「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「U」から始まる曲というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
上下を表す「Up」や「Under」で始まる曲のほか、否定の意味を持つ接頭語である「Un〜〜」という単語で始まる曲もたくさんあります。
この他にも「Urban」「Ultra」が使われていたり、「You」を「U」に置き換えている曲名も見かけますよね。
この記事ではそうした「U」から始まる洋楽を一挙に紹介していきます。
「特定のアルファベットで始まる曲」とひとくくりにして曲を探すことはあまりないかもしれませんが、ぜひこの機会に楽しみながら記事をご覧ください。
「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ(321〜340)
uja endlynyn

非常に複雑なテクノを味わいたい方は、こちらの『uja end』がオススメです。
4分53秒という一般的な長さにまとめられたこの曲は、一般的な電子音楽に比べ、展開が非常に多く、1曲のなかでさまざまな魅力がつまっています。
全体としてはシュレッド・ジャズとフュージョン・ジャズを電子音楽に落とし込んだような曲調なのですが、ドリルミュージックのような重いサウンドが登場したり、アートコアのような軽やかなビートが展開されたりなど、一言では言い表しづらいほどの複雑さが魅力です。
Unfinishedmineral

エモを語る上で絶対に外せないくらい重要なバンド、ミネラル。
これはその中でも一番ドラマティックで切ない曲です。
哀愁(あいしゅう)漂うメロディーを力強く歌い上げ、また繊細(せんさい)かつダイナミックなギターをリズム隊が支えています。
updownpiri, Tommy Villiers

「updown」はピリさんとトミー・ヴィリアーズさんによる若きイギリスのドラムンベースユニット「Piri & Tommy」が2023年にリリースした楽曲。
従来のジェンダー規範を覆すような、自信に満ちた強さとアプローチを歌ったこの曲は、刺激的でダイナミックな情熱が伝わってきます。
社会的期待に屈することなく、求め合い、試し合う関係が見事に音楽に昇華されており、ドライブをダイナミックに彩り、話題を集めること間違いなし。
リリースから短期間ながら、その刺激的でオシャレな音楽性は早くも多くのリスナーを魅了しているんですよ!
untitled #1Sigur Rós

「ポストロックの神」と言われるアイスランド出身のロックバンド「シガー・ロス」。
すごく静かな曲ですが、ロックシガーの世界観があり、とても気持ちが落ち着きます。
失恋して泣いている時に聴きたい曲の1つです。
UGLYslowthai

イギリス出身のラッパー、スロウタイさん。
サマーソニック2023への出演も決定している彼の『UGLY』は、しずむようなサブベースと退廃的なボーカルラインが印象的な曲です。
ロックでいうと、ニルヴァーナを始めとするグランジのようなダークな雰囲気を感じますよ。
スロウタイさんのラップも深いエコーがかかったギターのサウンドも、胸をしめつけるような切ないフィーリングがただよっています。
普通のヒップホップとは一味違うこの新感覚のサウンドをぜひ体感してみてくださいね。