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「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ

世界中のアーティストが「U」から始まる楽曲に込めた想いは、まるで万華鏡のように多彩です。

オーストラリアのシーアさんが歌う力強い応援歌、イタリアのロ・スタート・ソチャーレが紡ぐ社会風刺、そしてアメリカのリンキン・パークが描く新たな音楽の地平。

心に響く歌声と魅力的なメロディーが織りなす音楽の世界へ、一緒に耳を傾けてみませんか?

「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ(261〜280)

Ultimate HustlerSizzla

Sizzla Ultimate Hustler (Official Music Video)
Ultimate HustlerSizzla

たくさんの作品をリリースすることから、創作意欲が高いことで有名なSizzlaです。

90年代になると、コンシャスレゲエという、文化的なリリックを曲に乗せることが増えてきました。

Sizzlaはその中でも、独創的なリアリティのある言葉をはき出していたアーティストです。

UnsaintedSlipknot

Slipknot – Unsainted [OFFICIAL VIDEO]
UnsaintedSlipknot

正直なところ、洋楽ロックをあまり聴いたことがないという方に突然スリップノットを聴かせるという行為は、トラウマさえ植えつけかねない所業かもしれません。

全員がおそろいのツナギ、おどろおどろしい被り物を着用するスタイルのスリップノットは、1995年に母体となるバンドが結成され、メンバーの入れ替わりなども経て、1999年に本格的にアルバム・デビューを果たしました。

当時はキワモノ扱いすらされていたことも懐かしく思い出されますが、あらゆる音楽をカオティックなまでに融合させた徹底的にヘビーなサウンドの革新性、衝撃度は、ニューメタルやラップメタルといったジャンルが人気を集めていた当時においても、時代を変えるほどのすさまじさがあったのです。

壮絶なライブ・パフォーマンスも彼らの魅力の1つで、ライブハウス公演だった2000年の初来日や、1年後にいきなり大舞台となったサマーソニック01におけるライブは、もはや伝説として語り継がれているほど。

そんなスリップノットの音楽は、混沌としていた初期と比べて中期以降はメロディの分量も増え、聴きやすくなったとは言えますが、やはりラウドな音に慣れていないとつらいかもしれません。

邦楽のラウドなロック・バンドが好きで、より過激な音に触れてみたい、という方であればぜひ挑戦していただきたいですね。

Unmetered TaxiSly & Robbie

ジャマイカの音楽シーンを代表するリズムセクション、スライ&ロビーさんをご紹介します。

1970年代半ばに活動を開始した彼らは、レゲエを基盤としながらも幅広いジャンルで活躍。

20万曲以上に関わり、ジャマイカ音楽の進化に貢献してきました。

1976年には「ロッカーズ」リズムを導入し、1980年代初頭には「ラバダブ」スタイルを普及させるなど、常に革新的な音楽を生み出しています。

1999年にはアルバム『Friends』でグラミー賞を受賞。

ボブ・ディランやローリング・ストーンズなど、世界的アーティストとのコラボレーションも多数。

ジャマイカ音楽に興味のある方はもちろん、幅広い音楽ファンにおすすめの伝説的デュオです。

Until You Come Back To MeStevie Wonder

この曲は、スティービー・ワンダーが17歳の頃に書いたラブソングになります。

ソウルフルかつメロディアスな名曲だと思いますが、この曲を弱冠17歳にして書き上げた彼はやはり天才というほかありません。

当初この曲は注目されることはなかったのですが、アレサンクリンがカバーしたことによって大ヒットし、オリジナル版も注目されるようになりました。

UptightStevie Wonder

Stevie Wonder – Uptight (Everything’s Alright)
UptightStevie Wonder

65年に発表されたスティービーのシングルです。

モータウンの香り満載の曲です。

このドラムに胸が躍りますね。

若さ炸裂のスティービーのボーカルにホーンセクションとコーラスが色を添えます。

子ども時代は優等生のイメージが強く、かっとうした彼が、勢いよくその殻を蹴破って才能を発揮した曲です。