ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今
実際に音楽ジャンルとしてのファンクを聴いていなくても、ファンキーなといった形容詞を無意識に使われている方は多くいらっしゃいますよね。
言葉としては日常生活に浸透しているファンクに対して、皆さんはどのようなイメージを持たれていますか?
1960年代にその原型が生まれたとされるファンクは、形を変えながら多くのヒット曲の要素として2020年代の今も愛され続けているのです。
今回は、ファンクの基本的な名曲からディスコ、メロウ・グルーヴ、現代のファンクにいたるまで多くの名曲をお届けします。
あなたの中に眠るファンクネスを呼び覚ます、運命の名曲に出会えるかもしれません!
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ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今(121〜130)
Blended Family (What You Do For Love)Alicia Keys ft. A$AP Rocky

愛と成長、癒やしについて歌われているトラック。
Alicia KeysとA$AP Rockyによるコラボレーションで、2016年にデジタルダウンロード・リリースされました。
Edie Brickell & New Bohemiansの1988年のトラック「What I Am」からインスパイアされています。
CommodoresBrick House

コモドアーズは、アメリカを代表するソウル、ファンクバンドです。
1974年デビュー。
「We Are The World」をマイケル・ジャクソンと共作したライオネル・リッチーが所属していました。
「Brick House」は1977年にリリースされ、アメリカのポップチャートで5位を獲得するヒットとなりました。
Word Up!Cameo

キャメオはアメリカのファンクバンドです。
1974年結成。
活動当初はニューヨーク・シティ・プレイヤーズという名義でしたが、1976年にキャメオに改名しました。
「Word Up!」は1986年にリリース。
R&Bチャート1位、ポップチャート6位の大ヒットとなりました。
電子ドラムの軽快なリズムとシンセサイザーのサウンドなど、80年代の要素が詰め込まれたサウンドの、明るくご機嫌なファンクナンバーです。
LazarusDavid Bowie

David Bowieによって2015年にリリースされ、同名のオフ・ブロードウェイ・ミュージカルで使用されたトラック。
世界各国でヒットし、ポーランドのチャートでNo.1を獲得しました。
Bonesの2016年のトラック「MagentaLavaLamp」でサンプリングされています。
ファンクな気分~ファンク・ミュージックの過去と今(131〜140)
GetawayEarth, Wind & Fire

日本でもお馴染みのグループですね。
70年代ディスコ全盛期は日本の方が人気が高かったとか!
この曲は75年に発売された曲で、グループのサウンドが全盛期にあたるものです。
イントロのホーンの演奏能力はお見事の一言。
日本でも良くCMで使用されるため、知っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
Atomic DogGeorge Clinton

男性が常に女性を追いかけている理由について歌われている、クラシック・ファンク・トラック。
George Clintonによって1982年にリリースされました。
Ice Cubeの1991年のトラック「No Vaseline」をはじめ、多くのトラックでサンプリングされています。
I Want You BackThe Jackson 5

キングオブポップ、マイケルジャクソンが在籍していたグループです。
イントロのピアノを聴けば日本人でもすぐわかる程、有名な曲です。
非常にポップなアレンジで、子供の頃のマイケルの伸びやかなボーカルは必聴ですよ。





