夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲
毎年多くのファンを魅了している高校野球には、テーマソングや吹奏楽部による応援歌が欠かせませんよね。
この記事では、数ある定番曲や人気曲のなかから、夏の甲子園にまつわるオススメの楽曲を紹介していきますね!
ブラスバンドの演奏で盛り上がる流行のJ-POPや野球色を感じられる曲、『熱闘甲子園』をはじめとする高校野球関連番組のテーマソングなど。
選手への応援のメッセージが感じられる応援歌をピックアップしました。
球児たちをときにふるい立たせ、ときに温かく支える、そんな名曲ばかりです。
夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲(91〜100)
光と影の日々AKB48

2016年の熱闘甲子園テーマソングとなったAKB48のこの楽曲。
前向きなメッセージを持った歌詞が大変心に刺さります。
この曲のMVは高校野球の試合の映像が所々に使われており、高校球児たちの熱い思いが感じられる映像になっています。
しっとりとしたバラードですが高校野球にぴったりな1曲です。
パラダイス銀河光GENJI

1980年代後半から1995年にかけて絶大な人気を誇り、「最後のスーパーアイドル」とも呼ばれる男性アイドルグループ光GENJIの3作目のシングル曲。
1989年に選抜高等学校野球大会の入場行進曲として使用されて以降、高校野球の応援ソングとして定番になっている楽曲です。
これぞアイドルソングと思わせるきらびやかなポップ性は、これから試合に臨む選手たちの気持ちをリラックスさせると同時に背中を押してくれるのではないでしょうか。
負けられない戦いであっても楽しむ心を思い出させてくれる、会場全体を盛り上げてくれるナンバーです。
Show Time湘南乃風

心を奮い立たせるような力強いサウンド、スポーツをイメージさせる言葉が取り入れられた歌詞も特徴的な、レゲエユニット湘南乃風による楽曲です。
仲間たちと力を合わせて目標に挑むことを全力で応援しているような力強さが、高校野球の場面にもピッタリです。
Jリーグチームである湘南ベルマーレの試合直前映像に使用されたり、埼玉西武ライオンズの炭谷銀仁朗さんの登場曲として使用されたりとスポーツで使用された実績もあります。
vs. 〜知覚と快楽の螺旋〜福山雅治

福山雅治さんご自身も出演していたドラマ『ガリレオ』のオープニングテーマとなったこの曲は、歌なしのインスト楽曲。
印象的なギターリフに続くホーンセクションがかっこいい曲で、もちろんすべて吹奏楽で演奏してもステキな仕上がりになりますよ!
どんどんと気持ちを急かされるようなベースラインに疾走感のあるメロディーラインは、選手たちの闘争心をかき立ててくれるはず!
ドラマの主題歌ということで知名度も高い楽曲ですので、ぜひ演奏してみてはいかがでしょうか?
ピースとハイライトサザンオールスターズ

サザンオールスターズの5年ぶりの活動再開を告げる楽曲は、平和への願いと人々の絆の大切さを伝える名曲です。
2013年8月にリリースされたこの曲は、デビュー35周年を記念した意味深い作品となっています。
社会問題と向き合うメッセージ性の高い歌詞は、東アジアの緊張状態を背景に、戦争のない世界への希望を歌い上げています。
桑田佳祐さんの食道がん克服後の復帰作としても注目を集めました。
高校野球の応援歌として人気の高いサザンの楽曲の中でも、この曲は特別な存在感を放っています。
野球に限らず、平和を願う全ての人々の心に響く1曲として、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
フライングゲットAKB48

「会いに行けるアイドル」をコンセプトとした活動で人気を博し、2000年代以降のJ-POPシーンにおいてアイドルグループの代名詞とされているガールズグループAKB48のメジャー22作目のシングル曲。
ラテンのリズムを取り入れたハイテンションのロックサウンドが秀逸な、グループの新境地となったナンバーです。
畳みかけるようなスピード感とキャッチーなメロディーは、高校野球の応援歌としても試合や選手たちの気持ちを盛り上げてくれるのではないでしょうか。
パワフルでありながらキュートな、アイドルソングの進化を感じさせてくれるポップチューンです。
あとひとつFUNKY MONKEY BABYS

メンバーの脱退を理由に一度は解散しながらも、2021年に2人組での活動再開を発表した音楽ユニットFUNKY MONKEY BABYSの14作目のシングル曲。
『夏の高校野球』の応援ソングや『熱闘甲子園』のテーマソングなど、高校野球に関連する数々のタイアップを持つことでも知られているナンバーです。
勝った方にも負けた方にもドラマがあるということを感じさせてくれる歌詞は、まさにすべてをかけた青春時代の戦いが鮮明に描かれていますよね。
叙情的なメロディーとともに選手たちの心に寄り添ってくれる、高校野球における応援歌の定番です。