50代の男性におすすめの歌いやすいカラオケ曲
50代にもなると大体は何かの役職についたり、経営をしていたりで、付き合いは何かと増えます。
カラオケで歌わなければいけないシーンも多いのではないでしょうか?
ただ、その後の商談なども考えたら、できるだけ喉に負担をかけたくないのが実情……。
そこで今回は、50代の男性に向けた歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
50代の男性におすすめの歌いやすいカラオケ曲(71〜80)
白いラビリンス来生たかお

『白いラビリンス』は、来生たかおさんの代表曲の1つで、切ない恋心を繊細に描いた名バラードです。
複雑に入り組んだ恋愛感情を「白い迷路」に例え、悩みながらも真っ直ぐに愛する心情が伝わってきます。
1984年発表のアルバム『LABYRINTH』に収録され、作詞は妹の来生えつこさんが担当。
曲のイメージにぴったりのノスタルジックなメロディとあいまって、リスナーの心に染み入ります。
情緒的なメロディーですが、ボーカルライン自体はシンプルなので、高い声が出ないような方にもオススメの楽曲です。
地上の星中島みゆき

普段は脚光を浴びない人々への温かい視線と深い敬意が込められた楽曲です。
中島みゆきさんは誰もが目を向けない場所で懸命に生きる人々の姿を、美しい比喩を使って描き出しています。
日常の中で輝く星々のように、さまざまな場所で努力を重ねる無名の英雄たちへの賛歌となっています。
2000年7月にリリースされた本作は、NHKドキュメンタリー番組『プロジェクトX~挑戦者たち~』の主題歌として起用され、番組の感動的な内容と相まって多くの視聴者の心を揺さぶりました。
オリコンのウィークリーシングルチャートにおいて連続174週ランクインという記録を打ち立てています。
日々の生活に追われ、時には立ち止まりたくなるような瞬間に、力強く背中を押してくれる一曲です。
涙のリクエストチェッカーズ

チェッカーズの名曲『涙のリクエスト』。
50代前半の方は、若い時代にチェッカーズに憧れたという方も多いのではないでしょうか?
本作はそんなチェッカーズのなかでも特に人気なナンバーで、現在でもカラオケの履歴でよく見かけます。
そんな本作の歌いやすいポイントは、なんといってもシンプルなボーカルライン。
音程の上下が非常に緩やかで、加えて、音域も狭いタイプの楽曲なので、誰でも簡単に歌えます。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
君がいるだけで米米CLUB

1992年5月リリースの米米CLUBの通算13作目のシングル。
フジテレビ系ドラマ『素顔のままで』のテーマソングに起用されたことも手伝って、通算200万枚以上を売り上げる大ヒット曲となりました。
90年代前半というJ-POP全盛時のヒット曲なので、今の50代の方なら、当時、この楽曲をカラオケで歌ってお楽しみになられていた方も少なくないのでは?
今、こうやってあらためてこの曲の映像を見ると、ボーカルのカールスモーキー石井さんの髪型や衣装をはじめ、楽曲のいたるところに当時の「バブリーな雰囲気」が満ち溢れていますが、そんな当時の「空気感」を思い出して歌ってみると、より楽しいのではないでしょうか。
君がいない夏DEEN
DEENの通算12作目のシングルで、1997年8月リリース。
日本テレビ系列テレビアニメ『名探偵コナン』の4代目のエンディングテーマに採用されていたこともありました。
「カラオケでよく歌われること=楽曲がヒットする条件」だった90年代に大ヒットを連発していたDEENの楽曲だけあって、これもまたとても歌いやすく覚えやすい楽曲に仕上げられていると思います。
高得点を狙うには、ご本人の細かい歌いまわしまでよく研究する必要があるとは思いますが、難しい箇所はありませんので、ぜひチャレンジしてみてください。
声を口の中で上顎に当てるようにして歌うと、ご本人のような高次倍音成分の多い、ちょっとキラキラとした声で歌えると思いますよ!