「ご」から始まるタイトルの曲
「ご」から始まる曲、と言われて思い浮かぶ曲はあるでしょうか?
濁音から始まる曲タイトル、なかなか思い出せない……となってしまいそうですが実は数字の「5」から始まる曲や「GO」「午前」「午後」「ごめん」など、曲タイトルにしやすそうな言葉が多いんです。
その「ご」から始まる曲タイトルのものをこの記事ではご紹介していきます。
「午前」「午後」などがつく曲タイトルは数多くあって、中でもヒットした曲や有名な楽曲を紹介しています。
それでは、どうぞ!
「ご」から始まるタイトルの曲(391〜400)
五月雨崎山蒼志

4歳からギターを弾き始め、13歳の時にはストリートやパフォーマンスイベントを中心に音楽活動を開始した新世代のシンガーソングライター。
中学1年生のときに作ったという代表曲『五月雨』は、10代とは思えない歌詞の世界観や特徴的な歌唱から話題になりました。
また、弾き語りでイメージされるシンプルなストロークプレイとは一線を画す高速で繊細なギタープレイは、リスナーのみならずプロのミュージシャンが一目置くほどのクオリティーを生み出しています。
弾き語りのミュージシャンが少なくなってきたJ-POPシーンにおいて、未来を担うであろう期待のアーティストです。
525ページ川嶋あい

天使の歌声と絶賛されるシンガーソングライター、川嶋あいが2004年6月2日に発売した3枚目のシングル。
フジテレビ系深夜ドラマ「放課後」エンディングテーマとして起用されています。
学生時代の恋を思い出せる楽曲となっています。
ごめん川嶋あい

女性が歌う男性目線の失恋ソングっていいなと再実感しました。
曲中で描かれる男性像が多少着色されており、現実味がないところが逆に良いです。
女性じゃないと歌えない歌だと思います。
アウトロの哀愁のある終わり方が少し悲しくさせるあたりも素晴らしい曲です。
God knows…平野綾

『涼宮ハルヒの憂鬱』や『DEATH NOTE』など、さまざまなアニメに出演する声優の平野綾さん。
その活動は声優だけにとどまらず、歌手や俳優としても活躍しています。
愛知県の名古屋市出身で、子供の頃から子役として活動し、その後声優ではなく女優としてのデビューが先でした。
女優デビューから1年後にアニメ『おとぎストーリー 天使のしっぽ』で声優デビュー。
数々の大ヒット作品に出演し、2006年には『Breakthrough』で歌手としてもデビューします。
伸びやかで力強い歌声がかっこよく、歌手活動に加え、ミュージカルにも出演しその美声を披露しています。
ゴーストアレイ廉

「和」をテーマにしたコスプレや歌、ダンスに挑戦したい方にぴったりなボカロ曲は『ゴーストアレイ』。
物語性のある楽曲制作を得意とするボカロPの廉さんが2021年に制作しました。
雨の日に好きな人と歌い踊る場面が思い浮かぶような歌詞が特徴。
ピアノを主体とした和風のメロディーからも、透きとおるような感情が読み取れますね。
初音ミクの美しくもはかない歌声にのせて、心のなかにある本音を描いた楽曲です。
ハロウィンで着物や浴衣を着るという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
五月雨20ラブ放課後ティータイム

バンドアニメとして2000年代後半から2010年代前半にかけて社会現象にもなった『けいおん!』の楽曲です。
『けいおん!』シリーズのアニメ本編では登場せず、映画版でちらっと歌われていた曲ですが、かっこいいサウンドでファンの間では根強い人気があります。
冒頭のベースフレーズがとても印象的で、高校生とは思えない渋さを感じますね。
GO! GO! MANIAC放課後ティータイム×初音ミク

青春時代を駆け抜ける軽音部の女子高生たちを描いたアニメ『けいおん!』のオープニングテーマ『GO! GO! MANIAC』はハイテンションで、テクニカルな演奏が光るロックナンバーです。
テンポが速く、歌詞が詰め込まれているので初音ミクの歌唱にぴったり!
高音をうまく歌いこなす感じやテンションを上げるサビ部分が、人間らしくて驚かされます。
まるで『けいおん!』のキャラたちと初音ミクが一緒のステージに立っているかのよう!