女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲
最近の楽曲は繊細なボーカルが多く、なかには高音をキープしたまま柔らかく歌い続けなければならない曲があります。
歌が苦手な女性にとっては、そういった楽曲に苦手意識を持っているのではないでしょうか?
今回はそういった方に向けて、カラオケで歌いやすい楽曲をセレクトしました。
ただ単に簡単な楽曲を紹介するだけではなく、どのように歌えばいいのかなどをボーカル講師が解説しておりますので、ぜひそういった部分も参考にしてみてください。
女性におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲(221〜225)
スマイル森七菜

ホフディランのメジャーデビュー曲を森七菜さんがカバーして大ヒット。
オロナミンCのCMでも話題になりましたよね。
一度聴いたら覚えてしまうような優しくポップなメロディーラインと、森七菜さんの元気でみずみずしい歌声が印象的です。
この歌は、とにかく心が温かくなって元気が出てくるような歌なので、明るく楽しんで歌ってみましょう。
少々音程がずれても気にしない! パワフルにかわいく、飛び跳ねながら歌い上げちゃいましょう。
横顔aiko

日本テレビ系『ホタルノヒカリ』の主題歌になった曲。
自分の方を向いてくれない相手の横顔をいつも見ているという、片思いの切なさを描いた恋愛ソングです。
相手を思って一喜一憂する素直な気持ち、普段は隠している感情を、aikoさん特有のキラキラしたポップでキャッチなメロディーでリアルに表現しています。
そんな片思いの経験がある人もない人も、思い出して、あるいは想像して胸をキュンキュンさせながら歌ってみてください。
マル・マル・モリ・モリ!薫と友樹、たまにムック。

「薫と友樹、たまにムック」のシングルとして2011年に発売されました。
フジテレビ系ドラマ「マルモのおきて」の主題歌に起用された曲で、芦田愛菜と鈴木福が役名としてのユニットで歌っています。
子供から大人までダンスと歌で楽しめる曲になっているので、思いきり歌える曲です。
10年桜AKB48

2009年にリリースされたAKB48の『10年桜』。
その歌いやすさから広く支持を受け、卒業ソングの定番として愛されています。
『仰げば尊し』のイントロを転用することでも知られていてそこも多くの人が親しみやすさを感じるポイントですよね。
遠くにいる友達との再会を描いた歌詞はどんな世代の方が聴いても共感できるのではないでしょうか。
音域も広くないため歌いやすく、幅広い方がチャレンジしやすい楽曲。
卒業、別れの曲ではありますが明るくて前向きなナンバーです。
オトナブルーATARASHII GAKKO!

2023年に最も注目を集めた楽曲の1つ、『オトナブルー』。
新しい学校のリーダーズの代表曲で、大きなヒットを記録しましたね。
そんな本作は、昭和歌謡をベースとしたノスタルジックな曲調に仕上げられています。
昔の楽曲は今の楽曲に比べて、ロングトーンが多いものの、発音やフェイクというボーカルテクニックは簡単です。
本作は昔の楽曲をテーマにしているということもあり、非常に歌いやすいメロディーにまとめられています。