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「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「Y」で始まる英単語といえば「あなた」を意味する「You」が真っ先に思い浮かびますよね。

楽曲のタイトルにもよく使われており、「Your〇〇」や「You’re~~」のようなタイトルもよく見かけます。

この記事では、そうしたタイトルが「Y」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。

どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。

「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ(406〜410)

Your Good Girl’s Gonna Go BadTammy Wynette

Tammy Wynette – Your Good Girl’s Gonna Go Bad (Official Audio)
Your Good Girl's Gonna Go BadTammy Wynette

タミー・ウィネットさんは、アメリカのカントリーミュージックを代表する歌手のひとりです。

彼女の歌声は、女性の逆境と強さを表現しており、1960年代から80年代にかけて活躍しました。

エクスペディアの新CM「Two Step」のCMソングにこの曲が起用され、気になっていたという方も多いのではないでしょうか。

本作は、女性が自分の良い面を捨てて、パートナーの望むようなワイルドな人物に変わるというテーマを持っています。

女性の自己犠牲と変容の物語が、ウィネットさんの力強い歌声によって描かれています。

この曲は、1967年にリリースされたデビューアルバム『Your Good Girl’s Gonna Go Bad』に収録され、カントリーチャートで上位にランクインしました。

you broke me firstTate McRae

Tate McRae – you broke me first (Official Video)
you broke me firstTate McRae

失恋ソングといえば悲しさや辛さを全面的に打ち出したものをイメージする方は多いと思います。

ただ、「しみったれた失恋ソングなんか、聴きたくない」という方もいるでしょう。

そんな方にオススメしたいのが、こちらの『you broke me first』。

2020年にテイト・マクレイさんによってリリースされたこの曲は、別れた後、すぐに新しい恋人を見つけたくせに、その恋人と別れて今更ヨリを戻したいと言ってきた元カレにきつ~いセリフをはき捨てるという、痛快な失恋ソングに仕上げられています。

You Need To Calm DownTaylor Swift

思っていてもなかなか言えない女性の本音を痛快なまでに、最高の曲という形で表現してくれるテイラー・スウィフトさん。

若くして巨大な商業的成功を収め、それ故に心ない中傷にも多くさらされている彼女が、価値観の違う人に対して「ちょっと落ち着いてよ」とたしなめるように歌ったのがこの『You Need to Calm Down』です。

同時にアメリカの分断化といった問題へのアプローチを見せる楽曲であり、多くのセレブリティが登場するMVにおいては、ラストにはテイラーさんとの不仲が報じられていた、あのケイティ・ペリーさんが登場するという見事なオチまでつきます。

多幸感あふれるメロディとサウンドを通じて、自分自身を肯定することの大切さや他者への理解の重要性などを教えてくれるこの楽曲は、愛や友情といったテーマにもつながるものではないでしょうか。

You’re Losing Me (From The Vault)Taylor Swift

Taylor Swift – You’re Losing Me (From The Vault)
You’re Losing Me (From The Vault)Taylor Swift

テイラー・スウィフトさんの『You’re Losing Me (From The Vault)』を紹介します。

こちらは、Spotifyで最もストリーミングされたアーティストに選ばれたことへの感謝を込めて配信されたバラードソング。

アルバム『Midnights (The Late Night Edition)』の収録曲でもあります。

そんな本作では、長年付き合ったカップルの切ない結末が描かれていますよ。

You’re Either On SomethingTemples

Temples – You’re Either On Something (Official Video)
You're Either On SomethingTemples

新世代のサイケデリック・ロックバンドとして注目を集める、英国ケタリング出身の4人組。

2020年現在までに、3枚のアルバムをリリースしています。

サウンドのみならず、そのルックスも含めて60年代からの影響を色濃く感じさせ、ここ日本でも人気の高い若手です。

圧巻のライブ・パフォーマンスにも定評があり、2017年に開催されたフジロックでは、レッドマーキーのトリを務めています。