歌詞が深イイ。聴くほどに沁みる曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲
あなたは音楽を聴くとき、何に注目して聴いていますか?
歌声や曲調、曲作りをする方なら全体の楽曲の構成など、いろいろなポイントがあると思います。
その中で「歌詞に注目して聴いている」という方も多いのではないでしょうか。
曲に込められたメッセージをもっともストレートに感じられるのが、歌詞の良いところですよね!
この記事では、味わい深い歌詞がとっても魅力的な曲をたっぷりと紹介していきます!
意味がわかると感動できるような作品もたくさんピックアップしましたので、ぜひじっくりと聴いてみてください。
歌詞が深イイ。聴くほどに沁みる曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(181〜190)
家族の風景ハナレグミ

SUPER BUTTER DOGのボーカリスト永積タカシさんのソロユニット、ハナレグミ。
リラックス&チルアウトな空気感でどこにでもある家族の風景を歌います。
普通の風景を尊びサラッとした鼻歌のようにクラシックを生み出す、永積さんの才気はそういうところにあると思います。
個人的には作中に出てくるタバコの銘柄がハイライトなのがポイントだと思います。
これがマイルドセブンなら変わってくるかと…。
歌詞で銘柄に触れるとき何か意味が隠されていたりしがちな気がします…
愛と言え曽我部恵一

シンガーソングライターとして活躍している曽我部恵一さん。
彼が手掛けるチルな雰囲気のポップソングが『愛と言え』です。
こちらは劇団・ロロが手掛ける舞台『BGM』のストーリーにインスパイアされて手掛けた曲で、挿入歌として起用されています。
その歌詞は愛とはなんなのかと考えさせられるような深い内容です。
また、途中で手紙の一文のようなフレーズが登場するなど、歌詞自体がストーリー性を持っているのも魅力です。
舞台を見ていない方でも、その世界観を楽しめるでしょう。
やえ日食なつこ

ちょっと肌寒い春の日に聴きたくなる『やえ』。
ピアノ弾き語りアーティスト、日食なつこさんによる6枚目のミニアルバム『はなよど』のリード曲です。
桜の目線にも感じられる歌詞が斬新。
なつこさんの揺れるファルセットのボーカルも、春のはかなさがそっと染み入ってきてセンチメンタルに響きます。
この曲を聴くと、日常でふと流してしまう自然に耳を傾けたくなるかもしれませんね。
繊細で美しい歌詞表現とそれに寄り添う音色に引き込まれます。
おわりに
歌詞が深くて心に染みる曲をたっぷりと紹介しました。
さまざまな思いが歌詞に込められていますが、ストレートにつづられたもの、歌詞をじっくり読まないとどういうことかわからないものなどいろいろでした。
中には、歌詞の意味がわかった途端にハッとさせられる曲もありましたよね!
あなたが心を動かされる名曲と出会えていればうれしいです。