歌詞が深イイ。聴くほどに沁みる曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲
あなたは音楽を聴くとき、何に注目して聴いていますか?
歌声や曲調、曲作りをする方なら全体の楽曲の構成など、いろいろなポイントがあると思います。
その中で「歌詞に注目して聴いている」という方も多いのではないでしょうか。
曲に込められたメッセージをもっともストレートに感じられるのが、歌詞の良いところですよね!
この記事では、味わい深い歌詞がとっても魅力的な曲をたっぷりと紹介していきます!
意味がわかると感動できるような作品もたくさんピックアップしましたので、ぜひじっくりと聴いてみてください。
歌詞が深イイ。聴くほどに沁みる曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(181〜190)
happiness!!!木村カエラ

心躍るメロディーが印象的なメッセージソングです。
木村カエラさんの作詞による楽曲で、2004年10月に配信シングルリリースされました。
ロート製薬の「セセラ」CMソングに起用されていたので、ご存じの方も多いかと。
日々の生活の中に幸せを見つけることの大切さが、カエラさんの温かみのある歌声で伝えられています。
忙しい毎日の中でこの曲を聴けばふっと楽になれるかも。
涙の正体SUPER BEAVER

誰もが心の中に抱える孤独や葛藤を優しく包み込む、魂に響く1曲です。
目には見えない心の奥底の感情、それをあるがままに受け入れることの大切さを説く心温まるメッセージが込められています。
SUPER BEAVERによって2025年1月に制作された本作は、NHK総合の夜ドラマ『バニラな毎日』の主題歌として書き下ろされ、物語の世界観をより一層深めています。
同年1月から放送された同ドラマでは主人公の心情に寄り添う重要な楽曲として登場し、劇中で主要キャラクターが歌うシーンも。
人生の岐路に立つとき、自分自身と向き合いたいとき、また誰かの気持ちを理解したいと感じるときに、きっと心に響く1曲となることでしょう。
ノンフィクション平井堅

親しい友人を失った経験から生まれた切なるメッセージソング。
平井堅さんの力強い歌声は、失われた命への思いと再会を願う気持ちを心揺さぶる歌声で描き上げます。
2017年6月のリリース以来、多くの共感を集めているミディアムバラードです。
TBS系日曜劇場『小さな巨人』の主題歌として制作され、アコースティックギターを基調とした繊細なアレンジが物語の世界観と見事に調和しています。
生きることの意味を深く問いかけ、人生の苦悩や挫折を優しく受け止める歌詞は、心に寄り添うような温かみのある言葉で紡がれています。
本作は、人生の岐路に立つ方や大切な人を思う気持ちを抱えている方の心に、静かな光を灯してくれることでしょう。
満ちてゆく藤井風

人生のはかなさと純粋な愛の対比を描いた佐藤健さん主演の映画『四月になれば彼女は』の主題歌として藤井風さんが2024年3月に書き下ろした珠玉のラブソングです。
ピアノの柔らかな旋律が印象的で、執着を手放すことで心が満たされていく様を優しく包み込むように歌い上げています。
映画監督の山田智和さんが手掛けたミュージックビデオでは、藤井風さん自身が老人と青年の一人二役を演じ、母親への深い愛を描いています。
人生の大切な瞬間に寄り添い、心を癒やしてくれる本作は、失恋や別れを経験した方、大切な人との関係に悩む方の心に深く響く楽曲です。
ピアノの音色に身を委ねながら、自分を見つめ直したい時にぜひ聴いていただきたい1曲です。
イノチミジカシコイセヨオトメクリープハイプ

2012年リリースのアルバム『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』の収録曲。
インディーズ時代からファンに愛される名曲です。
女性の生きざまが物語のように描かれています。
女性は、OLがいる世界ではなく、夜の世界で生きている。
食べるために働くのでいっぱいいっぱいだけど、いつかはしあわせになりたいと願っています。
常夜燈PEOPLE 1

胸の中にある小さな光を頼りに生きる若者の心情を優しく包み込む楽曲です。
PEOPLE 1が2020年7月にリリースした本作は、ジャズやファンクの心地よいグルーヴと、鮮やかな比喩表現に満ちた歌詞が特徴的です。
天国と学校、神様とコンビニ、才能とブランコなど、対照的なモチーフを巧みに織り交ぜながら、現代を生きる若者たちの葛藤や希望を描き出しています。
アニメーターのcoalowlさんが手がけたポップな映像作品は、公開からわずか2週間で140万回以上の再生を記録。
心の重荷を抱えながらも、前を向いて歩もうとする人々の背中を、そっと押してくれる1曲です。
わすれな草NOKKO

レベッカのボーカルで、独特な歌声が特徴ののっこさんが1998年にリリースした『わすれな草』は、風に吹かれる花のような幻想的な美しさがある曲です。
作曲をしたのは、SMAPの『夜空ノムコウ』をはじめ、数多くの楽曲を手がける川村結花さん。
ゆったりと流れるアコースティックギターの音色と、のっこさんの優しい歌声が心に響きます。
自然の移ろいに流れゆく季節を感じながら、大切な人、宝物になったあの日々を思い起こさせるような歌詞が展開されています。






