「え」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「え」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?
パッとは思い浮かばなかったりしますよね。
リサーチしてみると、アーティストの代表曲や長い間ファンに愛されている名曲が多く見つかりました。
「永遠」「笑顔」などが使われた言葉から、印象的な英語のフレーズなど幅広さがたっぷりです!
この記事では、そんな「え」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介していきますね!
「え」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用ください。
「え」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(161〜170)
映像 第1集「水の反映」Claude Debussy

水面に映る光のきらめきや波紋を、繊細な音色と流れるようなアルペジオで描き出すクロード・ドビュッシー作の美しいピアノ曲です。
静謐な水辺の空気感が、右手の透明感のある旋律と左手の深みのある和音によって見事に表現されています。
音の重なりやペダルワークで作られる豊かな響きは、水の世界の神秘的な雰囲気を余す所なく伝えてくれます。
流動的な中間部では水面の動きが活発になり、最後は再び静けさに戻るという構成で、水辺のさまざまな表情を感じられる本作。
和声の進行は複雑に見えますが、ゆっくり丁寧に練習すれば、音の重なりや余韻を楽しみながら演奏できます。
ピアノの音色の美しさや表現力を追求したい方にぴったりの一曲です。
映像第2集「そして月は廃寺に落ちる」Claude Debussy

月明かりに照らされた古代寺院の神秘的な情景が、全音音階と東洋的な五音音階によって繊細に描かれた楽曲です。
クロード・ドビュッシーが1907年に手がけたピアノ作品で、静謐で瞑想的な雰囲気が漂います。
ゆったりとした時の流れの中で、月光が廃寺に降り注ぐ様子が、繊細な和音の響きと流動的なリズムで表現されています。
本作は、和声の進行が比較的シンプルで、ペダルワークに気を配れば、ピアノを学び始めて間もない方でも挑戦しやすい作品です。
東洋文化に深い関心を持っていたドビュッシーならではの、異国情緒があふれる音楽世界を味わえる一曲をぜひ演奏してみてください。
「え」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(171〜180)
永遠BENI

清らかで美しい歌声が、結婚式の感動シーンに寄り添うBENIさんのウェディングソング。
祝福の思いに満ちた優しいメロディに乗せて、たくさんの笑顔に包まれた晴れの日の様子が描かれています。
2人の愛が永遠に続くことを願う純粋な気持ちと、これからの人生をともに歩んでいく決意が、切なくも力強く表現されています。
2012年1月にリリースされ、NHK総合テレビのドラマ『本日は大安なり』の主題歌として起用された本作は、友人達からの心温まるメッセージを贈るシーンに最適です。
SSWコレサワ

失恋した人の未練や思い出を、前向きな気持ちに昇華させたコレサワさんの心温まる楽曲です。
過去の恋愛を振り返りながらも、そこから得た経験を糧に前を向こうとする強さが感じられます。
2017年8月にリリースされたアルバム『コレカラー』収録の本作は、テレビ神奈川の音楽番組『ミュートマ2』のオープニングテーマにも起用されました。
つらい失恋を経験して、なかなか前に進めない人に寄り添い、励ましの言葉をかけるように心を癒やしてくれる1曲です。
エチュード第13番変イ長調Op.25-1「エオリアンハープ」Frederic Chopin

春の息吹を感じさせるこの曲は、流麗なアルペジオの連続が特徴的です。
右手が奏でる絶え間ない音の流れは、まるで風に揺れるハープの音色のよう。
その中に左手で紡がれる繊細な旋律が織り込まれ、牧歌的な風景を思い起こさせます。
1836年から1837年にかけて作曲されたこの作品は、技術的な練習曲でありながら、深い音楽的表現を追求しています。
演奏時間は約2分30秒ですが、その短い時間に芸術性と技巧が凝縮されています。
ピアノ学習者はもちろん、美しい音楽に心を癒されたい方にもおすすめの1曲です。
エールマルシィ

春の空気とともに心に響くのがこの楽曲です。
進研ゼミ高校講座55周年キャンペーンソングとして2024年2月に配信リリースされました。
マルシィの感情豊かな歌声と、キャッチーなメロディが特徴的です。
励ましの言葉が詰まった歌詞は、日々努力を重ねる人々の心に寄り添います。
TikTokで先行公開され、多くのユーザーが動画に使用したことで話題を呼びました。
勉強や仕事、恋愛など、さまざまな場面で頑張る人たちを応援する1曲です。
新生活のスタートを切る春にピッタリな楽曲なので、ぜひ聴いてみてくださいね!
艶冶な気分川中美幸

跳ねたリズムと和風テイストのアレンジで、思わず手拍子しながら体を揺らしたくなるこちらの『艶冶な気分』はぜひカラオケで歌ってほしい曲ですね。
2009年にリリースされた川中美幸さんのシングル曲で、茶目っ気たっぷりでいてどこか優しい眼差しを感じさせる川中さんの歌声を聴いていると、何だか元気をもらえますよ。
川中さんらしいビブラートが随所に登場しますが、身構えるほどの高音が出てくるわけではないですし、ビブラートができない方であっても楽しめるタイプの曲ですからまずはあまり意識せずに歌ってみてください。
慣れてきたら少しずつビブラートを練習して取り入れるようにしてみましょう!





