「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(111〜120)
Pardon MeJoey Bada$$

アメリカ・ニューヨーク出身のジョーイ・バッドアスさんが2025年2月に自身の新たな楽曲をリリースしました。
90年代に黄金期を迎えたブームバップスタイルを踏襲しながら、自己の内面と向き合う率直な言葉が胸に響きます。
2022年にリリースしたアルバム『2000』以来の新作となる本作は、スムーズなフロウと共に、自己反省と成長をテーマにした深いメッセージ性を持っています。
彼のシグネチャーとも言えるジャジーなサンプリングとソウルフルなビートは健在で、プロデューサー陣の卓越したアレンジが光ります。
一人で過ごす夜にも、長距離ドライブのBGMとしてもおすすめの一曲ですね。
PersonalKhalid & Normani

アメリカ出身のカリードさんとノーマニさんによるコラボ楽曲は、アフロビーツの影響を受けたミッドテンポのR&Bトラックとなっています。
2018年の大ヒット曲『Love Lies』以来の再タッグとあって、ファンの期待も高まっていましたね。
本作では二人の滑らかなボーカルが見事に調和し、親密な関係性をテーマにした官能的な歌詞が印象的です。
2024年12月6日にリリースされたこの曲は、カリードさんの新作アルバム『Sincere (Deluxe)』に収録。
リリース直後から各種音楽チャートで上位にランクインするなど、早くも話題を呼んでいます。
二人の音楽的成長と相性の良さを再確認できる一曲となっており、R&Bファンにはぜひ聴いてほしい逸品です。
Phone MeMereba

友情の絆を称える心温まる楽曲が登場しました。
アメリカのマルチタレント、メレバさんが2025年1月にリリースした本作は、長年の親友関係をテーマに据えた感動的な1曲。
滑らかなボーカルと巧みなリリックが特徴で、聴く人の心に深く響きます。
アルバム『The Breeze Grew a Fire』からの先行シングルとして公開された本作は、メレバさんの音楽的探求と成長を象徴する作品と言えるでしょう。
R&B、ソウル、フォークなど多彩なジャンルを融合させた独自のスタイルが光ります。
2025年春には北米ツアーも予定されており、15都市を巡る予定です。
友情の大切さを再確認したい人にぴったりの1曲ですね。
Psycho KillerTalking Heads

不穏な雰囲気を漂わせる独特なサウンドと、サイコパスの心理を描いた歌詞が特徴的な一曲。
1977年12月にアルバム『Talking Heads: 77』に収録され、トーキング・ヘッズのデビュー曲として注目を集めました。
1984年公開のコンサート映画『Stop Making Sense』でオープニングナンバーとして演奏され、ステージに立つデヴィッド・バーンさんの姿が印象的です。
ロックの殿堂が選ぶ「ロックンロールを形作った500曲」にも選出された本作。
現代社会における孤立や不安を感じている方々の心に響く、深い意味を持つ楽曲となっています。
Passin’ Me ByThe Pharcyde

ファーサイドは、1989年にロサンゼルスで結成された4人組ヒップホップグループです。
彼らのデビューアルバム『Bizarre Ride II the Pharcyde』は、1992年11月にリリースされ、ヒップホップシーンに新風を巻き起こしました。
ユーモアたっぷりのリリックと独創的なサウンドが高く評価され、Rolling Stone誌の「史上最高の500枚のアルバム」にも選ばれています。
J・ディラさんをはじめとする才能あるプロデューサーたちが手掛けた、ジャジーでグルーヴィーなビートは、ヒップホップが苦手な方でも聴きやすいでしょう。
音楽の幅を広げたい方や、オシャレな雰囲気を楽しみたい方におすすめの一枚です。
Paint It, BlackThe Rolling Stones

イギリスのロック界の巨人、ザ・ローリング・ストーンズが1966年に発表した楽曲は、深い悲しみと喪失感を描いた傑作です。
エキゾチックなサイタールの音色が印象的な本作は、アメリカ版アルバム『Aftermath』に収録され、全米・全英チャートで1位を獲得しました。
失った愛を嘆き、世界を「黒く塗りつぶしたい」と願う主人公の心情が、鮮烈な言葉で表現されています。
スタンリー・キューブリック監督の映画『フルメタル・ジャケット』でも使用され、戦争の悲惨さを象徴する曲としても知られています。
心に深い傷を負った人々の心に寄り添う、永遠の名曲です。
PsychoElvis Costello

心に残る犬の物語を歌ったかのような、不気味さと悲しみが入り混じる一曲です。
エルヴィス・コステロさんの独特な歌唱力が、歌詞に込められた狂気と後悔の念を見事に表現しています。
1981年12月にリリースされたアルバム『Almost Blue』に収録された本作は、カントリーミュージックの要素を取り入れた彼の新たな挑戦を象徴する楽曲となりました。
愛犬家の方にはショッキングな内容かもしれませんが、音楽を通じて人間の複雑な心理を探求したい方におすすめです。