【レク】高齢者にオススメの折り紙アイデアまとめ
座ってみんなで楽しめるレクリエーションの折り紙。
折り紙は指先を使うため、脳トレにもなり認知予防になつながります。
折り紙はいつも折っていないと、折り方を忘れてしまいやすいですよね。
この記事では、簡単に折れるものや難易度の高い折り方など、季節に応じたグッズ、生き物、植物など集めてみました。
たくさん折って壁に貼ったり、うちわなどに貼って作品作りに応用したりできそうです。
この記事をご覧いただき、高齢者の方と一緒に折られてみてはいかがでしょうか?
【レク】高齢者にオススメの折り紙アイデアまとめ(81〜100)
和風折り紙で作る鯉のぼり

100均などでも簡単に手に入る和風折り紙で作った立体的なこいのぼりがこちらです。
こいのぼりの本体を最初は平面的に作るのですが、切り込みをいれてそこを折ることによって最終的に立体になるのが楽しいところです。
こいのぼりの棒は、つまようじや串などを使ってコピー用紙を巻いて作ります。
切り込みを入れていた本体に接着剤を塗り、その部分に棒を取り付けましょう。
カラフルな和紙柄がとてもかわいく、玄関や居間に置くと雰囲気が明るくなりそうです。
鯉のぼりの箸ぶくろ

高齢者の方に季節を感じていただけるよう、高齢者施設や介護施設などで行事食のご提供があるところも、ありますよね。
そういったときに、そっとテーブルにあるとうれしい鯉のぼりの箸ぶくろをご紹介します。
折り紙で、箸ぶくろを折っていきましょう。
袋に使う折り紙に金や赤も使用すると、ハレの日にふさわしい箸ぶくろが完成しますよ。
折り紙で作った鯉のぼりも、箸ぶくろに貼り付けてください。
折りながら、高齢者の方も今までの端午の節句のことを思い出す方もいらっしゃるかもしれませんね。
鯉のぼり以外にも季節の飾りを箸ぶくろに貼り付けると、いろいろな季節で使えますよ。
ぜひ、アレンジして作ってみてくださいね。
鯉のぼり壁面飾り

季節感のある鯉のぼりの壁飾りを作ってみませんか。
紙コップを使って作るので、少し立体的になるのもよいところです。
まず、こいのぼりの本体は紙コップを4等分して切り離しておきます。
そこにうろこの部分になるように折り紙を紙コップに巻いて貼りつけておきます。
目玉シールを貼り完成です。
かぶとと風車、しょうぶは折っておきます。
すべてを組み立てて台紙に貼りましょう。
このような飾りを1年分作っておき、かけかえると生活にも変化があってとてもいいですよね。
お花のブーケ

カラフルなお花を束ねたブーケは、ハッピーな空気も伝わり、春の時期のピッタリのイメージかと思います。
そんなお花を折り紙で作り、それを束ねてブーケのようなカラフルで立体的に仕上げていこうという内容です。
それぞれのお花の作り方がポイントで、真ん中に折りたたむように折り目を付けてから、それをガイドに形を整えることで花が広がった形を作っていきます。
細かく折り目をつけていくので、途中でしわも出てきてしまいますが、それがお花の柔らかさにもつながっているのかもしれませんね。
さまざまな折り紙で作ってカラフルなブーケを目指していきましょう。
サボテンとお花

ちくちくとしたトゲが特徴のサボテン。
サボテンも、赤や黄色や白といった色とりどりの花を咲かせます。
種類によって変わってきますが、主に春先から夏頃に花を咲かせるそうですよ。
高齢者の方も、自宅でサボテンを育てている方もいらっしゃるかもしれませんね。
折り紙でも自宅に置ける、鉢植えの花が咲いたサボテンを作ってみましょう。
折り筋を付けたところを折って、鉢を作ります。
じゃばら折りをして、折り目を付けて形を整えてサボテンを作ってください。
三角形に3回折り不要な部分をカットして、サボテンの花を作っていきますよ。
すべて組み合わせて完成です。
本物のサボテンにはいろいろな花の色があります。
折り紙作品でも、お好みの色の折り紙で花を作ってみてくださいね。