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【高齢者向け】介護予防に効果的なレクリエーション

こちらの記事では介護予防にオススメなレクリエーションをご紹介します。

手足を動かす体操やゲーム、頭を使うクイズなど幅広く集めました。

レクリエーションをおこなうことは、体のリハビリや認知症予防に効果的です。

また活動量が増えることで食欲が増したり、睡眠の質が向上するなどの効果も期待できますよ。

ほかに参加されている高齢者の方との交流の機会にもなりますね!

ぜひこちらの記事を参考に、楽しみながら介護予防にお役立てください。

【高齢者向け】介護予防に効果的なレクリエーション(121〜125)

抜きにくい釘引き抜きにくい釘釘抜きで抜く釘

抜きにくい釘引き抜きにくい釘釘抜きで抜く釘

「抜きにくい釘引き抜きにくい釘釘抜きで抜く釘」早口言葉からは、大工さんや日曜大工をしているご家庭の様子も思い浮かべられますね。

どうしても抜けないくぎを一生懸命抜こうとしている様子が伝わってきます。

その分、同じ言葉や似たような言葉も多く使われていますよ。

ひきにくい、くぎ、ひきにきにくい、くぎ、など単語で区切りを意識すると言いやすくなるかもしれませんね。

高齢者の方も、日曜大工をしたことも思い出せそうな早口言葉です。

東京特許許可局

東京特許許可局

「東京特許許可局」は、早口言葉の定番になっている言葉です。

高齢者の方の中には、一度は聞いたり早口言葉に挑戦したことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

ですが、東京特許許可局は実際には実在しませんよ。

東京特許許可局は過去にもなく、東京都の千代田区には特許庁があります。

ではどこから、テレビ局のアナウンサー早口言葉「東京特許許可局」はうまれたのでしょうか?

実は、採用試験のために、作られた言葉だそうですよ。

赤巻紙青巻紙黄巻紙

赤巻紙青巻紙黄巻紙

早口言葉は、言いにくい言葉がつながってできているものが多いですよね。

「赤巻紙青巻紙黄巻紙」も言いにくい言葉がつながっています。

そもそも巻紙とは、半切紙という縦長の紙を横に長くつなぎ合せた紙のことです。

巻物の状態で販売されていますよ。

赤や青や黄色の巻紙を、並べた早口言葉ですね。

一見、簡単そうに見えますが、続けて言うとうまく言えなくなる早口言葉ですね。

ちなみに、コツとしては、赤や青といった色の名前と、巻紙の間を区切って読むようにすると、多少は言いやすくなるそうですよ。

高齢者の方とご一緒に、試してみてくださいね。

10分間の全身運動

椅子に座って出来る全身運動【10分間の健康体操】シニア・高齢者向けのやさしい体操
10分間の全身運動

たった10分間、椅子に座りながら全身の体操ができますよ。

座って足を持ち上げたり、両足を広げるなど足を動かしていきましょう。

足の筋力を鍛えて歩行の際に、歩きやすくしていく体操です。

転倒予防にもつながりそうですね。

さらに腕を顔の高さで横にスライドさせたり、両肘と膝を近づけるように体を前にして、上半身や腹筋を鍛えますよ。

たった10分の体操ですが、体全体を動かせますね。

椅子に座っておこなうので、高齢者の方も安全に取り組めます。

ころころプッシュゲーム

【陽気なレク🏀】ころころプッシュゲーム #陽気な課長
ころころプッシュゲーム

手前に向かって転がってくる球を、棒で突いて落とさないように維持し続けるというゲームです。

球が転がるフィールドは遠くにあるので、力をしっかりと球に伝えられるような長い棒のコントロールが試されますね。

球は時間の経過とともに少しずつ増やしていくルールで、これによってどの球を突くべきなのかを判断する要素も加わりますよ。

判断とスピード、コントロールや力の入れ方など、さまざまな要素を意識して鍛えていけるゲームではないでしょうか。