【夕暮れの余韻】夏の終わりに響く洋楽エモい曲
夏の終わりって、妙にセンチメンタルな気持ちになったりしませんか?
青い空と白い雲、夕暮れの海、波音に耳を傾けながら…そんな心情にぴったりな洋楽の名曲をセレクトしました。
夏の思い出に浸りながら聴きたい曲や、ちょっぴりエモーショナルなバラード、この季節だからこそ心に響くメロディなど、あなたの感性に寄り添う1曲がきっと見つかるはずです。
夏の終わりの切ない気持ちを、素敵な洋楽とともに味わってみませんか?
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【夕暮れの余韻】夏の終わりに響く洋楽エモい曲(121〜130)
The Perfect KissNew Order

イギリスのエレクトロニック・バンド、ニュー・オーダー。
早世したカリスマ的アーティスト、イアン・カーティスが亡き後、彼を除く3人のメンバーによって結成されたニュー・オーダーが、1985年に発表した「パーフェクト・キス」は、繊細さと大胆さが同居したような、聴き手に強いインパクトを与える楽曲です。
Bam BamCamila Cabello

キューバ生まれの大人気シンガーソングライター、カミラ・カベロさんが2022年に発表したヒット曲『Bam Bam』は、自身のルーツとも言えるラテン・ミュージックの要素を全面に押し出したサウンドでサビも覚えやすくキャッチー、いかにも夏らしい雰囲気ですよね。
とはいえ、歌詞の内容を知らずにMVをご覧になって、オープニングの痛々しい姿のカミラさんに驚かれた方も多いのではないでしょうか。
実はこの曲、手痛い失恋を経験した主人公が後悔の念を感じさせながらも「それが人生」と前を向いて立ち上がるといった内容の楽曲なのですね。
カミラさんのプライベートが色濃く反映されたものと言われていますが、同じような経験をされた方であれば誰もが共感する歌詞ではないでしょうか。
ゲスト・ボーカルとして参加したエド・シーランさんの歌声も相まって、きっと元気をもらえるはずです。
夏の終わりにこの曲を聴いて、後悔や悲しいことは忘れて朝まで踊りましょう!
RegretNew Order

テクノとロックの架け橋のようなサウンドで人気を博し、日本でも多くのファンがいるイギリスが生んだ偉大なテクノロック・バンド、ニュー・オーダー。
キャリア初期からシンセサイザーを取り入れた革新的かつポップなサウンドは、本国イギリスだけでなくアメリカでもヒットを記録。
彼らに影響を受けたと公言する、オルタナティブロック世代のミュージシャンも多くいますよね。
そんなニューオーダーは、フロア向けのダンス・ミュージックだけでなく、どこか切なくノスタルジックなメロディを持つ名曲を多く生み出しておりますが、夏の終わりという時期が生み出す郷愁にぴったりはまりそうな『Regret』を紹介します。
イントロのシンセの音色やピーター・フックさんによるメロディアスなベース・ライン、ナイーブで強がりのような心情を歌うバーナード・サムナーさんの歌声が切なくて本当に最高です!
ギターロック色が強いので、テクノは苦手という方にもオススメですよ。
New FriendsPinegrove

少し変わった視点から夏の終わりを描いている曲として『New Friends』を紹介したいと思います。
こちらはロックバンド、パイングローヴが手掛けた1曲。
ある男性が主人公で、夏の終わりに失恋した友人をなぐさめるという物語が展開されています。
男性と友人の切ないやり取りは必見ですよ!
またあくまで他人視点なので多くは語られず、それゆえ想像が膨らむのも魅力です。
もしくはなぐさめられている友人に感情移入して聴くのもありですね。
【夕暮れの余韻】夏の終わりに響く洋楽エモい曲(131〜140)
Bitter Sweet SymphonyThe Verve

ザ・ヴァーヴは、イギリス出身のオルタナティヴ・ロックバンド。
1997年のアルバム「アーバン・ヒムス」(Urban Hymns)からのシングルカット曲「ビター・スウィート・シンフォニー」が大ヒットして、アルバムとともに、イギリス音楽史に名を残すこととなりました。
「ほろ苦い」ムードが夏の終わりにぴったりです。
my futureBillie Eilish

2020年という年は、世界中の人々にとって忘れることのできないものとなりました。
本来なら待ち遠しいバケーションであるはずの夏休みを、自粛とマスクとともに過ごした子どもたちにとって、2020年の夏は今後どのように記憶されていくのでしょう。
2001年生まれで現代ポップ・ミュージック界の若きトップ・スター、ビリー・アイリッシュさんが2020年の7月にリリースした楽曲『my future』を、ここではあえて夏の終わりに聴きたい曲として推薦させて頂きます。
「自分の未来に恋をしている」といったニュアンスの歌詞は、混乱を極める時代の中でも前を向いて生きていく若者の強さを感じさせ、内省的でネガティブなテーマを多く扱ってきたビリーさんにとっても、優しいメロディも含めて珍しく明るいポジティブな楽曲となっております。
大変だった夏を思い出す度に、この曲を聴いて辛い日々の終わりと新しい未来の始まりを思い描いてみてはいかがでしょうか。
PhotographNickelback

夏が終わり、楽しかった日々が収められた写真を眺めて思い出を反すうしている方は多くいるでしょう。
写真は楽しかった思い出を記録してくれますが、時が過ぎて甘い思い出のワンシーンが苦いものへと変わってしまうことも多々あるものです。
そんな時、ロック好きのあなたに聴いて頂きたいのがニッケルバックの大ヒット曲『Photograph』です。
1,000万枚をこえる売上を記録した2005年の大ヒット・アルバム『All The Right Reasons』の先行シングルとして発表された名曲で、ライブで披露される時はスクリーンにさまざまな写真が映し出される演出もあって、実に感動的なのです。
どちらかといえば卒業シーズンにぴったりな内容ではありますが、ふと寂しさが訪れる初秋の時期に、この曲を口ずさみながら過ごすというのもいいですよ!