「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「Y」で始まる英単語といえば「あなた」を意味する「You」が真っ先に思い浮かびますよね。
楽曲のタイトルにもよく使われており、「Your〇〇」や「You’re~~」のようなタイトルもよく見かけます。
この記事では、そうしたタイトルが「Y」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ(291〜300)
YesterdayKenya Vaun

フィラデルフィア出身のR&Bとヒップホップの新星、ケニア・ヴォーンさん。
彼女の音楽的影響には、ローリン・ヒルさん、エリカ・バドゥさん、アリシア・キーズさんなど感情豊かなストーリーテリングで知られるアーティストたちが挙げられ、特に自らの経験と感情を込めて作詞することを大切にしているようです。
ヴォーンさんにとって『The Honeymoon Phase』での音楽制作は、自己愛から始まり人間関係の喜びと苦しみを経験する中で、自分自身の物語を紡ぐ大切な旅だったのでしょう。
本作に収録された楽曲『Yesterday』は、子供時代の懐かしい思い出を讃えつつ、時の流れの中で人生のあらゆる経験が自分を形作ることの意義を問いかける、情緒豊かなサウンドに仕上がっています。
アルバムを通して多彩な表現力を見せるヴォーンさんの歌声は、リスナーに優しく寄り添いながら、前を向いて生きることの尊さを教えてくれるはずです。
ドライブ中やまったりした週末に、彼女の音楽の数々に耳を傾けてみるのはいかがでしょうか。
Young Dumb & BrokeKhalid

優しいメロディに乗せたカリードさんの歌声が印象的な楽曲です。
若い世代の声を代弁するような歌詞には、高校生の日常や恋愛が描かれています。
お金はなくても愛があれば大丈夫という前向きなメッセージが込められていて、聴いていると元気をもらえます。
2017年6月にリリースされたこの曲は、カリードさんのデビューアルバム『American Teen』に収録されています。
インスタのストーリーのBGMにぴったりなので、友達との楽しい思い出を投稿する際におすすめです。
You SayKhary

カーリーさんの楽曲『You Say』は、アルバム『A Desperate Attempt To Love Everything』からの感動的なトラックです。
90年代を彷彿とさせるトラックに乗せて展開するリリカルなフローが特徴的。
一夜限りの肉体関係とその複雑な心情をストレートに描いており、とりわけ20代の人々の心情と寄り添った作品となっています。
自己の内面と向き合った歌詞はリスナーに深く響き、カーリーさんの音楽世界へと誘います。
You Say You Love Me (But I Know You Don’t)Kim Carnes

キム・カーンズさんの『You Say You Love Me (But I Know You Don’t)』は、愛の言葉とその背後にある真実の間の葛藤を巧みに表現している楽曲です。
キム・カーンズさんの特徴的なハスキーボイスが、切ない感情の機微を鮮烈に伝えます。
信じたいと願う一方で、真実を受け入れることの難しさがテーマになっており、リスナーの心に強く訴えかけるでしょう。
これまで数々の印象的な楽曲を生み出してきた彼女の作品の中でも、聴くものの心に深く残る一曲です。
You Keep Me Hangin’ OnKim Wilde

88年発表のアルバム「Another Step」収録。
66年にThe Supremesがリリースしたシングルのカバー。
60年生まれ。
イギリス出身の歌手。
アップテンポのアグレッシブでノリの良いビートを刻むパワフルなドラムとロック調にアレンジされた。
それでいてポップさも十二分に感じられるメロディが聴いていて心地よい楽曲です。
Ya Ya PowerKingupingU

モチベーションをあげてくれる曲として紹介したいのが『Ya Ya Power』です。
こちらはキングピングUさんが手掛けた楽曲で、自分の体に力がみなぎってくる様子を歌っています。
全編ノリノリのサウンドなのも相まって、聴いているこちら側も、不思議と力がみなぎってくる気がしてきます。
そんな本作はApple Watch Series 9のCMソングとしても知られているんですよ。
CMの登場人物の動きとサウンドがシンクロしているのがおもしろいです。
「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ(301〜310)
You SayKinnship

『You Say』はKinnshipによる心に響く楽曲で、自己疑念と承認の必要性を深く掘り下げます。
リリカルな歌詞がリスナーの心に寄り添い、Naomi Scottの参加が感情的な幅を広げています。
曲を聴くたびに、脆弱な自己を受け入れ、誰かの肯定を求める人間の普遍的な渇望に気づかされます。
ゆったりとうねるメロディが織りなす感覚と声の温もりが、共感を誘い何度も聴きたくなる一作です。





