「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ
音楽や芸術的な才能には時として数学と共通する美しい原理が隠されています。
上質なメロディは秩序と繰り返しを効果的に使い、私たちの心を打ちます。
また、リズムやハーモニーにも数学的な規則性が見られることがあり、そこには人の感情を揺り動かす神秘的な力が潜んでいます。
音楽と数学のつながりをあらためて考えると、誰もが無意識に感じている心地よさの真理に気づかされます。
今回は、奇跡のように思える音楽の法則性について、誰にでもわかりやすい視点からご紹介していきます。
「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ(281〜300)
Unhappy BirthdayThe Smiths

イギリスのロックバンド、ザ・スミス。
国際的な知名度は、そこまで高くありませんでしたが、イギリス国内では熱狂的なファンを生み、わずか5年という非常に短い活動期間ながら、多くのファンに支持されてきました。
そんな彼らのバースデーソングとしてオススメしたい作品が、こちらの『Unhappy Birthday』。
ネガティブなタイトルですよね(笑)。
リリックは非常に暗い内容がつづられており、人によっては気を病むかもしれません。
1人で寂しい誕生日を過ごすという方にオススメの作品です。
Under Cover of DarknessThe Strokes

そっちに行かないでくれ、俺は君をずっと待っている。
The StrokesのUnder Cover of Darknessはバンドの活動休止から復活したファン待望の一曲になりました。
本来のバンドサウンドを取り戻して、退廃的な内容の歌詞を聴かせてくれます。
お別れだ、俺の友人と軍隊たち。
「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ(301〜320)
Urban HymnsThe Verve

1990年代にイギリスで大きな人気を得たバンド、The Verve(ザ・ヴァーヴ)。
初期はシューゲイザーやドリームポップを思わせる繊細なサウンドを鳴らすバンドでしたが、次第にブリットポップに接近。
更に今アルバム「Urban Hymns」では大胆にストリングスを取り入れ、宇宙的スケールのサウンドでシーンに衝撃を与えました。
これまで何度も解散と再結成を繰り返し2017年時点では活動をしていないバンドですが、UKロックの多様性を象徴するようなバンドとして語り継がれています。
UndertureThe Who

イギリスのロック・バンドであるWhoによって、1969年にリリースされたアルバム「Tommy」に収録されているトラック。
彼らの典型的なスタイルとは異なる、ダイナミックなアコースティック・ギターのサウンドを特徴とした約10分の長さのトラックです。
Until The End Of DaysTimes Of Grace

アメリカのヘヴィ・メタル・バンドのTimes Of Graceによるトラック。
2011年にリリースされたデビュー・アルバム「The Hymn of a Broken Man」に収録されています。
ヴォーカリストのJesse Leachの、自殺を考えるほど苦しんでいたうつ病からインスパイアされています。