【夕暮れの余韻】夏の終わりに響く洋楽エモい曲
夏の終わりって、妙にセンチメンタルな気持ちになったりしませんか?
青い空と白い雲、夕暮れの海、波音に耳を傾けながら…そんな心情にぴったりな洋楽の名曲をセレクトしました。
夏の思い出に浸りながら聴きたい曲や、ちょっぴりエモーショナルなバラード、この季節だからこそ心に響くメロディなど、あなたの感性に寄り添う1曲がきっと見つかるはずです。
夏の終わりの切ない気持ちを、素敵な洋楽とともに味わってみませんか?
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【夕暮れの余韻】夏の終わりに響く洋楽エモい曲(131〜140)
Baby PowderJenevieve

2020年、ほとんど無名のシンガーによる楽曲のMVがYouTubeで公開されて一部の音楽好きの間で話題を集めました。
2022年の現在は2,000万回という再生回数を記録しているこちらの『Baby Powder』は、マイアミ出身の若きシンガーソングライター、ジェネヴィーヴさんの名前を音楽シーンに知らしめた出世作的な名曲です。
90年代のR&Bのフィーリングを漂わせるメロウ・グルーヴと甘い歌声が最高に心地良いナンバーなのですが、実は世界の音楽ファンに「シティポップ・クイーン」として愛されている杏里さんの名曲『Last Summer Whisper』をサンプリングした楽曲なのですね。
原曲の印象的なメイン・フレーズがそのまま使われていることもあって、この『Baby Powder』にもどこか夏の終わりを感じさせる独特のムードがあります。
メロウな気分で夏の終わりを迎えたい方、ぜひこの曲をBGMとしてちょっぴりビターな時間を過ごしてください!
Feels Like SummerChildish Gambino

チャイルディッシュ・ガンビーノは、俳優や映画プロデューサー、コメディアンに脚本家など多くの顔を持つドナルド・グローヴァーさんのミュージシャンとして活動する際の名義であり、リリースする作品すべてが高い評価を受けている現代音楽シーンにおける重要なアーティストです。
今回紹介している『Feels Like Summer』は、2018年にサプライズ・リリースされたEP作品『Summer Pack』に収録されており、多数の有名人が登場するアニメーション仕立てのMVも印象深い楽曲です。
流して聴くだけであれば、熱さの和らいだ夏の終わりの時期にもぴったりの曲調なのですが、社会派のドナルドさんらしく、歌詞の内容は環境問題などシリアスなテーマを扱ったものとなっています。
楽曲そのものの良さを楽しんだ後で、込められたメッセージにも着目してみてくださいね。
Harbor LightsBoz Scaggs

ボズ・スキャッグスは、アメリカ出身のシンガーソングライター。
渋くダンディな魅力で、アダルト・コンテンポラリーを代表するアーティストの一人と言われてきました。
「ハーバーライト」は、1976年のアルバム「シルク・ディグリーズ」(Silk Degrees)に収録されている曲。
ゆらゆら揺れる港のあかりが見えてくるような、胸に染みいる楽曲です。
SaraStarship

スターシップは、アメリカのバンド。
このバンドの母体は1960年代から活躍してきた伝説のバンド、ジェファーソン・エアプレイン(Jefferson Airplane)です。
ここから分裂した形で新たに結成されたバンドのひとつが、スターシップでした。
「セーラ」は、1985年の楽曲で、切なさがあふれたパワフルなバラードナンバーです。
おわりに
夏の終わりのエモさを感じられる洋楽を心ゆくまで紹介しました。
甘く切ない恋の思い出から、夏の日差しのように眩しい青春の1ページまで、さまざまな感情が詰まった楽曲の数々。
この夏の余韻に浸りながら、心に響く1曲とともにゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょう。