【高齢者向け】足を鍛えながら楽しめるレクリエーションやゲーム
高齢者の方でも、毎日足腰を使う方とそうでない方では筋力が異なります。
何もないところでつまずいたことをきっかけに、自分の足腰が弱ったことに気づく人が多いかもしれません。
この記事では、高齢者の方にオススメの足を鍛えながら楽しめるレクリエーションをご紹介します。
デイサービスなどの高齢者施設で活用できるレクリエーションを集めてみました。
足腰を鍛えることによって、いくつになっても歩いて生活したいという願いがかなえられるかもしれませんよ。
「転倒予防に活用したい」という高齢者の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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【高齢者向け】足を鍛えながら楽しめるレクリエーションやゲーム(101〜120)
元気はつらつ!らくちん体操

高齢者の方が歩行中につまずくのは、足が高く上がらず「すり足」になってしまうため、ちょっとした段差などでもつま先が引っかかってしまうのが原因です。
つま先を上げ、踵から着地し足で地面を蹴って進む歩き方が大切です。
今回は足首、足の指を柔軟にする体操のご紹介です。
足首を前後左右に曲げたり、踵を床に着けたままつま先を伸ばしたり起こしたりする動作は座ったままで大丈夫なので、無理をせずご自分のペースで行いましょう。
歌いながら体操

高齢者が歩く時の転倒防止には、「つま先が上がっているか」が重要です。
背筋を伸ばして大股で歩くと着地時につま先は自然と上を向いて、かかとから地面に着くそうです。
今回は、皆さんもよく知っているNHK「みんなのうた」でも放送された童謡『手のひらに太陽を』を歌いながらの健幸体操です。
腕、肩、腰、足首からつま先まで全身を使った体操ですが、椅子に座ったままで大丈夫なので、歌にあわせてゆっくりと楽しみながら行えますよ。
エアロバイク

エアロバイクは自転車の要領でペダルをこぎ、下半身を鍛えられるトレーニングアイテムです。
エアロバイクにはいくつか種類があるのですが、一般的に知られているのはアップライトタイプと呼ばれるものです。
こちらは安価かつ軽量という特徴があり、個人で購入するのに適しています。
また機種によっては画面に心拍数や走行距離を表示してくれます。
そのため体調管理にも役立ちますし、加えてモチベーション維持にも効果がありそうです。
キックボウリング

キックボウリングはボールを投げる代わりにけってピンにあて、点数を競うレクリエーションです。
参加者の体力に合わせてボールの種類や大きさを変えてハンデをつけると、みんなが同じようように楽しめます。
座ったままでボールをけりますので、転倒の危険も少なく、安心して楽しんでもらえます。
認知症予防にも!座位、体幹スロートレーニング

大きくゆったりとした動きで行う体にやさしいスロートレーニングは、体幹のトレーニングにピッタリ!
さらに、体の中に熱を生み出す筋肉を増やすことで脳の温度が上がるため、認知症にも効果的とされているんです。
やり方は、背筋を伸ばして椅子に腰かけ、手を肩の位置あるいは体の前に出してバランスを取りながらゆっくりおじぎをして、時間をかけてもとの位置に戻すだけ。
そのまま倒れてしまわないよう、補助の椅子を前に置いて、体を倒したときに椅子の背に軽く手を添えて行うのもオススメです。