【2025】UP!UP!UP!テンションの上がるオススメの洋楽。
どうにもやる気が出ない、落ち込んで気分も晴れないまま……そんな時、音楽を愛する方であれば誰でも「テンションの上がるお気に入り曲」を1曲は用意しているものです。
これを聴けば一日を乗り切れる、なんていう曲は1曲や2曲と言わずにストックが多ければ多いほどその日の気分に対応してくれますよ。
そこで今回の記事は、テンションの上がる洋楽のナンバーを集めてお届けしています。
ポップスやロック、パンクなどさまざまなジャンルの中から最新のヒット曲や近年の人気曲をピックアップしたラインアップとなっていますから、新しい「テンションの上がる曲」を探しているという方も要チェックです!
【2025】UP!UP!UP!テンションの上がるオススメの洋楽。(311〜320)
Hunger PangsDestroy Rebuild Until God Shows

激情と葛藤を内包した歌詞と、ブレイクダウンを絡めたメロディックなサウンドが持ち味のポスト・ハードコアバンド、デストロイ・リビルド・アンティル・ゴッド・ショウズ。
アメリカを拠点に活動する彼らが2024年5月に発表した本作では、愛への飢えと欠乏感を歌い上げるクレイグ・オーウェンズさんの叫びのようなボーカルが印象的です。
ハードでエモーショナルなサウンドは健在で、バンドの真骨頂が発揮されていますね。
激しさと切なさが同居する彼らの音楽世界に、ファンならずとも触れてみる価値は十分にあります。
FragmentsEchoes In Ashes

アリゾナ州フェニックスを拠点とするメタルコアバンド、エコーズ・イン・アッシズの楽曲は、重厚でありながらメロディックな要素を併せ持つ点が特徴です。
2024年1月に発表された本作も、バンドの真骨頂といえる力強さと繊細さが同居した1曲。
マイルス・マクニールさんによる緻密なミックス&マスタリングにより、バンドの音楽性がより際立つ仕上がりとなっています。
2018年の活動開始以来、着実に成長を遂げてきた彼らの音楽性が凝縮された本作は、メタルコアファンにはもちろん、重厚なサウンドで気分を高揚させたい方にもおすすめです。
FIX MEFIDLAR

ロサンゼルス発のスケートパンクバンド、フィドラーが放つ新曲は、まさに心の奥底から湧き上がる叫びそのもの。
彼らお得意の爆発的なエネルギーと生々しいリリックが、聴く者の魂を揺さぶります。
2024年6月にリリースされたこの楽曲は、自己破壊と再生をテーマに、若者の葛藤を鮮やかに描き出しています。
バンド結成から15年、彼らの音楽性は進化を続けながらも、その本質は変わらず。
アルバム『FIDLAR』や『Too』で培ってきた彼らの才能が、本作でも遺憾なく発揮されています。
2024年の北米ツアーも控え、ますます勢いづくフィドラーの新たな一面を、ぜひ体感してみてください。
Take It BackFairlane & Silverstein

カナダ出身のダブステップアーティスト、フェアレインさんと伝説のロックバンド、シルバースタインのコラボによる本作。
2000年代のパンクロックの影響を受けつつ、ダブステップとロックを見事に融合させた一曲です。
強烈な後悔の念や失われた機会をめぐる感情が歌詞から透けて見えますね。
過ぎ去った時間への執着が後悔となり、取り返しのつかない現実が浮き彫りに。
2024年1月のリリース以来、ファンの反応は凄まじく、ライブではヘッドバンギングの熱狂で会場のレールが壊れるほど。
フェアレインさんとシルバースタインのコラボは、異なるジャンルの隙間を埋め、新たな音楽体験を創出しています。
落ち込んだ時や、エネルギーを必要とする時にぴったりの一曲ですよ。
Ready For Your Love (ft. Sophie Ellis-Bextor)Felix Jaehn

ダンスフロアを熱く燃え上がらせる夏の楽曲が誕生しました!
ドイツ出身のDJ兼プロデューサー、フェリックス・ジェーンさんが、イギリスの歌姫ソフィー・エリス=ベクスターさんをフィーチャーし、2024年7月に発表した本作。
エレクトロニックポップダンスの魅力を存分に引き出し、フェリックスさんの力強いビートとソフィーさんの特徴的なボーカルが見事に融合しています。
愛する人への準備ができたという強い意志を表現した歌詞は、深い感情と期待に満ちています。
世界55カ国でチャート1位を獲得した『Cheerleader』のリミックスで知られるフェリックスさんですが、本作でも彼の才能が遺憾なく発揮されていますよ。
夏の夜のパーティーや、恋に落ちたばかりの人にぴったりの一曲となっています。