50代の女性にオススメの歌いやすい邦楽のカラオケ曲
50代の女性の方の中には、日常に追われて音楽を聴くことや歌うことから遠ざかってしまっている方も多いのかもしれません。
たまにお友達などとカラオケに行っても選曲にいつも困ってしまう…。
きっとそんな方も少なくないことでしょう。
今回はそんな悩みをお持ちの50代の女性へ向けて、懐かしくもあり、そして歌いやすいと思われる楽曲を中心に集めてみました。
この記事をきっかけにぜひ歌う楽しみを思い出していただければと思います。
50代の女性にオススメの歌いやすい邦楽のカラオケ曲(111〜120)
ありがとういきものがかり

いきものがかりの通算18作目のシングルで、2010年5月リリース。
2010年度上半期のNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌として書き下ろされたそうです。
これもまた平成を代表するヒット曲のひとつですよね。
ボーカルメロディで使われている音域もさほど広くなく、メロディそのものもとても覚えやすく歌いやすいものに仕上げられているので、普段、歌うことから遠ざかってしまっている50代の女性の方にも無理なく歌っていただけるセレクトになると思います。
声を口の中で上顎に当てるようなイメージで歌うと、ご本人のような少しキラキラとした声で歌えると思いますので、ぜひお試しを!
守ってあげたい松任谷由実

松任谷由実さんの17枚目のシングルで1981年6月21日リリース。
1981年に公開された角川映画『ねらわれた学園』主題歌として書き下ろされました。
楽曲、映画ともに大ヒットした作品なので、きっとお聞き覚えのある方も多いことでしょう。
楽曲そのものも、とても歌いやすいミドルテンポの明るい楽曲で、ボーカルメロディで使われている音域もそんなに広くなく、メロディもとても口ずさみやすいものなので、これならきっと普段は歌うことから遠ざかってしまわれている方にも歌いやすいのではないかと思います。
Bメロの音程が少し低くなるところでもできるだけ声が暗くならないように注意して歌ってみてくださいね!
サビパートの頭のところは綺麗にファルセット(裏声)で歌えれば最高ですね!
夕暮れ物語伊藤つかさ

日本の女優•歌手の伊藤つかささんのセカンドシングルで1981年12月1日リリース。
伊藤つかささんは、当時の大人気ドラマだった『3年B組金八先生』の第2シリーズに生徒役で出演されていたので、覚えておられる方も多いのでは?
彼女の歌手としての楽曲としては、おそらくデビュー曲の『少女人形』の方がヒットして有名だと思いますが、今回は50代の女性の方へ向けてのカラオケおすすめソングということで、ちょっと大人な雰囲気のあるこちらの曲をご紹介させていただきました。
メロディ的にはそんなに歌うのが難しい箇所もないように思いますので、ぜひ原曲の持つ少し切ない雰囲気まで再現できるように歌ってみてくださいね!
春よ、来い松任谷由実

松任谷由実さんの通算26作目のシングルで、1994年10月リリース。
同名のNHK連続テレビ小説の主題歌に採用さ、ミリオンセラーを記録する大ヒット曲になりました。
ボーカルメロディで使われている音域的には、ほとんどの女性の方が無理なく歌える範囲にとどまっていると思います。
ただ、中低音域中心にメロディが組まれているからとボソボソと歌ってしまうと、歌の魅力が伝わらないようになってしまうので、柔らかくも弱腰にならない発声で歌うようにご注意くださいね。
特徴的な歌声と歌唱の松任谷由実さんの楽曲なので、モノマネ的に楽しむのもいいかもしれないですけどね!
パープルタウン八神純子

八神純子さんの通算9作目のシングルで、1980年7月リリース。
同年の日本航空・JALPAK「I LOVE NEWYORK キャンペーン」のCMソングに起用され、オリコン最高位2位、累計60万枚のセールスを記録する大ヒットになりました。
ちなみにタイトルの『パープルタウン』は、夜明けのニューヨークの街並みをモチーフとして書かれたそうです。
そんな活気の溢れる夜明けのシーンをとてもパワフルに歌い上げた楽曲ですが、ボーカルメロディはとても歌いやすく覚えやすいものになっていると思いますので、ぜひご本人同様にパワフルに歌いこなしてみてください!
この広い野原いっぱい森山良子

森山直太朗の母であり、「さとうきび畑」などさまざまな曲で有名な森山良子の楽曲です。
NHK教育テレビ「みんなのうた」でも放送され、多くの人の心をつかみました。
優しくなんともやわらかい森山良子の声にとってもいやされる1曲です。
この方の歌声からはマイナスイオンが放出されているのではないかと感じるほどいやし効果抜群です!
Love is over欧陽菲菲

大人の女性の視点から紡がれた切ない恋物語。
本作は、年上の女性が年下の恋人との別れを決意する様子を描いた秀逸な楽曲です。
1979年にリリースされ、1980年に再発売されると大ヒットを記録。
1983年にはレコード大賞でロング・セラー賞を受賞するなど、長年にわたって人々の心を捉え続けています。
歌詞の中で「あなた」と「あんた」という呼び方が使い分けられているのも印象的。
女性の心の機微を巧みに表現しています。
50代の女性の方にとっては、青春時代を思い出させてくれる1曲。
カラオケでも定番の楽曲なので、ぜひ歌ってみてはいかがでしょうか。