「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
何げない日常の中で突然、感情が溢れ出してくることってありますよね。
そんな時、ふと耳に入ってくる音楽が心に染み渡り、思わず涙を誘われることもあります。
一人の時間、大切な人との思い出、今この瞬間の気持ち……音楽は私たちの心に寄り添い、時には励まし、時には共感してくれる特別な存在なのです。
今回は、心が揺さぶられる瞬間に寄り添ってくれる、心温まる楽曲をご紹介します。
きっとあなたの心に響く1曲が見つかるはずです。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(481〜500)
What The Helljxdn

Jxdnことジェイデン・ホスラーさんは、TikTok上で知名度を上げてその後はシンガーソングライターとしても活躍する2001年生まれの若きアーティスト。
メンタルヘルスなど現代の若者特有の悩みを赤裸々に歌う歌詞、00年代のポップパンクやエモを思わせるサウンドは多くの音楽好きから注目を集めているのですね。
そんなジェイデンさんが2024年の6月にニューアルバム『When the Music Stops』のリリースを発表、その先行曲として『What The Hell』を公開しました。
おなじみブリンク182のトラヴィス・バーカーさんがプロデュースを務めたこの曲は、彼らしいシンプルなポップパンク風のサウンドながらジェイデンさんの悲痛な思いが込められたリリックが胸を打ちますね。
ぜひチェックしてみてください。
WITH YOU – TC/TCtwocolors

重低音のEDMというと多くの方がゴリゴリのハイテンポな楽曲をイメージするかと思います。
そういった楽曲が多いことは確かなのですが、EDMにも大きな幅があり、なかには非常にスタイリッシュな作品が存在します。
ドイツを拠点に活動するグループ、トゥーカラーズによるこちらの『WITH YOU – TC/TC』はスタイリッシュでありながら、重低音がしっかりと効いた楽曲です。
ドロップの激しさを味わうというよりは、全体の重低音を楽しむタイプのEDMと言えるでしょう。
What You Won’t Do for LoveBobby Caldwell

ニューヨーク出身のシンガーソングライター、ボビー・コールドウェルさん。
1951年生まれ、2023年3月に71歳で亡くなるまで、ジャズ、R&B、ソウルなど幅広いジャンルで活躍しました。
1978年のデビュー曲『What You Won’t Do for Love』は全米チャートで大ヒットを記録。
日本でも「ミスターAOR」の異名を取り、1992年には第34回日本レコード大賞で最優秀外国アーティスト賞を受賞するほどの人気を誇りました。
都会的で洗練された大人の魅力あふれるサウンドは、AORファンのみならずさまざまな年代の音楽ファンにオススメです。
Watch This (Pluggnb Remix)Lil Uzi Vert

2010年代後半から注目を集めるように鳴ったラッパー、リル・ウージー・ヴァートさん。
2019年にラッパーのフューチャーさんと共演してからは、あまり大きな話題がなかった彼ですが、最近になってようやくビッグチューンをドロップしました。
それが、こちらの『Watch This (Pluggnb Remix)』。
TikTokで今、バイラルヒットしている作品なので、学生の方も聞き覚えがあると思います。
独創的なトラックと幅広いフロウからなるメロディーは、学園祭や文化祭の雰囲気にもマッチしていると思うので、ぜひチェックしてみてください。
What’d I SayRay Charles

1959年にリリースされたレイ・チャールズさんの『What’d I Say』は、ロックンロールやR&Bの歴史に残るクラシックです。
コンサートのアンコールで即興で生まれたこの曲は、エネルギーあふれるリズムと刺激的な歌詞で、当時の聴衆を魅了しました。
彼のスタイルを築いたゴスペルの要素と、その地位を不動のものにしたリュンバのビートは今聴いても斬新です。
いまだに多くの人を動かし、あらゆる年代のリスナーに愛されるこの曲は、レイ・チャールズさんの功績を象徴しています。