オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界
ほんとにもう数えきれないぐらい存在するVOCALOIDシーンの楽曲たちですが、この記事ではその中でも特にオシャレなボカロ曲を集めてみました。
ただ「オシャレ」と一口に言っても人それぞれの基準があるはずですので、なるべく垣根なく、多くの音楽ジャンルからチョイスしています。
なのできっとあなたの好きな曲調のものがあるはずです。
最後までチェックして、あなたが胸打たれるお気に入りのナンバーを見つけてくださいね。
オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(101〜110)
Leiaゆよっぺ

音程の高低差がガッツリな、ボカロらしい曲と言えます。
まるでアニメのオープニングテーマのような、出だしからたたみみかけてくる展開がかっこいいですね。
2011年1月1日に公開されました。
ハードなサウンドと美しいピアノの音色ががっちりハマっています。
よくばりAyase

ボタンのかけ違いのように終わってしまう恋愛……切ない乙女心が歌詞につづられた、大人っぽいボカロ曲です。
音楽ユニットYOASOBIのコンポーザーとしても活躍しているボカロP、Ayaseさんの楽曲で、2020年に公開されました。
ピアノの音色を軸に展開されるリズミカルな音像がとてもステキ。
夜、窓辺から見るネオンの光がぴったり合う気がします。
そして悲しさと寂しさの中で揺れる気持ちが投影された歌詞が刺さる方、多いはずです。
ロミオとシンデレラdoriko

『ロミオとシンデレラ』というタイトルに合った曲調で、その世界観に引き込まれます。
Aメロ、Bメロ、サビというオーソドックスな構成なんですが、メロディーがとてもキレイなので全体を通してすごく聴きやすく、飽きないです!
ボカロシーン初期の名作として、長年愛され続けています。
ニア夏代孝明

テレビアニメ『弱虫ペダル』で使われている曲です。
すごくさわやか、そしてポップなので世代を問わず誰でも聴けちゃいます。
歌詞の深さにも引き込まれますし、メロディーと歌詞の中身がすごくマッチしてて感情移入しやすいです。
アニメ好き、ボカロ好き、どちらの方にもオススメできます。
パレードレコードきさら

作詞作曲からイラストまで手がけるマルチクリエイター、きさらさんが制作したポップナンバーです。
爽やかで軽快なサウンドに乗せて描かれたのは、日常に転がる宝物のような瞬間や、運命の出会いを心待ちにする高揚感そのもの!
ちらばったピースが繋がる未来を信じる前向きな歌詞の世界観に、思わず心が温かくなります。
2025年2月に発表、初音ミク「マジカルミライ2025」の楽曲コンテストで準グランプリを獲得。
同年7月にMV公開され、大きな話題になりました。
何か新しいことを始めたい時、きっと背中を押してくれるはず!
オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(111〜120)
しうMARETU

メルヘンダークな雰囲気をさまざまな楽器でオシャレに表現しています。
始めのリコーダーのような音からシンセの音に切り替わる感じとか、すごく新鮮で引き込まれました。
また、中盤で急に日本の音頭調に変化するんですが、すごくナチュラルでかっこいいですね。
曲のダーク感と歌詞がマッチしてるところもいいです。
ウィッチ?なつめ千秋

かわいらしさと不思議な雰囲気が共存する、魔法をテーマにしたポップチューン!
ボカロP、なつめ千秋さんによる本作は、親しみやすいメロディー、そしてどこか謎めいた歌詞が魅力です。
ゴシックな雰囲気を持ったサウンドアレンジが刺さる方は多いはず。
そして初音ミクのキュートな歌声も最高なんです。
ファンタジックな世界観にひたりたいとき、ぜひ聴いてみてください!