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オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界

ほんとにもう数えきれないぐらい存在するVOCALOIDシーンの楽曲たちですが、この記事ではその中でも特にオシャレなボカロ曲を集めてみました。

ただ「オシャレ」と一口に言っても人それぞれの基準があるはずですので、なるべく垣根なく、多くの音楽ジャンルからチョイスしています。

なのできっとあなたの好きな曲調のものがあるはずです。

最後までチェックして、あなたが胸打たれるお気に入りのナンバーを見つけてくださいね。

オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(241〜250)

ねこふんじゃった。A4。

A4。- ねこふんじゃった。feat.可不(A4。- The Flea Waltz。feat.KAFU)
ねこふんじゃった。A4。

シティポップな雰囲気を持った、アートなボカロ曲です。

ボカコレ2022秋でのランクインでも話題になったボカロP、A4さんによる楽曲で、2023年1月に発表されました。

この音像、この歌詞に対してこのタイトル……センスに脱帽です。

そして曲が進むにつれノイジーなサウンドに変化していく、その展開にゾクゾク。

ラストなんてもう一緒になって叫びたくなってしまいます。

ボカロシーンの新たな一面が見られるかもしれませんよ。

酩酊パラノイアCelery

酩酊パラノイア-celery feat.初音ミク
酩酊パラノイアCelery

一緒になって手拍子したくなる、アンニュイな空気感を持った作品です。

ボカロP、Celeryさんによる楽曲で、2023年3月に発表されました。

肩の力が抜けたシンセサウンドはタイトルにある「酩酊」という言葉にぴったり。

またサビのメロディーやリズムが気持ちよく、ゆらゆら体を揺らしながら聴いてしまいます。

ブワブワお腹に響くベースもたまりません。

何も考えず、ただただ音に身を任せたいとき、この曲が合うはずですよ。

兎化病棟24hnogi

ポップなリズムと独特な世界観が融合した1曲です。

もともとはボカロPサークル、ふわふわインベーダークラブの2ndアルバム『ふゎんたじ〜』へ収録された楽曲で、2024年11月に動画公開されました。

終始かわいい曲かと思いきや、BPMが変わったり転調、ドロップしたりと非常に多面的な魅力を持っています。

『不思議な国のアリス』とVtuber文化を落とし込んだ歌詞もまた注目ポイント。

現実逃避したいときにもぴったりですよ。

プラスチック・アンブレラつる

プラスチック・アンブレラ/つるfeat.重音テトSV
プラスチック・アンブレラつる

しとしとと降る雨のような切ないメロディーが響きわたります。

つるさんが手がけたこの楽曲は、2024年11月にリリースされた作品。

重音テトSVのブレスをふくんだ歌声が、都会の雑踏の中での孤独感を見事に表現しています。

ビニール傘と電車、別れモチーフにした歌詞からは寂しさ、物悲しさが伝わってきて胸がぎゅっとなるんですよね。

感傷的なギターが特徴的な、エモーショナルなバンドサウンドにも注目。

XXXめろくる

XXX / めろくる feat. 初音ミク,鏡音リン,巡音ルカ
XXXめろくる

華やかさとかっこよさを合わせもったエレクトリックチューンです。

ボカロP、めろくるさんが手がけた『XXX』は2024年6月に発表された作品。

韓国発のバーチャルガールズグループであるMAVE:が歌うような楽曲を目指したそうで、確かにメロディーの作り方にK-POPシーン的な要素が感じられます。

YouTubeの設定を変えると英語版も視聴できますので、気になる方はぜひ。

しかし……めろくるさんの幅広い音楽性には脱帽ですね。

オシャレなボカロ曲特集。心を打たれるVOCALOIDの世界(251〜260)

センティメントポリスピカデリー

センティメント – ポリスピカデリー feat. GUMI V3, SV / Police Piccadilly
センティメントポリスピカデリー

エレクトロポップの魅力が詰まった楽曲です。

ポリスピカデリーさんによる作品で、もともとは2020年7月にリリースされたコンピレーションアルバム『SPACE DIVE!!』収録曲。

2024年にMV公開されました。

GUMIの透明感あふれるボーカルが印象的で、オシャレなサウンドスケーとキャッチーなメロディーも心地よいです。

また若さや情熱、自己表現の追求をテーマにした歌詞が、リスナーの心に響きます。

自分の気持ちを整理したいときや、モチベーションを上げたいときにオススメですよ。

イガク原口沙輔

聴けば一生抜け出せなくなるほど、ドツボにハマる世界観を持っています。

ボカコレ2024冬TOP100ランキング1位を獲得した原口沙輔さんの作品で、2024年2月にリリースされました。

グリッチハウスやhyperpopの要素を取り入れた独創的なサウンドが特徴的。

その魅力を余すところなく味わいたいならイヤホンかヘッドホンを使うのがオススメ。

いつのまにかボリュームが最大になってしまっているかも?

不可思議でアヴァンギャルドなのに、しっかりキャッチーなんですよね。

本作は、現代社会を生きる私たちに内省と自己認識の重要性を再認識させる力を持っています。