映画音楽の名曲。ハリウッドの名作から邦画まで
映画音楽の名曲には、私たちの心を魅了する不思議な力が宿っています。
スターウォーズでジョン・ウィリアムズさんが織りなす壮大なオーケストラ、アナと雪の女王でイドゥナ・メンゼルさんが歌い上げる感動のメロディ、そしてQueenが遺した伝説の「ボヘミアン・ラプソディ」。
スクリーンの感動的な瞬間を彩る音楽は、時を超えて私たちの記憶に刻まれ、いつまでも心に響き続けます。
名作映画を彩る珠玉の旋律をご紹介します。
映画音楽の名曲。ハリウッドの名作から邦画まで(81〜100)
ロード・オブ・ザ・リング テーマHoward Shore

ロード・オブ・ザ・リングは、2001年公開のアメリカ・ニュージーランドの合作です。
J・R・R・トールキンの「指輪物語」が原作です。
3作全ての作曲を担当したのは、ハワード・ショア。
アカデミー作曲賞を受賞しています。
ウェストサイドストーリー トゥナイトLeonard Bernstein

ウェストサイドストーリーは、アメリカを代表する指揮者・作曲家の一人であるレナード・バーンスタインが音楽を手かけたブロードウェイ・ミュージカルです。
1961年に映画化されました。
当時のニューヨークの社会的背景を織り込みつつ、ポーランド系アメリカ人とプエルトリコ系アメリカ人との2つの異なる少年非行グループの抗争の犠牲となる若い男女の2日間の恋と死を描きます。
Take Me UnderMAN WITH A MISSION

2018年、間もなく公開される話題の映画「いぬやしき」の主題歌として起用されたマンウィズの新曲。
映画プロデュース陣から、このバンドしかいない!
と熱烈オファーをうけて書き下ろした一曲です。
作詞作曲を務めたジャン・ケン・ジョニーは「温モリモアル、破壊的ダケド希望モ垣間見エル」そんな作品に仕上げたと、オオカミ語で語ったそうです。
おすすめです!
アイ・ガット・リズム

1951年公開のミュージカル映画「パリのアメリカ人」の中でジーン・ケリーが歌いました。
古い映画なのであまりピンとこないかもしれませんが、フィギュアスケーターの浅田真央選手がこの曲で演技を行いました。
作曲はアメリカの作曲家、ジョージ・ガーシュウィンです。
Theme from “Back To The Future”Alan Silvestri

ジョン・ウイリアムズが「スターウォーズ」の音楽を作曲して以降、管弦楽を使った曲が、アメリカの映画音楽のスタイルに、ほぼ統一されるようになりました。
未来へ帰るという意味の映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」もそのひとつです。