「ご」から始まるタイトルの曲
「ご」から始まる曲、と言われて思い浮かぶ曲はあるでしょうか?
濁音から始まる曲タイトル、なかなか思い出せない……となってしまいそうですが実は数字の「5」から始まる曲や「GO」「午前」「午後」「ごめん」など、曲タイトルにしやすそうな言葉が多いんです。
その「ご」から始まる曲タイトルのものをこの記事ではご紹介していきます。
「午前」「午後」などがつく曲タイトルは数多くあって、中でもヒットした曲や有名な楽曲を紹介しています。
それでは、どうぞ!
「ご」から始まるタイトルの曲(391〜400)
郷愁斉藤和義

1997年リリースのアルバム「ジレンマ」の収録曲「郷愁」は、斉藤和義の歌声とギターサウンドでノスタルジックな世界観を作り出しています。
フォークの要素もあり、ブルースの要素もある斉藤和義の生み出す音楽が人気です。
ごめん遅れそう春川

「正直に言えてえらいな」なんて思ってしまいます。
ボカロP、春川さんによる楽曲で2022年7月に公開。
VOICEVOXの音声ライブラリである春日部つむぎが使用されています。
曲の中身はタイトルそのまま、遅刻をしてしまうことを謝りまくる内容。
ユーモアたっぷりな歌詞を、スピード感あるミクスチャーロックサウンドに乗せて聴かせてくれます。
曲調が遅刻の歌だと思えないぐらいかっこいいんですよね。
春日部つむぎのかわいさに出会っていただけるんじゃないでしょうか。
「ご」から始まるタイトルの曲(401〜410)
ごめんヨかんべんナ春日八郎

春日八郎さんの『ごめんヨかんべんナ』は、高齢者の方にも親しみやすい名曲ですね。
過去への後悔と愛する人への思いが込められた歌詞が心に響きます。
「好きと一言言わせなかった」という表現からは、素直になれなかった男性の気持ちが伝わってきますよね。
演歌特有の情感あふれる歌声と相まって、懐かしさを感じさせる一曲です。
高齢者の方と一緒に口ずさむことで、思い出話に花を咲かせるきっかけにもなりそうです。
歌うことで心肺機能の向上や脳の活性化にもつながりますから、健康面でもおすすめですよ。
ゴンドラの唄東京混声合唱団

黒澤明監督の映画「生きる」の中で歌われ、多くの人々に深い感銘を与えた「ゴンドラの唄」は、1915年に発表されました。
作詞・吉井勇、作曲・中山晋平。
映画公開後も、森繁久彌ら多くの歌手によってカバーされました。
ごめんね・・・林部智史

泣ける歌声が話題になった、カバーシンガーの林部智史が歌う『ごめんね・・・』です。
この曲の他にも、『糸』や『荒城の月』といった、大人から子供まで、懐かしいと思える名曲を得意としているシンガーです。
歌声にクセがないので、冠婚葬祭といった大切な場面で聴きたくなります。
GHOST SWEEPER / with マーティ・フリードマン森口博子

アニメソングを多く手掛けてきた森口博子さん。
彼女のアニメソングのカバーを集めたアルバム『ANISON COVERS』に収録されているのが『GHOST SWEEPER / with マーティ・フリードマン』です。
こちらは『GS美神』のオープニングテーマである同名曲をマーティ・フリードマンさんとともに手掛けた作品。
ジャズとロックを組み合わせたような、大人な雰囲気に仕上がっています。
原曲と聴き比べてみるのもおもしろそうです。
御意見無用の人生だ椎名佐千子

椎名佐千子のデビューシングルとして2002年に発売されました。
19歳でのデビューで、袴にブーツという「ハイカラさん」スタイルでダンスも交えた演歌に仕上がっています。
この曲で第44回日本レコード大賞新人賞を受賞しました。