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かっこいいクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽

かっこいいクラシックの名曲を一挙紹介!

めちゃくちゃかっこいい定番の曲から、ちょっぴりマイナーでおしゃれな曲まで、幅広くピックアップしています!

古典から近年の曲でピアノソロだけではなく、大人数で演奏するオーケストラの名曲も紹介。

まるで映画音楽やRPGゲームの戦闘シーン、プログレッシブ・ロックのような前衛的なものまで聞きごたえがあって演奏姿までもかっこよく見えるクラシックの名曲を選んでみました!

ぜひ最後までご覧ください!

もくじ

かっこいいクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽(81〜100)

交響曲第9番Anton Bruckner

Bruckner: 9. Sinfonie ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Stanisław Skrowaczewski
交響曲第9番Anton Bruckner

ブルックナーが取り組んだ最後の交響曲であり、作曲者が他界したときに未完の状態で残されました。

現在でも第四楽章の補筆完成の試みが続けられています。

全体として、明色系の豊かな音色にあふれ、序盤は若干早めのテンポで進み、中盤からは舞曲のような流れていくような美しい情景です。

終盤は夢を見るような静かな心地よさを感じ、終わりはあっさりとした感じで終わります。

無用な加減速がないので好感がもてます。

クープランの墓より「プレリュード」Joseph-Maurice Ravel

實川風/ラヴェル Ravel:「クープランの墓」より”プレリュード”
クープランの墓より「プレリュード」Joseph-Maurice Ravel

「クープランの墓」は、フランスの作曲家モーリス・ラヴェルが1914年から1917年にかけて作曲した6曲からなるピアノ組曲です。

曲名の「墓」というのはフランス語の「トンボーという語の直訳だが、ここでは「故人をしのぶ曲」という意味で使われています。

第1曲である「プレリュード」は、12拍子の流麗な旋律が、さまざまな調性をさり気なく通り過ぎて行きます。

「スピットファイア」 より前奏曲とフーガWilliam Walton

ウィリアム・ウォルトン/「スピットファイア」 より 前奏曲とフーガ
「スピットファイア」 より前奏曲とフーガWilliam Walton

始まってからすぐ現れる旋律に、「飛翔」をイメージさせる広がりがあって浮遊感のある気持ち良さを感じさせます。

「スピットファイア」は、第二次大戦中のイギリスの戦闘機。

ウィリアム・ウォルトンは20世紀のイギリスを代表する作曲家で、親しみのある作品を数多く生み出しました。

練習曲作品10の1ハ長調Frederic Chopin

ピアノの詩人、ショパンが1830年に完成させた練習曲。

ショパン作のエチュード中でも特に演奏が難しい一曲と言われており、ピアニストには大変な緊張を強いる楽曲です。

こちらで紹介しているアシュケナージは超絶技巧派のピアニストとして有名。

大変なスピード感があって、音色の上下の激しさに圧倒されます。

トランペット吹きの休日Leroy Anderson

陽気で活気に満ちたこの曲は、1954年にルロイ・アンダーソンさんが作曲した管弦楽作品です。

「休日」というタイトルとは裏腹に、主役である3本のトランペットが細かなパッセージを休みなく吹くという作品です。

軍隊のラッパ吹きの仕事が、決まった時間に合図としてラッパを吹くことで、自由に吹けなかったため、「休みの日くらいは思う存分、ラッパを吹きたい」という気持ちを曲にしたものであるとされています。