かっこいいクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
かっこいいクラシックの名曲を一挙紹介!
めちゃくちゃかっこいい定番の曲から、ちょっぴりマイナーでおしゃれな曲まで、幅広くピックアップしています!
古典から近年の曲でピアノソロだけではなく、大人数で演奏するオーケストラの名曲も紹介。
まるで映画音楽やRPGゲームの戦闘シーン、プログレッシブ・ロックのような前衛的なものまで聞きごたえがあって演奏姿までもかっこよく見えるクラシックの名曲を選んでみました!
ぜひ最後までご覧ください!
かっこいいクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽(71〜80)
8つの演奏会用の練習曲より「トッカティーナ」Nikolai Kapustin

カプースチンをクラシック音楽に分類してしまって良いのかというのは非常に難しいところではありますが、カプースチンらしい疾走感がありジャジーなかっこいい作品です。
息をつく暇もなく突き抜けていく鋭い旋律が心地よい曲です。
悪魔的暗示Sergei Prokofiev

「4つの小品」の終曲です。
聴いていてハラハラさせられてしまう危うい転調…しかし決してだらしなくなることはなく響きは洗練され締まっている、この絶妙なバランス感覚がプロコフィエフのすごいところです。
これを弾けたら相当かっこいいですね…。
ピアノソナタ第30番ホ長調Ludwig van Beethoven

クラシック音楽の巨匠、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの後期ピアノ作品の一つが本作です。
1820年に作曲されたこの曲は、ベートーヴェンが聴力を失いつつある中で生み出された傑作です。
3つの楽章から成り、特に最終楽章では彼の内面的な思考と感情が音楽を通じて語りかけるような深い情感が込められています。
複雑な和声と内省的な美しさが特徴的で、ピアニストの解釈によってさまざまな表現が可能な作品です。
クラシック音楽の深い感動を味わいたい方や、ピアノの技巧的な面白さを探求したい方におすすめの一曲です。
「レクイエム」より「怒りの日」Giuseppe Verdi

映画やドラマなどでよく耳にする主題旋律の「ディエス・イエレ」。
場面が劇的に急展開するような時、緊迫感が漂う場面になった時に流れます。
作者のヴェルディはイタリアの作曲家で、主にオペラ曲を作りました。
幻想即興曲Frederic Chopin

ロマン派を代表する作曲家、フレデリック・ショパンの4つの即興曲のうち、最初に作曲されたのが、もっとも有名な『幻想即興曲』。
1音目のオクターブがなった瞬間、この曲だと気づく方も少なくないはず。
左手は1拍を6等分、右手は8等分したリズムになっているため、練習し始めてしばらくは両手奏のコツをつかむのが難しいかもしれません。
しかし、練習を重ねることで、自然に拍頭を合わせられるようになるでしょう。
根気強く練習を続けてみてくださいね!