歌詞がいい夏うた。夏の思い出をより素敵にするサマーソング
素晴らしい歌詞は音色を引き立たせ、楽曲にさらなる彩りを与えますよね!
音楽だけではなく文学的にもアプローチしている作品は名曲になることが多いです。
今回は歌詞がいい夏の曲に絞り、リサーチしました!
とはいえ一言に歌詞が良いと言っても、感動する歌詞や切なく心に訴えかける歌詞、はたまたちょっとしたユーモアが光る歌詞などさまざまです。
言葉巧みに夏の情景を描いた名曲から、ひと夏の恋愛ソングまで勢揃い。
ぜひお気に入りの詞を見つけてください!
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歌詞がいい夏うた。夏の思い出をより素敵にするサマーソング(51〜60)
マジックアワー緑黄色社会

夏の夕暮れ、空が魔法のように美しいグラデーションに染まるひとときは、どこか切なくも甘酸っぱい気持ちにさせてくれますよね。
緑黄色社会が奏でるこの作品は、そんな情景にそっと寄り添う、心温まる両思いソングです。
歌詞の中で大切な人を夜空に咲き誇る花火にたとえ、そして自分はその花火を静かに映す水面になぞらえることで、真っすぐで純粋な思いを募らせる様子を描いています。
どこか懐かしさを感じさせる美しい旋律が夏の終わりのノスタルジーを誘う、心ときめく1曲です。
2023年8月に世に出た本作は、フジテレビ系月9ドラマ『真夏のシンデレラ』の挿入歌として物語を彩り、アルバム『Channel U』にも収められています。
楽しかった夏の思い出を胸に、好きな人とこの曲を分かち合えば、2人の絆がよりいっそう深まるのかもしれませんね。
君が海My Hair is Bad

青春の甘酸っぱい夏の恋を描いた、My Hair is Badの『君が海』。
2019年にリリースされたアルバム『boys』に収録されています。
夏が終わっても卒業するまではまだ学生生活は続くのに、なんとなく学生時代の夏は初めから終わりまで特別な感じがしますよね。
そこに恋愛が入ってくるとさらに特別感が増します。
でもそんな学生時代に経験した夏の楽しい恋も、卒業して大人になるとともに消えていってひとつの「思い出」になってしまいます。
戻れない時間の中にあるあの頃の思い出にひたりたくなったとき、あなたにとっての「君」を思い出す夏はこの曲を歌ってみてはいかがでしょうか?
夏色ゆず

ゆずの夏の代表曲といえばこちら!『夏色』。
この曲は歌詞のところどころに夏の風物詩といえる単語がちりばめられていて、感触や匂いとともに夏をリアルに感じさせてくれます。
夏の日差しの眩しさ、自転車に乗った時の風の心地よさ、花火の匂いなど……あなたも聴くと思い出しませんか?
タイトルが『夏色』ですので、サウンドもまさに夏!という感じです。
しかしこの曲の夏を一番に感じさせてくれるのはやはり、夏の情景を的確に切り取ったこの歌詞だと思います。
今宵の月のようにエレファントカシマシ

美しく夏の夜空を描いた歌詞と叙情的なメロディーで心をとらえる楽曲『今宵の月のように』。
ドラマ『月の輝く夜だから』の主題歌であり、エレファントカシマシの代表曲として知られるこの曲は、心に浮かぶ情景が胸を打つ、詩的な歌詞が印象的です。
特に、夏の明るい月を見上げながら一日を思い返すのにはぴったり。
カラオケでこの曲を歌えば、感動的な歌詞とユニークなボーカルスタイルで場が思い切り盛り上がること間違いなしです。
胸に響く名曲を、ぜひこの夏に楽しんでみてくださいね。
歌詞がいい夏うた。夏の思い出をより素敵にするサマーソング(61〜70)
アゲハ蝶ポルノグラフィティ

小説のように展開するユニークな歌詞が魅力の夏ソング『アゲハ蝶』。
数多くの代表曲を持つことで知られる2人組ロックバンド・ポルノグラフィティが2001年にリリースしました。
陽気なラテン調の音色が響く軽快なアップチューンです。
愛する人をアゲハ蝶にたとえたポエティックな歌詞は唯一無二。
どこか哲学的な要素も含む深いメッセージも心に響きますね。
愛することや願うことのはかなさをみごとに描いた夏ソングです。
歌詞に登場する風景を思い浮かべながら聴いてみてくださいね。
群青日和東京事変

楽器の派手な音色と疾走感が夏を盛り上げてくれる、東京事変の『群青日和』。
東京事変のデビュー曲であるこの曲は2004年にリリースされ、発売当初から視聴者に大きなインパクトを与えました。
CD音源なのにライブ感を感じる演奏に、スピーカーの前でテンションが爆上がりした方も多いのではないでしょうか?
歌詞は男女の冷えゆく関係や人が見て見ぬ振りする世間など、さまざまな解釈がされています。
男女の関係ととらえて見ると、明るいメロディーとは裏腹な切なさが感じられ、世間ととらえると今を生きる人間の無慈悲な部分が見えるようです。
深いこの歌詞を、あなたはどのようにしてとらえますか?
あなたの思いをぶつけて熱く歌ってみてくださいね。
夏になって歌えLittle Grle Monster

詩人、最果タヒさんの言葉といきものがかりの水野良樹さんのメロディが融合した、メッセージ性の強い楽曲です。
日常のなかにある小さな幸せや生きることの意味を問いかける詩的な歌詞と、Little Glee Monsterの透明感あふれるハーモニーが心に響きます。
2018年11月に13枚目のシングルとしてリリースされ、マクセル アクアパーク品川のイベント「花火アクアリウム BY NAKED」のドルフィンパフォーマンスで使用されました。
「今日を生き抜かなければいけない」という強いメッセージが込められた本作は、人生に迷いを感じているときや、自分らしく歩んでいきたいと願う方にピッタリの1曲です。






