冬の歌。人気・定番のウインターソング
冬になり寒くなると、不思議と聴きたくなる曲ってありませんか?
ラブソングだったり、しっとりとしたバラードだったり、幻想的な冬をイメージさせる透明感のあるサウンドの曲などなど……。
この記事では、そうした人気の洋楽ウィンターソングをたくさん紹介していきますね!
クリスマス、雪、12月、恋愛、平和……さまざまなテーマを持った楽曲を年代・ジャンルを問わずに幅広くピックアップしています。
あなたにピッタリなお気に入りの1曲が見つかるとうれしいです。
それではさっそくイベントフルな季節、冬にオススメのナンバーを聴いていきましょう!
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冬の歌。人気・定番のウインターソング(1〜10)
Back to DecemberTaylor Swift

2010年にリリースされたテイラー・スウィフトさんの名曲『Back to December』。
さまざまな楽曲をリリースしている彼女ですが、冬の定番曲といえば、この曲をイメージする方も多いのではないでしょうか?
彼女はカントリー・ミュージックからポップスに路線変更したことで知られていますが、この頃はまだカントリー・ミュージックの特色が色濃く反映されています。
ちなみに、リリックでは恋人と別れて、その大切さに気づく女性の気持ちが描かれています。
気になる方は、ぜひ和訳の方もチェックしてみてください!
WinterlongNeil Young

冬の寒さを心地よく感じさせる楽曲として知られるニール・ヤングさんのこのナンバー。
70年代に制作されましたが、未発表のまま眠っていたため、1977年に発売された『Decade』コレクションに収録され、初めて世に出ました。
こちらの楽曲は、ニール・ヤングさんならではの優しく温かみのあるメロディと、心にしみる歌詞が印象的です。
失われた愛を冬の季節に重ね合わせ、切なさと孤独感を見事に表現しています。
ニール・ヤングさんの独特な高音のテノール声が、楽曲の世界観をより一層引き立てていますね。
寒い冬の夜、暖かい部屋で一人静かに聴きたくなる、そんな楽曲です。
JoyTracey Thorn

冬の寒さとともに心に染みわたるトレイシー・ソーンさんのバラードです。
アコースティックなサウンドと、しっとりとした歌声が、冬の厳しさや人生の不確実性を優しく包み込むかのよう。
クリスマスアルバム『Tinsel and Lights』に収録された本作は、単なる季節の歌ではなく、困難な時期にも希望を見出す力強さを感じさせてくれます。
2012年12月にリリースされ、映画『All Is Bright』にも採用されたナンバーですが、その魅力は時をこえて色あせることはありません。
寒い季節に心温まる音楽を求めている方、人生の岐路に立っている方にオススメです。
トレイシーさんの声に耳を傾ければ、あなたも小さな喜びを見つけられるかもしれません。
冬の歌。人気・定番のウインターソング(11〜20)
Pkease Come Home for ChristmasThe Eagles

冬の寒さと孤独感がしみ込んでくるようなメロディと歌詞が印象的なクリスマスソングです。
ザ・イーグルスのカバーは、チャールズ・ブラウンさんによるオリジナルのブルースの雰囲気を残しつつ、彼ら特有のソフトロックと融合させた仕上がりになっています。
1978年11月にシングルでリリースされたこの楽曲は、ビルボードのホット100で最高18位を記録。
クリスマスを恋人と過ごしたいという切実な願いをつづった歌詞は多くの人の心に響き、今もなお冬の定番ソングとして愛され続けています。
大切な人と離れ離れになってしまった方や、クリスマスに寂しさを感じている方に、ぜひとも聴いてほしい1曲です。
Life in a Northern TownThe Dream Academy

冬の小さな町を舞台に、ゆったりとした生活のペースと過去への郷愁を描いた心温まるバラードです。
アフリカのコーラスを思わせるユニークなサウンドと、ニック・ドレイクへのオマージュが見事に融合しています。
スコットランドのロックバンド、ザ・ドリーム・アカデミーのデビューアルバムに収録され、1985年にリリースされると、UK・USのチャートをにぎわせ、多くの人々の心をとらえました。
ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアさんがプロデュースに携わり、独特の世界観を作り上げています。
静かな冬の夜、暖炉の前で過ごすひとときに、ぜひこの曲を。
懐かしさと温もりに包まれた気分を味わえることでしょう。
Fairlytale of New YorkThe Pougus featuring Kirsty MacColl

アイルランド情緒とパンクのエネルギーが融合した、ザ・ポーグスの冬の名曲ですね。
男女のデュエットが印象的で、ニューヨークの下町を舞台にした切ないラブストーリーが胸にせまってきます。
1987年にリリースされて以来、クリスマスの定番ソングとして愛され続けています。
シェイン・マガウアンさんの渋い声と、カースティ・マッコールさんの澄んだ歌声が絶妙なハーモニーを奏でる本作。
すさんだ現実とハッピーな夢を見た未来の狭間で揺れる心情を、アイリッシュ民謡風のメロディに乗せて歌い上げています。
寒い冬の夜、しみじみと人生を振り返りたくなったときにぴったりの1曲です。
WinterKhalid

新世代のR&Bシンガーとして注目を集めているカリードさん。
彼のメジャーデビューアルバム『American Teen』に収録された名曲が、こちらの『Winter』。
本作は恋人との関係が次第に冷え切っていく様子を、冬が寒さをましていく様子と重ねるという内容に仕上がっています。
歌詞に注目すると、ただの冬ではなく、寒暖差が激しい砂漠の冬を歌っていることがわかります。
気温が激しく上下するのも、2人の関係性を表しているのではないでしょうか。