【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲
「エモい」という言葉が一般的に使われるようになってからずいぶんたちますが、みなさんはエモい曲といえば何を思い浮かべますか?
もともとは洋楽のロックシーンから生まれた言葉で、ジャンルでいうところの「エモ」を指しましたが、今では「心にグッとくる曲」に対して「エモい曲」と言いますよね!
この記事では、歌詞、演奏、歌声……さまざまな視点から心にグッとくるエモい曲をたっぷりと紹介していきますね!
ロックはもちろん、シンガーソングライターの曲やヒップホップの楽曲からも選びました。
心揺さぶられる楽曲がたくさんあるので、ぜひ最後までチェックしていってください!
全世代必見ですよ!
【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲(181〜190)
アンコールYOASOBI

静かなピアノの音色から始まり、終末の世界に立ち向かう人々の心の物語を歌ったYOASOBIの名曲です。
世界の終わりが迫る中、かつて音楽に傷つきながらも、再び音に向き合う勇気を見いだす主人公の心の機微を丁寧に描き出しています。
音楽を愛し、音楽と共に生きようとする人々の強い意志が、美しいメロディと共鳴して心に迫ります。
2021年1月に収録されたアルバム『THE BOOK』からの珠玉の1曲で、Googleの「Pixel 5」のCMソングにも起用されました。
音楽を通じて人生の意味を問い続ける人、音楽に救われた経験のある人、大切な人との時間を心に刻みたい人に、ぜひ聴いていただきたい心揺さぶる本作です。
ドリームイーターEUREKA MOMENT

スマートな歌声に潜む人間らしさが魅力のアッパーチューンです。
自らを「物語を歌う3人組ロックバンド」と称し、叙情的な歌詞を暖かい歌声で歌い上げるギャップと楽曲の物語性を忠実に鳴らすサウンドワークは必見で、tacica、BUMP OF CHICKENにも通ずる確固たる世界観を持ったこれからに要注目のニューカマーです。
悲しいほどに毎日はHakubi

京都で結成されたロックバンドhakubiの楽曲にもエモい曲がたくさんあるんです。
2021年にリリースされたこの『悲しいほどに毎日は』もとっても心にグッとくる1曲で、その魅力は歌詞にたくさん詰まっています。
歌詞の中では、何もかもがうまくいく訳ではない中でも、前に進むもうともがきながらも戦い続ける姿が描かれています。
「自分なんて……」と自分を嫌になってしまうこともありますが、そんなときにこの曲を聴けばきっと心を動かされて前を向けるはずです。
やめるなら今だMOROHA

夢を追い続ける中での葛藤と決意を赤裸々に描いたメッセージソングです。
MOROHAの楽曲で、2024年12月に配信リリースされました。
活動休止前最後の曲ということで、話題に。
日本武道館公演の時期に書かれたという本作は、音楽への情熱と、それを続けることへの迷いが交錯しています。
聴き進めていくうち、自然と彼らの人生に思いをはせてしまうはず。
音楽に携わる人はもちろん、何かに挑戦し続けている人の心に寄り添ってくれ、エモい気分になるそんな1曲です。
close your eyes宮本浩次

熱いハスキーボイスが心に響く、エモーショナルなミディアムバラードです。
宮本浩次さんによる楽曲で、2024年10月にリリースされました。
TBS系『news23』の新エンディングテーマに起用され、一日の終わりに寄り添う優しさに満ちています。
シンプルなメロディと繊細なアレンジが融合し、現代社会を生きる人々の疲れを包み込むような温かさが感じられます。
過ぎ去った日々に別れを告げ、新たな旅路を歩み始める勇気をくれる本作。
明日への希望を感じたいときや、心を落ち着かせたいときにぴったりの1曲です。
振り子の上でキタニタツヤ

人間関係の複雑さや感情の揺れ動きを鮮烈に描き出す、エモーショナルな1曲です。
キタニタツヤさんが2022年5月にリリースしたアルバム『BIPOLAR』に収録されています。
振り子のように揺れ動く感情を巧みに表現し、聴く人の心に深く刺さります。
孤独と共感、悲しみと幸福。
相反する感情が交錯する様子が、美しくも切ない旋律に乗せて紡がれていきます。
アルバム『BIPOLAR』には本作を含む全10曲が収録。
自身の内なる感情と向き合いたい人や、人間関係に悩む人にぜひ聴いてほしい楽曲です。
キタニタツヤさんの繊細な感性が光る、心揺さぶられる楽曲です。
1997リーガルリリー

透明感ある歌声とメロディが印象的。
ガールズバンド、リーガルリリーによる楽曲で、2020年2月にリリースされました。
1stアルバム『bedtime story』に収録されています。
自己発見と変化をテーマにした歌詞は、新しい環境での葛藤や成長を描き出しています。
ピアノとストリングスの美しい音色が、心に染み入るような世界観を作り上げていますね。
ネット上での評判も高く、ファンを魅了し続けているんです。
日々の生活に疲れを感じている人にこそ、聴いてほしい1曲といえるでしょう。