冬に聴きたい洋楽。心に染みるウィンターソング
冬になり寒くなると、不思議と聴きたくなる曲ってありませんか?
ラブソングだったり、しっとりとしたバラードだったり、幻想的な冬をイメージさせる透明感のあるサウンドの曲などなど……。
この記事では、そうした人気の洋楽ウィンターソングをたくさん紹介していきますね!
クリスマス、雪、12月、恋愛、平和……さまざまなテーマを持った楽曲を年代・ジャンルを問わずに幅広くピックアップしています。
あなたにピッタリなお気に入りの1曲が見つかるとうれしいです。
それではさっそくイベントフルな季節、冬にオススメのナンバーを聴いていきましょう!
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冬に聴きたい洋楽。心に染みるウィンターソング(11〜20)
A Winter’s TaleQueen

冬の静寂と魔法を描いた美しいバラードで、1995年11月リリースのアルバム『Made in Heaven』に収録されています。
フレディ・マーキュリーさんが生前最後に書き上げた楽曲で、スイスのモントルーでの療養中に見た風景からインスピレーションを得ています。
赤い空や白鳥、けむる煙突など冬の情景が幻想的に描かれ、私は夢を見ているのだろうか?
という問いかけが印象的です。
本作は、マーキュリーさんの遺作となり、1995年12月にイギリスのチャートで6位を記録。
冬の夜、暖炉の前でゆったりと聴きたい1曲です。
Merry ChristmasEd Sheeran & Elton John

世界的な人気を誇るエド・シーランさんとエルトン・ジョンさんによるコラボレーション曲。
2021年12月にリリースされたこの楽曲は、クリスマスの温かさと愛を歌い上げています。
家族や友人との絆、そして過去の痛みを乗りこえて未来を見つめる希望に満ちたメッセージが込められています。
本作のミュージックビデオは、過去の有名なクリスマスソングへのオマージュが詰め込まれており、ファンにとって楽しい発見がたくさんあります。
イギリスやオーストリアなど多くの国でチャート1位を獲得し、ゴールドやプラチナ認定も受けています。
クリスマスパーティーや家族との団らんなど、冬の思い出作りにぴったりの1曲です。
JoyTracey Thorn

冬の寒さとともに心に染みわたるトレイシー・ソーンさんのバラードです。
アコースティックなサウンドと、しっとりとした歌声が、冬の厳しさや人生の不確実性を優しく包み込むかのよう。
クリスマスアルバム『Tinsel and Lights』に収録された本作は、単なる季節の歌ではなく、困難な時期にも希望を見出す力強さを感じさせてくれます。
2012年12月にリリースされ、映画『All Is Bright』にも採用されたナンバーですが、その魅力は時をこえて色あせることはありません。
寒い季節に心温まる音楽を求めている方、人生の岐路に立っている方にオススメです。
トレイシーさんの声に耳を傾ければ、あなたも小さな喜びを見つけられるかもしれません。
WinterlongNeil Young

冬の寒さを心地よく感じさせる楽曲として知られるニール・ヤングさんのこのナンバー。
70年代に制作されましたが、未発表のまま眠っていたため、1977年に発売された『Decade』コレクションに収録され、初めて世に出ました。
こちらの楽曲は、ニール・ヤングさんならではの優しく温かみのあるメロディと、心にしみる歌詞が印象的です。
失われた愛を冬の季節に重ね合わせ、切なさと孤独感を見事に表現しています。
ニール・ヤングさんの独特な高音のテノール声が、楽曲の世界観をより一層引き立てていますね。
寒い冬の夜、暖かい部屋で一人静かに聴きたくなる、そんな楽曲です。
It’s Beginning to Look a Lot Like ChristmasMichael Bublé

12月に入ると街中にイルミネーションなどの飾り付けがほどこされ、本格的な冬の到来を感じますよね。
そんな時に聴きたくなる1曲がマイケル・ブーブレさんの『It’s BegIining to Look a Lot Like a Christmas』です。
「クリスマスらしくなってきた」という邦題で知られる1曲ですね。
「クリスマスが待ちきれないね」という思いが込められた1曲です。
この曲が描かれたのはなんと1951年。
アメリカの作曲家、メレディス・ウィルソンさんによって書かれました。
それ以来、マイケル・ブーブレさんを始め、ペリー・コモさん、ビング・クロスビーさんといったたくさんのアーティストからカバーされている1曲です。
Christmas TimeNEW!Bryan Adams

写真家としても名をはせるシンガーソングライター、ブライアン・アダムスさん。
非常にハスキーな声質が特徴で、楽曲は主にポップロックを主体としています。
こちらの『Christmas Time』は、そんな彼のクリスマスナンバー。
4オクターブもの声域を持つ彼ですが、本作もmid2G~hihiAとかなり広い音域に仕上がっています。
ただし、ボーカルライン自体は非常にシンプルに仕上がっており、繰り返しが頻繁に登場します。
加えて、キーの下げ幅もあるので、ある程度の音域を持っている方なら歌いこなせるはずです。
冬に聴きたい洋楽。心に染みるウィンターソング(21〜30)
まだまだ続く人気ウィンターソングのオンパレード!
ここからも、引き続き人気の冬の曲から、隠れた名曲や根強い人気があるナンバーを紹介していきます。
たくさん冬の曲を紹介していきますので、じっくりと聴いてみてくださいね!
The First NoelNEW!Pentatonix

原曲は知っている方も多いと思いますが、英語圏の伝統的なクリスマスキャロル『The First Nowell/The First Noel』から。
ペンタトニックスは、アカペラハーモニー重視で、メロディの主旋律やハモリパートが聴きやすく、スッと心に入ってくるような歌唱をしていますね。
クリスマスに向けてアカペラ練習をする方もいるのではないでしょうか?
息を合わせて歌うのが大事なアカペラなので、歌詞は完全に覚えておいた方がいいと思います。
もちろんカラオケでお一人で歌うのも雰囲気があっていいと思いますよ!
流れるように歌うのではなく、一つひとつ丁寧に心込めて歌うととても聴かせられる曲になるので自信をもって歌ってくださいね!






