夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲
毎年多くのファンを魅了している高校野球には、テーマソングや吹奏楽部による応援歌が欠かせませんよね。
この記事では、数ある定番曲や人気曲のなかから、夏の甲子園にまつわるオススメの楽曲を紹介していきますね!
ブラスバンドの演奏で盛り上がる流行のJ-POPや野球色を感じられる曲、『熱闘甲子園』をはじめとする高校野球関連番組のテーマソングなど。
選手への応援のメッセージが感じられる応援歌をピックアップしました。
球児たちをときにふるい立たせ、ときに温かく支える、そんな名曲ばかりです。
夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲(91〜100)
キューティーハニー前川陽子

この曲も野球応援の定番としてよく耳にする曲ですよね!
もともと前川陽子さんが歌うこの曲は1973年のヒット曲ですが、2004年に『キューティーハニー』の実写版映画が公開され、この年の高校野球では多くの学校で応援歌として演奏されたそうです。
たしかに、野球応援にもピッタリな疾走感と力強さ、さらには誰でも知っているという知名度の高さは、野球応援の定番曲として親しまれているのにも納得!
チアのダンスも話題になった1曲です。
負けないでZARD

励ましと希望に満ちた永遠の応援ソングとして愛され続けているZARDの名曲。
まさに高校野球の応援歌にもぴったりの楽曲ですよね。
壮大できらびやかなサウンドと坂井さんの透明感あふれる歌声が、きっとみなさんの心を熱くしてくれるはず!
本作は1993年1月にリリースされ、ZARDにとって初のミリオンセラーとなった大ヒット作品。
疾走感のある曲調に乗せて、困難に直面しても諦めずに前を向いて進んでいくという力強いメッセージが込められています。
やりきった後の達成感をも倍増させてくれるような清々しさも。
高校野球のシーンを彩る感動の1曲です!
夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲(101〜110)
夏陰~なつかげ~スガシカオ

2005年に放送された『熱闘甲子園』のエンディングテーマに起用されたのが、こちらの曲。
有名アーティストへの楽曲提供もおこなう人気シンガーソングライターのスガシカオさんによる作品で、同年シングルリリース。
ゆったりとしたリズムにスガさんの大人っぽい歌声がぴたりとハマった、心落ち着くナンバーです。
野球に限らず「がんばれば必ず勝てる」なんて、ありえないですよね。
勝者の影には敗者あり……でもだからって、全部をあきらめる必要もない。
あなたが傷ついたとき、この曲が寄り添ってくれるかもしれません。
夏祭りJITTERIN’JINN

毎年、夏に聴きたくなる名曲といえばJITTERIN’JINNの『夏祭り』ですよね!
JITTERIN’JINNは、1989年にデビューし、1990年に代表曲である『夏祭り』をリリースして人気に火がつきました。
夏を連想させるワードが多く含まれているので、みなさんの中では夏の鉄板の曲になっていますよね。
テンポが速くて、サビでは激しくみんなで盛り上がれるロックサウンドになっています。
高校野球でもチャンスの時に流れることが多いですね。
笑点のテーマ

子供からお年寄りまで、誰もが一度は聴いたことがある『笑点のテーマ』。
『笑点』といえば日曜の夕方なので、この曲を聴くだけで、休日を思い出してホッとします。
過剰に緊張した状態が続くと、選手たちも日頃の力を出し切れないということもあるはずです。
そんな時にぴったりなのが『笑点のテーマ』です。
あまりに気の抜けたメロデイーに、緊迫した会場の雰囲気をなごませます。
うまく演奏できれば、山田くんが座布団を持ってきてくれるかもしれません。
RPGSEKAI NO OWARI

パーソナルからグローバルまで幅広いテーマを表現した歌詞と、パートにとらわれないファンタジーにあふれる独創的な楽曲で人気を博している男女混合4人組バンドSEKAI NO OWARIの通算6作目のシングル曲。
アニメーション映画『クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』の主題歌に起用された楽曲で、タイトルどおりロールプレイングゲームを思わせる歌詞とマーチ風のアレンジが心地いいですよね。
大太鼓やハンドシンバルを使った楽曲のためブラスバンドでも再現しやすく、ポジティブなメッセージも応援歌としてぴったりですよ。
高校野球という冒険を盛り上げてくれる、希望に満ちたナンバーです。
そばかすJUDY AND MARY

聴くといつも口ずさみたくなるJUDY AND MARYの名曲。
最高に心地いいですよね!
ドライブで流したり、お散歩しながら聴いたり。
風に乗ってどこまでも届きそうなそんな気持ちになりますね。
1996年2月にリリースされたこの楽曲は、アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の主題歌としても知られています。
YUKIさんのカリスマ的な歌声とバンドの卓越したメロディセンスが織りなす本作は、失恋後の複雑な心情を描きつつも前向きな姿勢が感じられる歌詞になっています。
高校野球の応援曲として演奏されることもあり、爽やかな曲調がスカッとさせてくれて、リズムを作ってくれることでしょう!