【2025】UP!UP!UP!テンションの上がるオススメの洋楽。
どうにもやる気が出ない、落ち込んで気分も晴れないまま……そんな時、音楽を愛する方であれば誰でも「テンションの上がるお気に入り曲」を1曲は用意しているものです。
これを聴けば一日を乗り切れる、なんていう曲は1曲や2曲と言わずにストックが多ければ多いほどその日の気分に対応してくれますよ。
そこで今回の記事は、テンションの上がる洋楽のナンバーを集めてお届けしています。
ポップスやロック、パンクなどさまざまなジャンルの中から最新のヒット曲や近年の人気曲をピックアップしたラインアップとなっていますから、新しい「テンションの上がる曲」を探しているという方も要チェックです!
【2025】UP!UP!UP!テンションの上がるオススメの洋楽。(311〜320)
Do OneFrank Turner

2000年代から活動を続けるイギリス出身のフォークシンガー、フランク・ターナーさん。
2024年5月にリリースされた楽曲は、新たなステージに踏み出した証とも言えるものです。
独立アーティストとして、自宅スタジオで自らプロデュースした意欲作で、ポップパンクとパワーポップが融合したエネルギッシュなサウンドが印象的。
歌詞には、他人からの批判や否定を乗り越え、自分らしく生きる大切さが込められています。
生き生きとした現実を生きる全ての人にぴったりの一曲。
聴けば、きっと勇気をもらえるはずですよ。
Don’t Go Making PlansHard-Fi

イギリスが誇るインディーロックバンド、ハード・ファイが約10年ぶりとなる新曲を2024年5月に発表しました。
ソウルとファンクの要素を取り入れたサマーアンセムとして評される本作は、抗議活動を制限する公共秩序法への批判を込めたプロテストソングでもあります。
フロントマンのリチャード・アーチャーさんは「抗議の本質は混乱を引き起こすこと」と語り、政府の姿勢に異議を唱えています。
ダンスフロアでも楽しめる軽快なリズムに乗せて、現代社会への鋭い視点を歌い上げる彼らの真骨頂が感じられる一曲。
新しい音楽の方向性を示すとともに、ファンにとって待望のカムバックを飾る名曲となっています。
TipsyHeadie One Ft. Aitch

パーティーカルチャーの魅力を余すところなく伝える楽曲が登場しました。
ヘディー・ワンさんとエイッチさんのコラボによる本作は、2024年6月にリリースされた『The Last One』の3枚目のシングル。
お酒を通じて高まる興奮や楽しさを見事に表現しており、ロンドン出身の彼ららしい鋭いラップとスムーズなメロディが魅力的です。
トッププロデューサーのトッドラ・Tさんとサミーソソさんによるプロデュースも光る夏のアンセム的な一曲。
UKドリルシーンをリードする彼らの新境地として注目を集めそうです。
パーティー好きな方や、夏のドライブのお供にピッタリな楽曲となっています。
Burning DownHigh On Fire

アメリカのカリフォルニア州オークランドで1998年に結成されたハイ・オン・ファイアは、ストーナーメタルやスラッジメタルなど、様々なメタルのジャンルを横断する重厚なサウンドで知られるバンドです。
2024年4月19日にリリース予定の通算9枚目となるアルバム『Cometh the Storm』からのファーストシングルは、バンドの初期のサウンドに回帰しつつ、新たな要素も加えた楽曲となっています。
重厚なリフと力強いボーカル、そしてグルーヴ感のあるリズムラインが特徴的で、新ドラマーのコーディ・ウィリスさんの加入により、さらにパワフルな演奏を聴かせてくれます。
本作は、テンションを上げたい時や、エネルギッシュな音楽を求めている方にぴったりの一曲です。
Absolute BloomHigher Power

イギリス・リーズ出身のハイヤー・パワーが放つハードコアの枠を超えた新たな挑戦。
デフトーンズを思わせるサウンドへのシフトに、人間関係の深化と自己発見への旅をテーマにした歌詞が重なります。
2024年2月にNuclear Blast Recordsからリリースされた本作は、フロントマンのジミー・ウィザードさんにとって非常に個人的な意味を持つ楽曲。
アップビートな雰囲気と新しい希望を感じさせるメロディーラインが特徴的で、コロナ禍を経て音楽への向き合い方を見つめ直したバンドの姿勢が如実に表れています。
変化を受け入れ、成長を願う人々にぴったりの一曲となっていますよ。