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偉大なるブラックミュージック・おすすめの名曲

ブラックミュージックの偉大な功績は、ジャズやブルース、ゴスペルにソウルといった音楽ジャンルを生み出したというだけではありません。

ロックやポップスの歴史に残る名曲におけるインスピレーションの源泉でもありますし、20世紀以降の音楽ジャンルに対して最も影響力があり、それは21世紀以降も脈々と受け継がれています。

そんな偉大なるブラックミュージックのルーツを探るべく、今回は60年代から90年代までのソウル~R&B系のクラシックな名曲を中心にリサーチしています。

後半は近年の楽曲も紹介していますから、最新のヒップホップやR&Bがお好きな方も、ブラックミュージックをよく知らないという方も要チェックです!

もくじ

偉大なるブラックミュージック・おすすめの名曲(101〜120)

Be My GuestFats Domino

ファッツ・ドミノ、ジョン・マラスカルコ、トミー・ボイスの3人によって作曲された『Be My Guest』。

こちらもロックンロールの基礎を作ったと言われている偉大な楽曲です。

特に中央アメリカで根強い人気を持っています。

陽気なメロディとノリのいいテンポが印象的ですね。

Love Me NowJohn Legend

John Legend – Love Me Now (Official Video)
Love Me NowJohn Legend

グラミー賞の受賞経験があるジョン・レジェンドの2016年リリースの名曲です。

PVにはジョンの妻と娘がジョンと共演しており、ジョンが彼女たちに向ける眼差しが温かく、愛を感じます。

また、さまざまな民族や異なる文化を持つ人々の愛の表現もPVで描いており、ジョンの堂々たる歌声が世界共通の偉大なテーマを表しているようです。

Teenage Fantasy (Official Video)Jorja Smith

イギリス出身のシンガーJorja SmithのTeenege Fantasyという曲です。

2018年にリリースされたアルバムLost & Foundに収録されています。

美ぼうと美声を兼ね備えた新生ディーバの彼女ですが、このデビューアルバムで2018年のBrit Critics’ Choice Awardを受賞しました。

かつてはAdeleやSam Smithも受賞した、イギリスではとても名誉のある賞なんですよ。

色っぽい声が魅力的な彼女から今後も目を離せません!

Give Up The FunkParliament

Give Up The Funk (Tear The Roof Off The Sucker)
Give Up The FunkParliament

これぞブラックミュージックといった感じの曲調に仕上げられている、こちらの『Give Up The Funk』。

サビの部分はバラエティ番組などでも使われることが多いため、聴いたことがある方も多いのではないでしょうか?

アップテンポなドゥーワップが好きな方にオススメです。

Cloud NineThe Temptations

『Cloud Nine』、天にも昇る気持ち、という意味のタイトルを持つこちらの曲は、モータウンに所属するテンプテーションズが1968年にリリースしました。

それまでいわゆる古き良き時代のブラックミュージックを思わせる曲をリリースしてきた彼らにとってこの曲は雰囲気の違うもので、打楽器なども多用しておりサイケデリックソウル時代の幕開けとなりました。

またこの曲はモータウン初のグラミー賞受賞という、輝かしい記録を残しました。

SICKO MODE ft. DrakeTravis Scott

テキサス出身のラッパーTravis ScottがDrakeとコラボをした楽曲です。

この曲でTravisはビルボード1位にランクインし、彼自身初の快挙となりました。

また2018年グラミー賞最優秀ラップ楽曲賞にもノミネートされました。

そしてこのミュージックビデオも話題になっています。

ビデオの監督はDave Mayersでした。

彼はKendrick LamerのHumbleのミュージックビデオを監督し、数々の賞を総なめにした話題の映像監督です。

とってもかっこいい曲なので、ビデオと一緒に楽しんでください!