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偉大なるブラックミュージック・おすすめの名曲

ブラックミュージックの偉大な功績は、ジャズやブルース、ゴスペルにソウルといった音楽ジャンルを生み出したというだけではありません。

ロックやポップスの歴史に残る名曲におけるインスピレーションの源泉でもありますし、20世紀以降の音楽ジャンルに対して最も影響力があり、それは21世紀以降も脈々と受け継がれています。

そんな偉大なるブラックミュージックのルーツを探るべく、今回は60年代から90年代までのソウル~R&B系のクラシックな名曲を中心にリサーチしています。

後半は近年の楽曲も紹介していますから、最新のヒップホップやR&Bがお好きな方も、ブラックミュージックをよく知らないという方も要チェックです!

偉大なるブラックミュージック・おすすめの名曲(121〜130)

Wild Ones ft. SiaFlo Rida

Flo Rida – Wild Ones ft. Sia [Official Video]
Wild Ones ft. SiaFlo Rida

フロー・ライダとシーアがコラボレーションしたダンスミュージックです。

フロー・ライダのノリノリのラップが小気味よく、パーティーやイベントを盛り上げる曲としておすすめです。

シーアは顔を出さない歌手なのでPVには出ていませんが、彼女の歌声はこの曲のように楽しいシーンでもぴったりです。

Lonely TeardropsJackie Wilson

ベリー・コーディ・ジュニアや彼の姉妹たちによって作曲された『Lonely Teardrops』。

ジャッキー・ウィルソンのシングルとしてリリースされたこの曲は、後のロックンロールの基礎を作ったと言われています。

R&Bやソウルの要素も入った偉大なロックンロールです。

Love Me NowJohn Legend

John Legend – Love Me Now (Official Video)
Love Me NowJohn Legend

グラミー賞の受賞経験があるジョン・レジェンドの2016年リリースの名曲です。

PVにはジョンの妻と娘がジョンと共演しており、ジョンが彼女たちに向ける眼差しが温かく、愛を感じます。

また、さまざまな民族や異なる文化を持つ人々の愛の表現もPVで描いており、ジョンの堂々たる歌声が世界共通の偉大なテーマを表しているようです。

Teenage Fantasy (Official Video)Jorja Smith

イギリス出身のシンガーJorja SmithのTeenege Fantasyという曲です。

2018年にリリースされたアルバムLost & Foundに収録されています。

美ぼうと美声を兼ね備えた新生ディーバの彼女ですが、このデビューアルバムで2018年のBrit Critics’ Choice Awardを受賞しました。

かつてはAdeleやSam Smithも受賞した、イギリスではとても名誉のある賞なんですよ。

色っぽい声が魅力的な彼女から今後も目を離せません!

偉大なるブラックミュージック・おすすめの名曲(131〜140)

Move on up a Little HigherMahalia Jackson

ゴスペルシンガーのレジェンドとして知られている、マヘリア・ジャクソンさん。

アーティストとしては、ルイ・アームストロングさんにジャズシンガーとして誘われたこともありましたが、最後までゴスペルを貫きました。

生粋のゴスペルシンガーですね。

また公民権運動にも積極的に活動しており、キング牧師とともに人種差別の解消に大きく貢献しました。

そんな彼女の名曲である、こちらの『Move on up a Little Higher』は彼女の代表曲として知られ、グラミー殿堂賞を獲得しました。

Give Up The FunkParliament

Give Up The Funk (Tear The Roof Off The Sucker)
Give Up The FunkParliament

これぞブラックミュージックといった感じの曲調に仕上げられている、こちらの『Give Up The Funk』。

サビの部分はバラエティ番組などでも使われることが多いため、聴いたことがある方も多いのではないでしょうか?

アップテンポなドゥーワップが好きな方にオススメです。

Cloud NineThe Temptations

『Cloud Nine』、天にも昇る気持ち、という意味のタイトルを持つこちらの曲は、モータウンに所属するテンプテーションズが1968年にリリースしました。

それまでいわゆる古き良き時代のブラックミュージックを思わせる曲をリリースしてきた彼らにとってこの曲は雰囲気の違うもので、打楽器なども多用しておりサイケデリックソウル時代の幕開けとなりました。

またこの曲はモータウン初のグラミー賞受賞という、輝かしい記録を残しました。