50代の女性にオススメの歌いやすい邦楽のカラオケ曲
50代の女性の方の中には、日常に追われて音楽を聴くことや歌うことから遠ざかってしまっている方も多いのかもしれません。
たまにお友達などとカラオケに行っても選曲にいつも困ってしまう…。
きっとそんな方も少なくないことでしょう。
今回はそんな悩みをお持ちの50代の女性へ向けて、懐かしくもあり、そして歌いやすいと思われる楽曲を中心に集めてみました。
この記事をきっかけにぜひ歌う楽しみを思い出していただければと思います。
50代の女性にオススメの歌いやすい邦楽のカラオケ曲(111〜120)
セシル浅香唯

アイドルシーンを彩った浅香唯さんの代表曲『セシル』。
切ない恋心を歌った本作は、優しいメロディーと共に心に染みわたります。
1989年3月にリリースされた本作は、浅香唯さんの11枚目のシングルとなりました。
映画『悲しみよこんにちは』の主人公セシルをモチーフにした歌詞は、人間関係の機微や成長の過程を繊細に描き出しています。
大人になることの弱さや、友達以上の愛を求める想いは、多くの人の共感を呼びました。
そんな本作はやや狭めの音域と非常にシンプルなボーカルラインが特徴です。
50代の女性にオススメの歌いやすい邦楽のカラオケ曲(121〜130)
負けないでZARD

24時間テレビの後半で毎年流れる、ZARDの「負けないで」は、老若男女を問わず誰もが一度は耳にしたことのある楽曲ではないでしょうか?
カラオケで歌えば周りの人も一緒に歌ってくれそうです。
聴いていても歌っていても元気が出る楽曲なので、カラオケにオススメ!
あなた小坂明子

曲全体を通して歌詞からはもちろん、メロディーからもストーリー性を感じるドラマチックなメロディーが印象的なナンバーです。
これを彼女が初めて歌ったのはなんと16才!
この曲を歌いヤマハポピュラーソングコンテストでグランプリを受賞しました。
1曲歌うだけで1本のドラマに出演したかのような気持ちになれる1曲です。
天城越え石川さゆり

歌えば誰でもストレス発散ができる演歌!
静岡県伊豆半島にある天城山を舞台にした女の情念を歌った1曲です。
力を抜く所は優しく、力を入れる所は目一杯の力を入れて!
その変化を感じながら歌うだけでも相当な体力を使います。
その分、この曲を1回歌うだけでやせたかもと思うほどのすっきり感が味わえます!
50代の日頃のうっぷんをこの曲でさぁ晴らしましょう!
TAXI鈴木聖美

鈴木聖美 with Rats&Starの3枚目のシングルで1987年11月リリース。
この曲を聴くと、僕は、これのリリース当時のバブル期の空気感が楽曲からヒシヒシと伝わってくるのですが、この感覚、50代の女性の方ならきっとおわかりいただけるんじゃないでしょうか。
鈴木聖美さんご本人の歌唱は、黒人シンガーに迫るようなパワフルでダイナミックなものなので、これをこのまま一般の方が歌うのは、なかなか難しい面があるかとは思いますが、世の中が今と違って華やかだった『あの時代』を体験している人間にしかわからない感覚ってきっとあると思うので、同世代が集まるパーティーなどでこの曲を歌うと、きっと盛り上がるでしょう!
飾りじゃないのよ涙は中森明菜

リリース当時20才直前だったとは思えないような大人の色気を感じさせる歌声で聴く人を魅了した中森明菜さんのナンバー!
作詞作曲をしたのはシンガーソングライターの井上陽水さんです。
ただ聴いているだけでも思わず歌いたくなるような、歌いやすく歌うとスカっとするようなメロディーが特徴的ですね!
シンシア原田知世

優しく透明感のある歌声が印象的な女優、歌手の原田知世さん。
彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの作品。
日本テレビ系ドラマ『デッサン』の主題歌として1997年7月にリリースされた本作は、愛と誠実さをテーマにしたバラードです。
優しいメロディーと原田知世さんの柔らかな歌声が相まって、聴く人の心に深く響きます。
アコースティックな曲調はテンポもゆるく、最近の楽曲にありがちな、息継ぎができないということはまったくありません。
音域も中高音域でまとまっているので、そこまで広いとも言えません。
非常に歌いやすい楽曲なので、ぜひ歌ってみてください。