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「え」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】

「え」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?

パッとは思い浮かばなかったりしますよね。

リサーチしてみると、アーティストの代表曲や長い間ファンに愛されている名曲が多く見つかりました。

「永遠」「笑顔」などが使われた言葉から、印象的な英語のフレーズなど幅広さがたっぷりです!

この記事では、そんな「え」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介していきますね!

「え」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用ください。

「え」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(131〜140)

越冬つばめ森昌子

つらい愛の哀愁を切々と歌い上げた珠玉のバラードは、森昌子さんの抜群の歌唱力が光る名作です。

道ならぬ恋に身を投じた女性の心情を、季節に逆らい住み着いた一羽のツバメに重ね合わせた詩情豊かな世界観が印象的。

悲しみと情熱が交錯する哀切なメロディに、透き通るような森さんの歌声が重なり、胸を打つ1曲に仕上がっています。

1983年のリリース後は、NHK紅白歌合戦で森さんが涙を流しながら歌い上げた姿が話題を呼び、第25回日本レコード大賞では最優秀歌唱賞に輝きました。

切ない恋心を歌い上げる演歌の中でも、本作は情感豊かな歌い回しが魅力。

感情をたっぷり込めて、心を解き放つように思いっきり歌いたい時にピッタリの1曲です。

越後瞽女(えちご ごぜ)石川さゆり

石川さゆり「越後瞽女(えちご ごぜ)」Music Video
越後瞽女(えちご ごぜ)石川さゆり

1970年代から活動を続け、令和の今も精力的に作品をリリースし続ける石川さゆりさん。

こちらの『越後瞽女(えちご ごぜ)』は2023年10月にリリースされたシングル曲で、2021年に亡くなった喜多條忠さんが石川さんのために生前書き下ろした詞ということでも話題を集めましたね。

瞽女に対する敬意を持って歌い上げる石川さんの歌唱と喜多さんの歌詞、浜圭介さんのどこか物悲しい旋律を聴いていると、厳しい旅路を行く瞽女たちの姿が目に浮かぶようです。

裏声と地声をシームレスに切り替える石川さんの歌唱をまねするのは正直難しいですが、強烈なこぶしやビブラートが登場するわけではなく、音域の幅は割合に狭めで伸びやかなメロディの前に息継ぎできるタイミングもあり、じっくりと練習することで歌いやすくなりますよ。

エンドレスTOMOO

TOMOO – エンドレス【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
エンドレスTOMOO

愛する人への真っすぐな思いを真摯に描いた、TOMOOさんのピアノバラード。

物理的な満足を超えた、永続的で確かな絆を求める純粋な願いが、繊細なメロディとともに心に響きます。

愛の深さと複雑な感情を表現した本作は、2024年10月にドラマ『全領域異常解決室』のエンディングテーマとして起用されました。

シンプルながらも広がりのあるピアノサウンドと、TOMOOさんのスモーキーな歌声が印象的です。

大切な人との関係に悩んでいる時や、相手への思いを整理したい時に聴いてほしい1曲。

まっすぐな思いと優しさに包まれた歌声が、きっとあなたの心に寄り添ってくれるはずです。

映像 第1集「水の反映」Claude Debussy

ドビュッシー : 水の反映【25_美しい・幻想的楽譜と解説付きクラシックピアノ曲】
映像 第1集「水の反映」Claude Debussy

水面に映る光のきらめきや波紋を、繊細な音色と流れるようなアルペジオで描き出すクロード・ドビュッシー作の美しいピアノ曲です。

静謐な水辺の空気感が、右手の透明感のある旋律と左手の深みのある和音によって見事に表現されています。

音の重なりやペダルワークで作られる豊かな響きは、水の世界の神秘的な雰囲気を余す所なく伝えてくれます。

流動的な中間部では水面の動きが活発になり、最後は再び静けさに戻るという構成で、水辺のさまざまな表情を感じられる本作。

和声の進行は複雑に見えますが、ゆっくり丁寧に練習すれば、音の重なりや余韻を楽しみながら演奏できます。

ピアノの音色の美しさや表現力を追求したい方にぴったりの一曲です。

映像第2集「そして月は廃寺に落ちる」Claude Debussy

映像第2集より そして月は廃寺に落ちる(ドビュッシー) Images 2 “Et la lune descend sur le temple qui fut”(Debussy)
映像第2集「そして月は廃寺に落ちる」Claude Debussy

月明かりに照らされた古代寺院の神秘的な情景が、全音音階と東洋的な五音音階によって繊細に描かれた楽曲です。

クロード・ドビュッシーが1907年に手がけたピアノ作品で、静謐で瞑想的な雰囲気が漂います。

ゆったりとした時の流れの中で、月光が廃寺に降り注ぐ様子が、繊細な和音の響きと流動的なリズムで表現されています。

本作は、和声の進行が比較的シンプルで、ペダルワークに気を配れば、ピアノを学び始めて間もない方でも挑戦しやすい作品です。

東洋文化に深い関心を持っていたドビュッシーならではの、異国情緒があふれる音楽世界を味わえる一曲をぜひ演奏してみてください。