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かっこいいクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽

かっこいいクラシックの名曲を一挙紹介!

めちゃくちゃかっこいい定番の曲から、ちょっぴりマイナーでおしゃれな曲まで、幅広くピックアップしています!

古典から近年の曲でピアノソロだけではなく、大人数で演奏するオーケストラの名曲も紹介。

まるで映画音楽やRPGゲームの戦闘シーン、プログレッシブ・ロックのような前衛的なものまで聞きごたえがあって演奏姿までもかっこよく見えるクラシックの名曲を選んでみました!

ぜひ最後までご覧ください!

かっこいいクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽(81〜90)

カプリース第24番Niccolò Paganini

パガニーニ: カプリース第24番[ナクソス・クラシック・キュレーション #カッコイイ]/Nicolo, Paganini: 24 Caprices, Op. 1 No. 24 in A Minor
カプリース第24番Niccolò Paganini

ヴァイオリンの超絶技巧で有名な曲です。

全曲を聴いたことがない方でもこの有名な主題はどこかしらで耳にしたことがあるという方がほとんどだと思います。

そのくらいキャッチ―な旋律と、急激な緩急が印象的なパガニーニの代表作です。

幻想小曲集第2曲「飛翔」Robert Schumann

Schumann:Fantasiestucke op.12,Aufschwung/シューマン:幻想小曲集 op.12「飛翔」-Tomomi Okumura 奥村友美
幻想小曲集第2曲「飛翔」Robert Schumann

これから飛翔しようとする者の助走のようにも思える力強い冒頭部、そして素早く飛び回る音の中に聴こえてくる情熱的な主題が印象的な曲です。

穏やかに流れる展開部はロマンチックなシューマンらしさ全開といったところ。

そのあとのスタッカートと下降するアルペジオにはシューマンの遊び心を感じます。

クライマックスでは主題が再現され、唐突なラストを迎えます。

交響曲第3番〜 フィナーレAaron Copland

アーロン・コープランド/交響曲第3番より フィナーレ (D・パターソン編曲)
交響曲第3番〜 フィナーレAaron Copland

アーロン・コープランドは、アメリカの古い音楽を取り入れた親しみやすい音楽により「アメリカ音楽」を確立した作曲家として知られています。

本作は広大な景色を連想させるスケールの大きな交響曲。

アリゾナあたりの、ゴツゴツした赤い岩が乱立する荒野を馬で行くカウボーイが見えそうです。

12の練習曲第12番「悲愴」Alexander Scriabin

スクリャービン エチュード 嬰ニ短調 OP.8-12 秋谷 秀俊 Scriabin Etude D-sharp Minor
12の練習曲第12番「悲愴」Alexander Scriabin

スクリャービンの特徴でもある激しい和音の連打や跳躍が劇的で印象的な曲です。

スクリャービン自身のお気に入りの曲でもあり、自らもよく演奏したそうです。

やや落ち着く中間部からの激しいクライマックスの展開は迫力があります。

ハンガリー狂詩曲第2番Franz Liszt

Valentina Lisitsa plays Liszt’s Hungarian Rhapsody No. 2
ハンガリー狂詩曲第2番Franz Liszt

超絶技巧で有名なピアノの魔術師とも呼ばれた『フランツ・リスト』高身長で手がとても大きく、当時では異色の存在でした。

『ハンガリー狂詩曲第2番』ゆっくりで格調のあるイントロ。

暗さと重さを感じるはじまりから、軽やかに変化していくのがおもしろいですね。

物語を読んでいるようなスリリングな曲です。

サビのメロディーは誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

聞き応え満載の曲です。