かっこいいクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
かっこいいクラシックの名曲を一挙紹介!
めちゃくちゃかっこいい定番の曲から、ちょっぴりマイナーでおしゃれな曲まで、幅広くピックアップしています!
古典から近年の曲でピアノソロだけではなく、大人数で演奏するオーケストラの名曲も紹介。
まるで映画音楽やRPGゲームの戦闘シーン、プログレッシブ・ロックのような前衛的なものまで聞きごたえがあって演奏姿までもかっこよく見えるクラシックの名曲を選んでみました!
ぜひ最後までご覧ください!
かっこいいクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽(81〜90)
練習曲作品10の1ハ長調Frederic Chopin

ピアノの詩人、ショパンが1830年に完成させた練習曲。
ショパン作のエチュード中でも特に演奏が難しい一曲と言われており、ピアニストには大変な緊張を強いる楽曲です。
こちらで紹介しているアシュケナージは超絶技巧派のピアニストとして有名。
大変なスピード感があって、音色の上下の激しさに圧倒されます。
ピアノソナタ第6番「戦争ソナタ」第4楽章Sergei Prokofiev

それまで米国、パリで暮らしていたプロコフィエフがソビエトに戻り、彼の創作活動の円熟期ともいえる時期に作曲された作品。
第2次世界大戦中に書かれたことから「戦争ソナタ」と呼ばれています。
演奏者に高度な技巧を要求すると同時に、強烈な印象を与えるダイナミックさと美しい叙情性を見事に兼ね備えている存在感のある作品です。
イギリス組曲第2番J.S.Bach

細部まで洗練されたバッハの曲の中でもイギリス組曲は凛とした鋭いかっこ良さを持っています。
飾らずともかっこいいバッハの音楽ですが、シンプルな作品ほど演奏者の真の力量が問われます。
この曲をかっこよく弾くには相当な実力が必要だと思われます。
歌劇「サムソンとデリラ」より「バッカナール」Camille Saint-Saëns

冒頭の異国情緒があふれる旋律で一気に曲の世界に惹き込まれます。
惹き込まれた後もノンストップで音楽はどんどん進んでいき、その勢いに圧倒されます。
吹奏楽編曲もあり、吹奏楽の演奏会でもしばしば演奏される曲です。
練習曲作品10の4 嬰ハ短調Frederic Chopin

いきなりすごいスピードからはじまる『練習曲作品10の4嬰ハ短調』『ショパン』の練習曲作品は、どの曲も練習曲とは思えないほど難易度が高いです。
この曲も激しさと速さが絶妙で聴くものを圧倒してくれますね。
あっという間に終わってしまう短い練習曲ですが、作品は濃く素晴らしいです。
コンクールでよく弾かれる作品だけあり、難易度も高く聴衆を魅了してくれますね。