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【ウーファー必須】重低音の効いた人気曲、オススメの曲

重低音の魅力を味わえる曲、と言われてあなたはどのようなジャンルを思い浮かべますか?

激しいロックの中で主張する骨太なベースを好む方、ヒップホップやテクノなどのクラブミュージックで重いビートを浴びるように楽しむ方、さまざまだと思います。

近年の研究によれば、私たちの脳は低音によるリズムやビートを簡単に理解できるよう作られている、といった話があるのだとか。

そんな音楽好きを魅了する重低音を楽しめる作品を、定番のナンバーから最新のヒット曲まで、ジャンルや時代を問わず選曲してみました。

重低音を効かせたかっこいい曲を探されている方は必読です!

【ウーファー必須】重低音の効いた人気曲、オススメの曲(111〜120)

PasswordINI

INI | ‘Password’ Official MV
PasswordINI

オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から生まれたアイドルグループINI。

2022年リリースの『Password』ではファンク風のベースラインから、激しくゆがませたシンセベースが巧みに使い分けられています。

そしてその低音に埋もれない骨太なラップ、とてもスキルが高いですね!

ベースがしっかりとした曲は、このように装飾が少なめにしても軸がぶれません。

コンサートでどのように表現されるのかも、気になるところではないでしょうか。

【ウーファー必須】重低音の効いた人気曲、オススメの曲(121〜130)

ARIANina Utashiro

Nina Utashiro – ARIA (Official Video)
ARIANina Utashiro

アメリカ、ドイツ、日本にルーツを持つアーティスト、歌代ニーナさん。

現在、海外でも日本でもヒップホップシーンではトラップミュージックがトレンドで、正気に言って、どの曲も同じように聴こえてしまうほど、個性が薄れています。

そんな中で強烈な個性を残す曲が、歌代ニーナさんが歌うこちらの『ARIA』です。

現代的なサウンドを使ったトラックですが、オペラをサンプリングしていたり、ところどころにゴシックな雰囲気をただよわせています。

低音もバッチリの曲なので、ぜひウーファーで聴いてみてください。

ロストOutrage

2013年発表のアルバム『Outraged』収録。

Outrageは82年に中学生だった4人で結成された名古屋市出身のスラッシュメタルバンドです。

デビュー30年を迎え、途中メンバーの脱退復帰などありながらも活動を続けています。

聴いているとMetallicaを思わせる雰囲気がただよう、そんな曲です。

ハレンチちゃんみな

ちゃんみな – ハレンチ (Official Music Video) –
ハレンチちゃんみな

日本を代表する女性ラッパー、ちゃんみなさんは1998年生まれのヒップホップアーティストです。

「練馬のビヨンセ」という愛称の通り、練馬育ち。

ABEMAのオリジナルの恋愛リアリティショー『隣の恋は青く見える3』の主題歌を担当した『ハレンチ』は、彼女の3枚目のアルバムからのリード曲です。

東京という大都会で生きる切なさとやるせなさ、そして強さを感じさせる作品。

心に突き刺さる歌詞やサウンドが魅力で、J-POPに寄り添った曲ながら、彼女オリジナルな力強いバックボーンが感じられます。

Yearning In SecrecyBereaved

2004年発表のミニアルバム『孤憤の狼獣』収録。

高速でリズムを刻むパワフルなドラムとそれに負けずにブラストビートを刻むハードエッジなギターのアンサンブルを背に、激しくスクリームするボーカルのデスボイスがマッチしていて、いい感じに仕上がっています。

couting rhythmFacecarz

2011年発表のEP『BACK TO THE FUTURE』収録。

FACECARZは2000年に結成された三重県出身の4人組ハードコアバンドです。

スピードよく進行していくハードコアらしいパートから、スローに重苦しくリフを刻むパートへとブレイクダウンしていく曲調が、いかにもNYHCらしくて、実にかっこいいです。

Black RailMY FIRST STORY

MY FIRST STORY – Black Rail – Official Music Video
Black RailMY FIRST STORY

2011年に結成され、マイファスの愛称で知られるロックバンド、MY FIRST STORYの楽曲。

印象的なギターのアルペジオから始まり、重低音の効いたギターサウンドに表情を変える構成は、ロック好きのテンションを上げること間違いなしです。

曲調によって表現を変えるボーカルにより抑揚のある楽曲に仕上がった、疾走感のあるナンバーです。

おわりに

激しいギターに絡みつくベースラインや、華やかなシンセサウンドの隙間を埋めるようなビート、思わず踊り出したくなってしまうようなファンクネスを演出するフレーズなど、さまざまなジャンルの音楽で低音は重要な役割を果たしています。

日ごろはフラットな状態で聴いているお気に入りの曲を、あえて重低音を効かせて楽しんでみれば、その曲の新しい魅力に気付けるかも!?