夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲
毎年多くのファンを魅了している高校野球には、テーマソングや吹奏楽部による応援歌が欠かせませんよね。
この記事では、数ある定番曲や人気曲のなかから、夏の甲子園にまつわるオススメの楽曲を紹介していきますね!
ブラスバンドの演奏で盛り上がる流行のJ-POPや野球色を感じられる曲、『熱闘甲子園』をはじめとする高校野球関連番組のテーマソングなど。
選手への応援のメッセージが感じられる応援歌をピックアップしました。
球児たちをときにふるい立たせ、ときに温かく支える、そんな名曲ばかりです。
夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲(41〜50)
烈火中谷寛也

神奈川県の強豪、慶應義塾。
そんな彼らの代表曲と言えば、『烈火』です。
しかし、今でこそおなじみの『烈火』ですが、実はなじむまで8年の年月がかかっています。
それもそのはず。
慶應義塾が甲子園などの全国の舞台に立たなければ、世に広がることはありえないためです。
この曲ができたのは、2008年。
センバツ出場がきっかけです。
その後、徐々知れ渡り今では、高校野球のブラスバンドファンにとっておなじみの曲となっているのです。
夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲(51〜60)
栄光の扉平井大

感動的でゆったりとした曲調が、選手たちの健闘を称えるのにぴったりです。
シンガーソングライター平井大さんの『栄光の扉』は、2022年に38枚目のシングルとしてリリース。
同年開催のABC夏の高校野球応援ソングと『熱闘甲子園』テーマソングに起用されました。
「仲間と共に汗を流した日々が今この時、輝くはずだ」という歌詞はまさに高校野球。
勝って、負けて、笑って泣いて……聴けば球児たちの表情が目に浮かんできます。
ダッシュKEIO

1966年、慶應義塾大学応援指導部によって東京六大学野球のために作曲された楽曲です。
その後、1981年には「突撃のテーマ」「ファイティングマーチ」を作り、それらを組み合わせた連続演奏(チャンスパターン)を完成、慶應義塾大学野球部が好成績を上げるとともに曲の人気も上昇、応援歌として広く認知されるようになりました。
今、咲き誇る花たちよコブクロ

男性デュオであるコブクロのヒット曲です。
オリンピックのテーマソングにも選ばれた曲で、戦う球児たちには持ってこいですね。
ふたりとももともとはストリートミュージシャンとして活動しており、路上で出会ってグループを結成しました。
ふたりの路上パフォーマンスには何百人もの人だかりができたという伝説が残っています。
サウスポーピンクレディー

『サウスポー』という曲のタイトルどおり、曲は野球に関連した言葉が多く登場します。
なので、野球の応援歌としてとてもポピュラーな曲ですね。
背番号1をつけたエースピッチャーとその相手のバッターとの熱く火花を散らした戦いを描いています。
そこに派手な衣装をまとったピンクレディー、そして大胆な振り付けのギャップがとても斬新ですよね。
高校野球でもブラスバンドの定番の曲として浸透している曲なので、ぜひ押さえておきたいですね。
TRAIN-TRAINTHE BLUE HEARTS

ストレートなメッセージ、疾走感のあるパンクサウンド、エキセントリックなパフォーマンスが全国の中高生を熱狂させていた4人組ロックバンドTHE BLUE HEARTSの通算6作目のシングル曲。
テレビドラマ『はいすくーる落書』の主題歌に起用された楽曲で、高校野球の応援歌として定番曲となっているナンバーです。
スネアの頭打ちを使った疾走感のあるサビのアレンジやキャッチーなメロディーは、ブラスバンドとの相性もピッタリですよね。
いつの時代でも青春時代の勢いとはかなさを感じさせてくれる、テンションが上がるロックチューンです。
じょいふるいきものがかり

パワフルかつキャッチーなサウンドに乗せて、弾けるような応援を!
邦楽シーンの第一線で活躍し続けている人気音楽グループいきものがかりによるヒットナンバーで、2009年に15枚目のシングルとしてリリース。
ポッキーのCMソングに起用されていたので、ご存じの方は多いでしょう。
最初から最後まで「楽しさ」全振りな内容で、聴いていてこれ以上ないぐらいにテンションが上がります!
にっこり笑顔で試合に臨める応援ソングです!