「ご」から始まるタイトルの曲
「ご」から始まる曲、と言われて思い浮かぶ曲はあるでしょうか?
濁音から始まる曲タイトル、なかなか思い出せない……となってしまいそうですが実は数字の「5」から始まる曲や「GO」「午前」「午後」「ごめん」など、曲タイトルにしやすそうな言葉が多いんです。
その「ご」から始まる曲タイトルのものをこの記事ではご紹介していきます。
「午前」「午後」などがつく曲タイトルは数多くあって、中でもヒットした曲や有名な楽曲を紹介しています。
それでは、どうぞ!
「ご」から始まるタイトルの曲(381〜390)
ゴジラとジェットジャガーでパンチ・パンチ・パンチ子門真人

1973年3月に公開されたゴジラシリーズの第13作「ゴジラ対メガロ」の主題歌として作られた曲で、「ジェットジャガー」は劇中に登場するロボットの名前です。
映画自体の評価はそれほど高くありませんが、メガロによるダム破壊シーンなど見どころもあります。
Gold ~また逢う日まで~宇多田ヒカル

宇多田ヒカルさんの15作目の配信シングルで、2023年7月リリース。
映画『キングダム 運命の炎』主題歌に採用されています。
これを歌う宇多田ヒカルさんは、とてもしっとりとした落ち着いた歌声が魅力のシンガーさんで、特に中低域のメロディを歌うときの歌声はとても魅力的だと思います。
特に今回ここでご紹介しているこの楽曲は、ボーカルメロディも中低音を中心に構成されており、高音が必要な箇所もほとんど見当たらないので、声の低い女性がカラオケでセレクトするものとしては、最適なものの一つになると思います。
楽曲全体を通して、歌詞の一言一言を大切に、丁寧に歌うことを重視して歌ってみてください。
合言葉安全地帯

さけびのようにも感じられる感情のこもった歌唱と力強く響くリズムの重なりが強い緊迫感を伝えてくる楽曲です。
1985年のアルバム『安全地帯IV』に収録されており、玉置浩二さんのプライベートのできごとを受けて作られた歌詞だと語られています。
リズムを刻む音を中心としてそこにギターの音色が慌ただしく重なったサウンドに、焦りの感情も込められているような印象ですね。
すばやいリズムに対して歌唱のテンポはゆるやかなので、強弱さえ意識すれば落ち着いて歌える曲ではないでしょうか。
ごぼうのうた小島よしお

ごぼうをテーマにした楽曲なんて、それだけで面白いと思いませんか?
小島よしおさんの作品ですが、よく聴いてみると栄養価や歴史まで詰め込まれていて、なかなかやるなと感心しちゃいます。
2016年7月にリリースされた本作、アルバム『よしおのうた』に収録されています。
子供向けの内容ながら、大人も思わず口ずさんでしまうかも。
食育にも良さそうですよね。
ごぼうを見るたびに「Go! Go! Go!」と歌いたくなっちゃう、そんな中毒性のある一曲です。
五月雨ワルツ小林旭

普段はポップスやロックを聴いている人もたまには演歌を聴いてみるのはどうでしょうか。
5月にぴったりな演歌として小林旭さんの『五月雨ワルツ』はとてもオススメできます。
やっぱり長年歌い続けられる曲はとても素晴らしいですし、歌唱力も抜群です。
歌の合いの手のように入ってくるエレキギターのフレーズが、なんともブルージーでかっこいいですよね。
ゴッド・ファーザー~愛のテーマ~尾崎紀世彦

映画「ゴッドファーザー」のために作曲され、世界的に人気となった洋楽曲のカバーソング。
日本では尾崎紀世彦がカバーし、人気となりました。
重厚なメロディーと楽曲に尾崎紀世彦の歌声がマッチした、哀愁漂う名曲です。
「ご」から始まるタイトルの曲(391〜400)
ごめんねDarling岩崎良美

一周回って現代のシティーポップブームに通じるものがあるので、今の若い方にも聴いて欲しいと思ってしまいます。
ちょっとダンスチックな部分も十分ノリノリで聴けます。
歌の中で可愛らしい女性の様子が描かれておりますが、比較的軽い印象があり、そもそもダーリンそんな怒ってないとすら感じます。