「ご」から始まるタイトルの曲
「ご」から始まる曲、と言われて思い浮かぶ曲はあるでしょうか?
濁音から始まる曲タイトル、なかなか思い出せない……となってしまいそうですが実は数字の「5」から始まる曲や「GO」「午前」「午後」「ごめん」など、曲タイトルにしやすそうな言葉が多いんです。
その「ご」から始まる曲タイトルのものをこの記事ではご紹介していきます。
「午前」「午後」などがつく曲タイトルは数多くあって、中でもヒットした曲や有名な楽曲を紹介しています。
それでは、どうぞ!
「ご」から始まるタイトルの曲(301〜320)
Go Back to Chinaくるり

2002年にリリースされたアルバム「THE WORLD IS MINE」に収録されている一曲です。
横揺れと浮遊感に包まれるような、曲中に何度もキメに入るドラムの独特のリズム感が最高にたまらない曲です!
ゴロワーズを吸ったことがあるかいさかいゆう feat.Ovall

ポップの中にもルーツであるブラックミュージックを存分に感じさせるアーティスト、さかいゆうさんがカバー歌唱しており、2022年のアルバム『CITY POP LOVERS』から先行配信されました。
もともとはかまやつひろしさんによる楽曲で、1975年にリリースしたヒット作『我が良き友よ』のB面に収録されていた楽曲です。
原曲のかっこよさも感じさせつつ、こちらのカバーではより心地よいグルーヴに包み込まれます。
Ovallのみなさんが加わった味わい深い演奏に引き込まれ、さかいゆうさんの渋くも甘いボーカルがステキ。
しっとりとしたおしゃれなファンクを聴きたいときにおすすめです。
合言葉さくらしめじ

等身大の言葉がつづられている『合言葉』。
こちらはフォークデュオのさくらしめじがリリースした楽曲です。
数々のヒットソングを手掛けてきた名嘉俊さんが、当時同世代だった高校生に向けてエールを込めて書き下ろしています。
そのおかげで、高校生だから感じられる繊細な感情を描くことに成功しています。
和のテイストを取り入れたサウンドなので、落ち着いた雰囲気の動画によく合うでしょう。
また逆再生を駆使したMVも参考になるかもしれませんね。
吾亦紅すぎもとまさと

2007年にリリースされ、同年「NHK 紅白歌合戦」で歌われ大反響を呼んだ1曲。
吾亦紅は「われもこう」と読み、母親を亡くし落胆していたすぎもとに、作詞家のちあき哲也がおくった詩です。
息子が亡き母を思う曲……泣けますよね。
味のある声は、聴く人それぞれの大切な家族の面影に重なるように言葉が響いてきます。
五月の窓すんzりヴぇrP

浮遊感のある音像が心地良い、さわやかなバラードナンバーです。
『逆さまレインボー』などでも知られている、すんzりヴぇrPさんの楽曲で2008年に公開されまいた。
雨の降っている5月のある日、ぼんやりと窓の外を眺める主人公……。
気だるげな情景が頭の中に浮かびますね。
シンプルなドラムフレーズを軸に、アンビエントでジャジーな音色が広がっていきます。
例えば急にヒマになってしまった日曜日の午後、コーヒーでも飲みながらゆったりと聴くのがオススメ。