「ぼ」から始まるタイトルの曲。【僕、Boy、冒険etc.】
カラオケで歌う曲をしりとりのようにつないでいく「しりとりカラオケ」や楽曲タイトル縛りの「曲名しりとり」、さらには50音をテーマにしたプレイリスト作りなど、「ある平仮名から始まる曲」が知りたい場面ってときどきありますよね。
そこで、この記事では「ぼ」から始まる曲にターゲットを絞って紹介していきますね!
普段は「ある平仮名から始まる曲」なんてくくりで音楽を探すことってないと思うのですが、だからこそ普段は出会わない曲と出会うキッカケになったりするんですよね。
ぜひこの記事をご覧いただき、新たなお気に入りの曲を見つけてみてくださいね。
「ぼ」から始まるタイトルの曲。【僕、Boy、冒険etc.】(481〜490)
暴飛行の自由冒険号久石譲

クライマックスで流れる1曲。
飛行船が墜落するかもしれないという緊張感と恐怖感が入れ混じるシーンに、不協和音と往復するリフを使って表現しています。
クラシック好きなら知っている方も多いと思いますが、エリックサティのピアノ曲でも同じ手法が使われています。
久石譲ならではの音選びで不思議となじみやすい曲になっていますね。
「ぼ」から始まるタイトルの曲。【僕、Boy、冒険etc.】(491〜500)
僕は思う堂本光一

1996年にリリースされたKinki Kidsのファーストアルバム『A album』収録曲で、堂本光一によるソロナンバーです。
堂本光一本人初の単独主演連続ドラマ、日本テレビ系ドラマ『銀狼怪奇ファイル』のエンディングテーマに起用されました。
幼さの残る甘い歌声が印象的な優しいミディアムソングです。
黄昏の兆し寺嶋民哉
黄昏と聞いたら、どんなイメージを持ちますか?
夕暮れときのまったりとしたとき間の流れを想像する人が多いのではないでしょうか。
そんな黄昏のイメージがつまった1曲がこちら。
ゆっくりとしたメロディと、輪郭がぼやっとしたストリングスの音色が心地よさ抜群。
だんだんと空が暗くなっていくような雰囲気が味わえるので、ぜひ夕暮れときに聴いてみてくださいね。
ぼくの家の前の道を今朝も小学生が通います忌野清志郎

忌野清志郎さんの温かみのある声と哀愁を帯びたメロディが印象的な1曲です。
子供時代の思い出や変わってしまった街の風景、そして最も変わってしまったのは自分自身だという感慨を歌った本作。
時が流れても変わらぬものへの愛着が綴られています。
アルバム『悲しいことばっかり』と『sings soul ballads』に収録されており、2011年11月にリリースされました。
23年前のドラマの主題歌としても使用され、多くの人々にとって懐かしい曲として記憶されているんですよ。
過去と現在を行き来しながら、自身の変化や成長を見つめ直したい時におすすめの1曲です。
黄昏手嶌 葵

神秘的な歌声がいつまでも聴いていたくなるこちら。
ゆったりとしたメロディと、静かでシンプルなサウンドが耳心地抜群です!
シリアスな雰囲気をもつゲド戦記のように、この曲もどこかミステリアス。
誰もいない町を夕暮れときに歩いていくような、そんなノスタルジックな気分にひたれるはず。
ひとりぼっちになってしまった寂し気な歌詞にも、注目してみてくださいね。
VOICES新居昭乃

『マクロスプラス』のエンディングテーマにも使われていたこちらの楽曲は、新居昭乃が歌う『VOICES』という曲です。
ファンタジーの世界に迷い込んでしまったような、神秘的な楽曲です。
楽曲の展開していくさまや、シンセサイザーの音のチョイス、また使い方に菅野よう子らしさが光る1曲です。
レーベルメイトである新居昭乃の少女のような歌声も、楽曲の世界観にマッチしていますね。
ボートの上でスケッチ村松崇継
潮が満ちてしまうと、しめっち屋敷とマーニーの住む世界をつなぐ道が海につかってしまいます。
その道をつなぐのが、劇中でも度々登場する「ボート」です。
たくさんの美しい環境にも目をひかれますが、このボートの存在もまたとても印象的です。
低音の聞いたオーケストラの伴奏にピアノのメロディのリフレインが幻想的な一曲ですね。