女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲
最近の楽曲は繊細なボーカルが多く、なかには高音をキープしたまま柔らかく歌い続けなければならない曲があります。
歌が苦手な女性にとっては、そういった楽曲に苦手意識を持っているのではないでしょうか?
今回はそういった方に向けて、カラオケで歌いやすい楽曲をセレクトしました。
ただ単に簡単な楽曲を紹介するだけではなく、どのように歌えばいいのかなどをボーカル講師が解説しておりますので、ぜひそういった部分も参考にしてみてください。
女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(141〜150)
ラストシーンGLIM SPANKY

ハイセンスな音楽性で批評家からの評価も高いロックバンド、GLIM SPANKY。
本格的なガレージロックやサイケデリックロックを得意とするバンドで、流行とは真逆のスタイルが有名ですね。
そんな彼女たちの作品のなかでも、特にオススメしたい歌いやすい楽曲が、こちらの『ラストシーン』。
1990年代にトレンドだった日本の良質なガレージロックをイメージさせる楽曲で、言葉のつまりも少なく、非常に歌いやすいボーカルラインが特徴です。
キレイな声が出ない人ほど、うまく聴こえるような楽曲と言えるでしょう。
学園天国フィンガー5

「懐かしの~」という番組などで確実に登場するフィンガー5です。
学園天国はさまざまな人がカバーしているので、どのバージョンでも歌いやすい人の学園天国で歌えそうです。
またノリがよい曲で、周りと一緒に盛り上がって歌えるのでよさそうですね。
ありがとういきものがかり

いきものがかりの18作目のシングルで、2010年5月5日リリース。
とてもきれいなスローテンポのバラード曲ですね。
ボーカルメロディも変にひねったようなところがなく、とてもシンプルなきれいなメロディーで構成されている曲なので、歌に苦手意識のある方にも歌いやすいものではないかなと思います。
こういうシンプルな楽曲をいい感じで聴かせるには、歌詞をよく理解して曲の世界に入り込んで歌うことがとても重要だと思いますので、できれば歌詞カードを見ずに歌えるくらいに曲を覚えるのがオススメです。
そうすることで、もしかすると今まで苦手意識のせいで敬遠していた「歌うこと」の楽しさに気づけるかもしれないですよ!
Candy具島直子

最近はリバイバルブームということもあり、1980年代の音楽性を取り込んだ楽曲が増えました。
現代の楽曲は歌詞がつまっていて、歌いにくい傾向にあるのですが、昔の音楽はそれがなく、歌いやすい楽曲が多く存在します。
具島直子さんが歌うこちらの『Candy』もそういった楽曲の1つです。
最新の楽曲ですが、1980年代の女性アイドルのような音楽性にまとめられており、全体を通して言葉のつまりが少なく、非常に歌いやすい構成に仕上がっています。
タッチ岩崎良美

1985年に岩崎良美がリリースした、懐かしいアニメ「タッチ」の主題歌で、カラオケでイントロがなった瞬間、みんなのテンションが上がり、思い出スイッチがオンになりそうな曲がこちら。
みんなが思い出にひたり、サビで盛り上がっているうちに何とかなってしまう曲です。
この後アニソンオンパレードになっていくかもしれませんね。
手紙~拝啓 十五の君へ~アンジュラ・アキ

1コーラス目が、過去の自分が現在の自分にあてた手紙の内容、そして2コーラス目で現在の自分がその内容に答えていくという、ストーリー性の高い曲です。
ピアノ伴奏での歌唱に勇気がいりますが、難解なメロディラインではなく、思いきって地声で歌えば説得力も増すので、ぜひ挑戦してほしい1曲です。
覚えるのは比較的簡単な曲だと思います。
三日月絢香

ピアノのイントロ部分が美しい、絢香のバラードソングです。
遠距離恋愛をテーマにしたこの曲は歌唱力が必要だと思われるかもしれませんが、熱い思いがあればなんとかなるのではないでしょうか。
愛は距離も音程もこえる。
すばらしいラブストーリーの完成です。
最も目立つ高音だけでもヒットさせるように頑張ってみましょう。