさんの低域を響かせるフロウとカーディ・Bさんの鋭いアタックが交互に重なり、腰を大胆に動かすダンスの躍動感を後押しします。
成功と自信を大胆に誇示するリリックは、SNS上で「開封」を象徴するフレーズとともに拡散され、MVではアトランタの街を舞台に札束やシャンパンといった豪華な小道具とともにパワフルなトゥワーク・ムーブが展開されました。
Billboard Hot 100で13位を記録し、2×プラチナ認定を受けた本作は、自分の体ひとつで自由にリズムを刻みたい方にぴったりの作品です。
PlentyLil Baby, YTB Fatt, & YFN Lucci

アトランタの覇者リル・ベイビーさんと、ウェスト・メンフィス出身の新鋭YTBファットさん、そして2025年1月に釈放され音楽活動を再開したYFNルッチさんの3名がタッグを組んだコラボレーション作品。
硬質な808ベースとダークなシンセが織りなすサウンドに、ベイビーさんのメロディックなフロウ、ファットさんの力強い低音ラップ、ルッチさんの哀愁漂う歌声が重なり合い、成功への執念と現場への忠誠心を描き出しています。
2025年10月にクオリティ・コントロール/モータウンからリリースされた本作は、わずか2分という短尺ながら三者三様の個性が凝縮された、現在のUSトラップシーンを象徴する1曲です。
ドライブやワークアウト中に聴けば、テンションが一気に上がること間違いなしですよ!
Pussy PalaceLily Allen

2018年のアルバム『No Shame』以来、7年ぶりの復帰作となったリリー・アレンさん。
2025年10月にリリースされた5枚目のアルバム『West End Girl』から先行公開された楽曲は、結婚生活の破綻と背信をテーマにした衝撃的な内容で話題を集めています。
配偶者を自宅から追い出し、別居先のアパートで発見したものが、当初説明されていた内容とはまったく異なる秘密の空間だったという生々しい物語が展開されます。
硬質なビートとグリッティなシンセが織りなすオルタナティブポップのサウンドに乗せて、辛辣でありながらもどこかユーモアを感じさせるリリー・アレンさんならではの語り口が冴えわたる1曲です。
裏切りから自己回復へと向かう心の軌跡を描いた本作は、人間関係の痛みを経験したすべての方の心に響くはずです。
PumpsSnow Wife

テキサス州ヒューストン出身で、ダンサーとしてのキャリアを経てシンガーソングライターに転身したエミリー・リアン・スノウさん。
スノー・ワイフという名義で活動する彼女は、ハイパーポップとY2K的なバブルガム感、そしてラップの直截さを融合させた挑発的な音楽性で注目を集めています。
2025年10月に公開されたこちらの楽曲は、ヒールという象徴的なアイテムを通じて自己演出と身体性の解放を謳う一曲です。
プロデューサーのスラッシュ・パピーさんによる硬質なシンセベースとタイトなキック、そしてラップシンギングのような低域ボーカルと鋭いフックが絶妙に絡み合い、クラブフロアでの躍動感を見事に表現しています。
振付とともに楽しみたいダンスミュージック好きの方に、ぜひ聴いていただきたい作品です!
PrivateThe Neighbourhood

約5年ぶりに本格復帰を果たし、音楽シーンに大きな話題を巻き起こしているザ・ネイバーフッド。
モノクロームの美学とR&B的情感を織り交ぜたダーク・トーンのサウンドで2010年代を彩った彼らが、2025年10月に先行3曲を一斉公開しました。
中でも注目したいのが、iPhoneのボイスメモから生まれたという本作。
囁くように近い距離感のボーカルと、サブベースが支配するミニマルなトラックが、秘密の関係を守りたい気持ちと後ろめたさという矛盾した感情を見事に描き出しています。
公と私の境界線で揺れる心の機微を、余白を活かした音像で表現した手腕はさすがですね。
復帰作となるアルバム『(((((ultraSOUND)))))』は2025年11月にリリース予定。
人間関係の距離感に悩む方にこそ聴いてほしい一曲です。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(231〜240)
PUSH 2 STARTTyla

南アフリカ出身のタイラさんが、アルバム『Tyla+』にて世に送り出した楽曲。
車のエンジンを始動させるかのようなメタファーで、恋愛における相互的な努力や情熱を描いた作品です。
相手に自分の価値を証明してほしいという強い意志と、お互いが励まし合いながら関係を築くことの大切さを表現しています。
アマピアノとR&Bを融合させた滑らかなビートは、重すぎずドライブ感たっぷり。
MVでは車洗い場を舞台にメタリックなフリンジトップを身にまとい、自信と遊び心あふれる姿を披露していますね。
官能的なグルーヴでノれる本作は、トゥワークダンスにもぴったりでしょう。
PLAY THIS SONG (FEAT.ANDERSON .PAAK)Mariah Carey

終わった恋をもう一度やり直すべきか、それとも完全に手放すべきか。
心の揺れ動きを2人の掛け合いで描いたこの楽曲は、2025年9月にアルバム『Here for It All』から3作目のシングルとしてリリースされました。
アンダーソン・パークさんとのデュエットで、70年代ソウルやモータウンの香りを色濃く残したグルーヴィなサウンドが印象的です。
ドラムの臨場感と温かみのある鍵盤、きらめくチャイムが織りなすヴィンテージな手触りは、シルク・ソニックにも通じる心地よさ。
互いに語り合うような歌詞からは成熟した大人の関係性をリアルに感じられます。
過度な装飾を避け、コード感と間合い、ハーモニーとリズムの相互作用で没入感を生み出す設計は、じっくりと聴き込みたいときにピッタリです。
PROUD OF MEBNYX®, Earl Sweatshirt

現行USヒップホップの最前線を走るプロデューサー、ビーニックスさんが自身名義で初めて世に出したEP『LOADING…』の収録曲として、2025年10月にドロップされた注目のコラボ楽曲。
オッド・フューチャー出身の内省派ラッパー、アール・スウェットシャツさんを客演に迎え、ビーニックスさんが得意とする808の歪みと空間処理を駆使したミニマルなトラックの上で、アールさんが余白を活かした密度の高いライムを展開します。
自己評価と周囲との距離感を繊細に描き出す歌詞世界は、2023年にビルボードのプロデューサーチャートで首位を獲得した才能と、詩人の父を持つラッパーが織りなす理想的なケミストリー。
内省的でありながらクラブでも映える音響設計は、現代ヒップホップの新たな可能性を示しています。
PIXELATED KISSESJoji

YouTubeでの活動から音楽家へ転身した日本出身のシンガー、ジョージさん。
こちらは2025年10月にリリースされ、約3年ぶりの復帰作となった楽曲です。
これまでのバラード路線とはひと味違い、荒々しいトラップビートとデジタルな歪みを帯びたサウンドが特徴的ですね。
タイトルが示すように、画素化されたキス、つまりデジタル越しの愛を描いたテーマが切なさを誘います。
2分未満という短い構成のなかに、彼特有の憂いを帯びたボーカルと激しいビートが共存していて、ダークでムーディーな世界観に引き込まれます。
失われたリアルな接触への渇望を歌った現代的なラブソングとして、深夜にひとりで聴きたくなる1曲ですね。
PsychoMaisie Peters

イングランド出身のシンガーソングライター、メイジー・ピーターズさん。
エド・シーランさんのレーベルに所属し、エモーショナルなポップソングで若者の心を掴んでいます。
そんな彼女のデビューアルバム『You Signed Up for This』に収録された本作は、ガスライティングや浮気を繰り返す元恋人との毒性のある関係を描いた作品です。
相手から「サイコ」呼ばわりされながらも、実は自己中心的で冷酷なのは相手の方だという皮肉な状況が、キャッチーなポップサウンドに乗せて綴られています。
明るいメロディーとは対照的な重いテーマですが、彼女自身も「他人を傷つけても何も感じない人について、世界中の誰もが共感できる」と語るように、理不尽な扱いを受けた経験がある中学生の方なら深く共鳴できるはずです。
pretend to like merenforshort

カナダ・トロント出身のシンガーソングライター、renforshortさん。
2002年生まれの彼女は、思春期特有の不安や葛藤を赤裸々に歌い上げることで、世界中の若者たちから支持を集めています。
2025年3月にリリースされた本作は、「本当の自分を見てほしい」「偽りでもいいから好きになってほしい」という切実な願いを描いた1曲。
歪んだギターサウンドと荒々しいボーカルが、片想いの苦しさと自己肯定感の揺れを生々しく表現しています。
ヴァースを7回も書き直したというエピソードからも、彼女の真剣さが伝わってきますね。
相手の気持ちがわからず一方通行のまま焦る気持ち、認められたいのに素直になれないもどかしさ。
そんな経験がある中学生の方には、きっと深く響くはずです。
Pon PónKhruangbin

テキサス州ヒューストンから世界へと音の旅を続けるトリオ、クルアンビンが2024年4月にリリースしたアルバム『A LA SALA』に収録されている本作は、タイ・ファンクやハイライフの影響を受けたトロピカルなダンス・グルーヴが魅力の楽曲です。
ベースとドラムが織りなすリズムの上を、サイケデリックなギターが漂うように響き、スペイン語や多言語のささやきが異国情緒を添えています。
バンドのローラ・リーさんが幼少期にメキシコで遊んだゲームから着想を得たというエピソードも、どこか懐かしさを感じさせる温かみにつながっているのかもしれませんね。
インストゥルメンタルを基調としながらも心地良いグルーヴに身を委ねられる本作は、アジアンテイストの夕食の時間を穏やかに彩るBGMにも最適です。
世界各地の音楽要素を取り入れた彼らならではの音世界を、ぜひディナータイムのお供にいかがでしょうか。
Paint Me A PictureMagdalena Bay

ロサンゼルスを拠点に活動するシンセポップ・デュオ、マグダレナ・ベイ。
ボーカルのミカ・テネンバウムさんとプロデュースを担当するマシュー・ルーインさんの2人組で、2021年のデビューアルバム『Mercurial World』が各メディアの年間ベストに選出されるなど高い評価を得ています。
2025年10月にリリースされたこちらの新曲は、2024年のセカンドアルバム『Imaginal Disk』の精神的後継作と位置づけられており、うねるようなシンセサイザーと存在感のあるベースライン、そしてジャジーなアレンジが印象的な一曲に仕上がっています。
歌詞では相手を映画のように描いてほしいという切なる想いや、捉えどころのない感情の揺らぎが表現されており、彼らの持ち味である透明感とインターネット時代の感性が見事に融合していますね。
エレクトロポップの新たな可能性を感じさせる本作、ぜひチェックしてみてください。
Put Your Hands UpPiero Pirupa

イタリアの港町から世界のダンスフロアへ躍り出たDJ、ピエロ・ピルパさん。
父親のレコードコレクションに囲まれて育った彼は、2022年8月にMusical Freedomから本作をリリースしました。
タイトル通りフロアで両手を突き上げたくなるヴォーカル・フックと、グルーヴィーなベースラインが絡み合うテック・ハウス・サウンドが魅力です。
スウィングの効いたビートに乗せて展開される構成は、まさにクラブで体を揺らすために設計されたもの。
パンデミック後のパーティー需要が高まるなか制作された本作は、解放感を求めるダンサーたちにピッタリの一曲と言えるでしょう。
Prototype (ft Norah Jones)Robert Glasper

ジャズとヒップホップ、R&Bを自在に横断するサウンドで知られるロバート・グラスパーさんが、あのノラ・ジョーンズさんを迎えてヒップホップ・デュオOutkastの名曲をカバーしたこの楽曲は、ニューヨークの名門ジャズクラブ「ブルーノート」で行われた5年間のライブ録音から選ばれた珠玉の一曲です。
2024年10月にリリースされたアルバム『Keys To The City Volume One』に収録されており、90%以上がワンテイクという即興性豊かな演奏が魅力。
ジャズ・ピアノの流麗なタッチとノラさんの柔らかな歌声、そしてソウルフルなグルーヴが絶妙に絡み合い、まるで高級レストランにいるかのような上質な空間を演出してくれます。
ゆったりとワインを傾けながら、大切な人との会話を楽しむディナータイムにぴったりの一曲ですよ。

