夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲
毎年多くのファンを魅了している高校野球には、テーマソングや吹奏楽部による応援歌が欠かせませんよね。
この記事では、数ある定番曲や人気曲のなかから、夏の甲子園にまつわるオススメの楽曲を紹介していきますね!
ブラスバンドの演奏で盛り上がる流行のJ-POPや野球色を感じられる曲、『熱闘甲子園』をはじめとする高校野球関連番組のテーマソングなど。
選手への応援のメッセージが感じられる応援歌をピックアップしました。
球児たちをときにふるい立たせ、ときに温かく支える、そんな名曲ばかりです。
夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲(71〜80)
どか~ん真心ブラザーズ

80年代末に結成された音楽ユニットが、真心ブラザーズです。
もともとは早稲田大学の大学生でしたが、テレビ番組の企画に出るために結成され、そのまま勝ち進んでデビューしてしまいました。
「どか~ん」が長打やホームランをあらわしているのでしょうね。
かっせーパワプロ

高校野球の熱気を存分に感じられるこの楽曲は、青春の情熱や仲間との絆を力強く表現していますね。
明るく活気に満ちたメロディーが心を躍らせ、選手たちの闘志を鼓舞します。
コナミの野球ゲーム「実況パワフルプロ野球」シリーズの一環として制作されたこの曲は、ゲーム内での使用にとどまらず、実際の高校野球の応援歌としても広く親しまれています。
のちに中日ドラゴンズへ入団した根尾昂選手の応援曲として、大阪桐蔭高校が使用したことが起点になったのだとか。
小編成の吹奏楽版も提供されており、学校行事や地域イベントでの演奏にも利用されているんですよ。
野球ファンはもちろん、青春時代の熱い思い出を振り返りたい方にもおすすめの1曲です。
LOVE 2000hitomi

マラソン選手の高橋尚子さんがレース前に「モチベーションを上げるため聴いている」と発言したところから、マラソンや野球など問わずスポーツの応援歌として人気のある作品です。
シンガーソングライターhitomiさんの代表作で、2000年に17枚目のシングルとしてリリースされました。
ホーンセクションの突き抜ける音色が耳に残る、キャッチーなロックンロールナンバーです。
その力強い曲調とhitomiさんの等身大な歌声がマッチしていて、気持ちがスカッとしますね!
夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲(81〜90)
行くぜっ!怪盗少女ももいろクローバーZ

王道のアイドル像を壊した独創性のあるパフォーマンスで確固たる人気を得た4人組アイドルグループ、ももいろクローバーZの楽曲。
ももいろクローバーとしてのメジャーデビューシングルで、キャッチーなメロディーやパフォーマンスが秀逸な、グループの代表曲としても知られています。
突き抜けるような疾走感とポップ性は、高校野球でも選手たちのテンションを上げてくれるはず。
ただし、特徴的な転調をするためブラスバンドで演奏する場合にはキーが変わることを念頭に置いて練習しましょう。
すきすきソングひみつのアッコちゃん

1969年に放送開始されたアニメ「ひみつのアッコちゃん」第1作目のエンディングテーマに使用された楽曲で、水森亜土が歌っています。
ノリのいい曲調と独特の歌詞が特徴的で、高校野球の応援歌としても広く使われています。
ドラマチックBase Ball Bear

疾走感のあるベースラインがクールなこちらは、Base Ball Bearの『ドラマチック』です。
2007年にリリースされた4枚目のシングルで、ディスコのドラムとファンキーなギターが、踊りたい気分にさせてくれます。
Base Ball Bearが得意とするエモーショナルなメロディーは、青春のほろ苦さを思い出させますね。
高校野球を題材にした青春アニメ『おおきく振りかぶって』のオープニングテーマとして起用されていました。
ace of aceUVERworld

ごう音の激しいロックサウンドで始まるこちらは、大人気ロックバンドUVERworldの『ace of ace』です。
日本のロックバンド界でもダントツの歌唱力を誇るTAKUYA∞さんですが、こちらの楽曲ではおなじみのハイトーンボイスに加え、ラップ、ボイパを堪能できます。
この曲は負けられない男の戦いをレースにたとえて、表しています。
どんなスポーツであっても、この曲を聴けば勝負に出るその情熱や緊張をひしひしと感じられますよ。