歌詞が深イイ。聴くほどに沁みる曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲
あなたは音楽を聴くとき、何に注目して聴いていますか?
歌声や曲調、曲作りをする方なら全体の楽曲の構成など、いろいろなポイントがあると思います。
その中で「歌詞に注目して聴いている」という方も多いのではないでしょうか。
曲に込められたメッセージをもっともストレートに感じられるのが、歌詞の良いところですよね!
この記事では、味わい深い歌詞がとっても魅力的な曲をたっぷりと紹介していきます!
意味がわかると感動できるような作品もたくさんピックアップしましたので、ぜひじっくりと聴いてみてください。
歌詞が深イイ。聴くほどに沁みる曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(161〜180)
イノチミジカシコイセヨオトメクリープハイプ

2012年リリースのアルバム『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』の収録曲。
インディーズ時代からファンに愛される名曲です。
女性の生きざまが物語のように描かれています。
女性は、OLがいる世界ではなく、夜の世界で生きている。
食べるために働くのでいっぱいいっぱいだけど、いつかはしあわせになりたいと願っています。
BELOVEDGLAY

さまざまな困難を乗りこえたパートナーといつまでもそばに居たいと思える曲は『BELOVED』です。
国内のヴィジュアル系ロックバンドを語るうえで欠かせない存在のGLAYが1996年にリリースしています。
ドラマ『ひと夏のプロポーズ』主題歌に起用されました。
ストレートなバンド演奏に刻まれるTERUさんの情熱的な歌唱に胸キュン。
迷いながらも選択する「人生」や「恋」を描いた感動的なラブソングです。
華やかで温かいメロディーラインとともに、心を癒やすでしょう。
あなたの大切な人を思い浮かべながら聴いてみてください。
不思議星野源

ポップスター、星野源さんが2021年にリリースした楽曲。
一人の中でも無限に解釈が出てきそうな歌詞で、語るのが正直とても難しい深みを感じます。
惹かれ合う奇跡と大切な人への思いが一貫して描かれている中で、自分らしさを抑えてしまいがちな現代にも重なるのではないでしょうか。
理屈ではない本能の肯定だったり、「好き」に真っすぐであることの大切さを歌っているようにも感じます。
思いを寄せる人や好きなことが側に「在る」、そんな尊さがひしひしと染みてくるような温かさ。
個人的にはラストのフレーズが大好きです。
シンプルながらも人間の愛を深く突き詰めた、源さんらしいウォーミングな名曲だと思います。
わすれな草NOKKO

レベッカのボーカルで、独特な歌声が特徴ののっこさんが1998年にリリースした『わすれな草』は、風に吹かれる花のような幻想的な美しさがある曲です。
作曲をしたのは、SMAPの『夜空ノムコウ』をはじめ、数多くの楽曲を手がける川村結花さん。
ゆったりと流れるアコースティックギターの音色と、のっこさんの優しい歌声が心に響きます。
自然の移ろいに流れゆく季節を感じながら、大切な人、宝物になったあの日々を思い起こさせるような歌詞が展開されています。
シマウマ落合渉

「とにかく進んでいくしかない」という強い意志が刺さる作品です。
『バースデーソング』の作者としても知られている大阪出身のシンガーソングライター、落合渉さんによる楽曲で、2023年4月にリリースされました。
ミクスチャーなサウンドアレンジに芯ある歌声が印象的。
その音に、腹の底から湧き上がってくる感情が乗せられているように思えます。
日々の生活に生きづらさを感じている方なら、とくに心打たれるんじゃないでしょうか。